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良寛『詩歌集』 2015年12月 (100分 de 名著) ムック – 2015/11/25

2015年12月02日 | 本と雑誌

良寛『詩歌集』 2015年12月 (100分 de 名著) ムック  – 2015/11/25

中野 東禅 (その他)  

amazon に、すでに 2件のカスタマーレビュー があるのは驚きだ。

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図書館は特別整理月間(11月25日(水)~12月4日(金)9 でお休み。
読む本がなくなって書店に行った。

これは今朝買ったばかりだが、放送は今夜から始まる。

【放送時間】2015年12月2日(水)午後10:00~10:25/Eテレ(教育)
【再放送】  2015年12月9日(水)午前6:00~6:25/Eテレ(教育)
                 2015年12月9日(水)午後0:00~0:25/Eテレ(教育)

放送前に書店でテキストに出会うことは、めったにない。
たぶん初めて。

半分ほど読んだところで、これから録画した番組を早送りで観るつもり。

書店にテキストがあるとしたら11月の100分de名著サルトルの「実存主義となにか」だろうと思ったが
それはなかった。(放送が始まる前に書店に並ぶのが当たり前なのだろう)

11月には偶然だろうがパリ同時多発テロがあった。(サルトルの活動拠点もパリ。本書は1945年10月のパリでの講演がもとになっている)

9月は太宰治「斜陽」最終回のゲストには芥川賞受賞直後の又吉直樹 が出演した。(受賞決定前から決まっていたらしい)

当然だろうが毎月の名著の選定には大きな時代がの流れが反映されて「いると思う。

今年はお正月スペシャル「100分de日本人論」も録画で見たが、今年は毎月あまり熱心には録画していない。

6月ソポクレス『オイディプス王』 は袋に入れたまま積読で忘れていた。ほかにも忘れているものがあるかも知れない。読みやすいのだが、期限のある図書館の本を先に読んでしまい、後回しになって忘れてしまう。

去年6月の岡倉天心『茶の本』は熱心に見た記憶がある。

巻末には2016年1月の内村鑑三の『代表的日本人』の予告

amazon 内容紹介

たくほどは風がもてくる落葉かな

江戸時代後期の僧侶・良寛といえば、「子どもたちと手鞠をついて遊ぶお坊さん」というイメージが広く流布している。しかし、その思想や、良寛が残した和歌や漢詩の名作についてはほとんど知られていない。良寛の清貧の生涯を振り返り、その作品から現代社会を生きるためのヒントを探る。


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