↑ すべて昨日の撮影です。
桜の花の下にいるだけで気持ちがいいものだ。
さまざまのこと思い出す桜かな(芭蕉)といわれるように、桜は人の生活と密接な関係がある。
植えられている場所も、行きやすく、愛でやすい場所で、
咲く時期も、人間とっていちばん過ごしやすく気持ちのいい時期だ、
奄美大島では桜といえばヒカンザクラだが、ソメイヨシノより2ヶ月くらい咲く時期が早い。
その頃は、台風も少なく、晴れの日はあたたかく気持ちがいい、まだ藪蚊やハブの心配もない。
最南端のソメイヨシノが植えられている場所は2箇所とも高い山の上。開花はTVで見るようなあでやかな満開とまではいかない。
咲く時期が遅れると、藪蚊対策も必要だ。
ソメイヨシノにとっても、なにかと厳しい環境であるに違いない。
何年か前、開花が不調な年に、天気の良くない日に、虫にさされ顔がはれたことがあったので、
去年買っておいて使わなかった電池式携帯虫よけ器。
大型薬剤を拡散する超高性能ファン(低音)が電池で回り、使わないときは手元のスイッチで止める。
240時間40日(一日6時間使用)
世界最強クラス 15倍効く!そうだ。
アダンの木陰から夕日を撮るときとかにも使えそうだ。