厚い灰色の雨雲を、大きい大きい掃除機で、す~~っと吸い込んで、その上にある星空を持ってきた。
たなばたさまの歌をそこに浮かべる。
< |
七夕飾りを軒先に見ることもない。
先日「トワイライト」の記事の中でちょっと立ち寄った近くの保育園を、明るいうちに散歩がてら訪ねた。
子供たちは門を入る時しっかりこの絵を見ながら一日が始まっていくのだろう。
園に来た人との挨拶「こんにちは」そして夕方のお迎えの時は、先生や、お友だちに「さようなら」。
小さい時から挨拶は生活の基本だ。
大きくなったら・・・
今ほしいなぁ・・・
行って見たいなぁ・・・
子供たちの夢や願いで笹飾りが重そうだ。
願いが、届くと良いね。
この子達が皆幸せに暮らせますように。