シャリンバイ(車輪梅) wikipedia
バラ科シャリンバイ属の常緑低木。
日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布する。
庭木や公園樹として植栽されることも多い。
和名は枝の分岐する様子が(葉の配列の様子とも)車輪のスポークのようで花が梅に似ることから。
葉は楕円形で厚く、深緑色でつやがある。縁には浅い鋸歯が出ることもある。多くの場合、枝先に葉が集中する傾向があり、単葉で車輪状に互生する。
(最盛期)4-6月に白または淡紅色の5弁の花(両性花)をつける。
奄美大島では大島紬の染料に使われる。また、乾燥や大気汚染に強いことから道路脇の分離帯などに植栽されたり、
艶のある常緑葉が美しく、良く刈り込みに耐えるため庭木として植栽されたりする。
>シャシンバイ=テーチギと思ってよいのでしょうか。
はい、シャリンバイですね。
集落などにより、発音や表記が微妙に異なることがあると思いますが、名瀬あたりではシャリンバイ=テーチギ、あるいはティーチギでよろしいのではないでしょうか。
シャシンバイ=テーチギと思ってよいのでしょうか。