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『中国・韓国の正体』 異民族がつくった歴史の真実 宮脇 淳子 (著)

2019年10月20日 | 本と雑誌
 
『中国・韓国の正体』 異民族がつくった歴史の真実 (WAC BUNKO 293) 新書 – 2019/6/9
宮脇 淳子 (著)
5つ星のうち4.8
18件のカスタマーレビュー
 
amazon内容(「BOOK」データベースより)
シナ大陸では古代から数多の民族が興亡を繰り返し、半島では停滞の五百年が無為に過ぎた。異民族の抹殺と世界制覇を謀る「極悪国家」中国、「妖魔悪鬼の国」韓国はこうして生まれた!

最近の中国と韓国の歴史改竄は深刻なものになっている。国家の正統性に自信がない韓国は、歴史を塗り替えつづけたあげく北朝鮮によって国を滅ぼそうとしている。清朝時代には漢人が住んでいなかったモンゴルやチベットやウイグルを武力侵略して植民地支配している中国は、弾圧による民族浄化に熱心に励んでいる。しかし、歴史は動くものである。現状がそのまま続くということは決してない。<著者>
 
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読了から半月ほど時間がすぎた。
中国編は後半すこし飛ばした。
この歳になるまで、こんなことも知らなかったのか、
と思うことが、ますます増えた感じ。
(これからもは、その感は深くなっていくのだろう)
しかし、中国といっても広くて多様、歴史もほんとうは分かりにくい。
”そもそも「中国」は1912年まで、存在しなかった。”
となりの国を知れば、日本史が、世界史がわかりやすくなる。
憲法9条の見方、読み方も変わる、というふうに読んでいくべき本なのだろう。
 
日本の歴史は、ヒストリー
韓国の歴史は、ファンタジー
中国史は、プロパガンダ 
米国のある東洋史家?のことば。

youtubeで見る【宮脇淳子】東洋史家の宮脇淳子氏が登場!中国・韓国の正体
 
 
関連このブログ  『モンゴル力士はなぜ嫌われるのか』──日本人のためのモンゴル学 (WAC BUNKO 270) 新書 – 2017/12/25 
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