『植物は〈知性〉をもっている』 20の感覚で思考する生命システム 単行本– 2015/11/20
ステファノ・マンクーゾ (著)
15件のカスタマーレビュー
amazon 内容(「BOOK」データベースより)
「植物に知性はあるのか?」この問いをめぐって、はるか昔から論争がくり広げられてきた。トマトは虫に襲われると、化学物質を放出して周囲の仲間に危険を知らせる。マメ科の植物は細菌と共生し、それぞれにとって必要な栄養分を交換しあう。動けないからこそ、植物は植物独自の“社会”を築き、ここまで地球上に繁栄してきた。その知略に富んだ生き方を、植物学の世界的第一人者が長年にわたり科学的に分析し、はじめて明らかにした刺激的な一冊。本書を一読すれば、畑の野菜も観葉植物も、もう今までと同じ目では見られなくなるだろう。
登録情報
単行本: 232ページ
出版社: NHK出版 (2015/11/20)
言語: 日本語
参考
『植物はそこまで知っている』 ---感覚に満ちた世界に生きる植物たち 単行本 – 2013/4/17
ダニエル・チャモヴィッツ (著)矢野 真千子 (翻訳)
5件のカスタマーレビュー