晴れて良かったネ・奈良の空から琵琶湖の空へ

青空の広がる我が家の窓から、琵琶湖の空に向かって「晴れて良かったね」と呼びかけたい気持ちのお昼である。

今日１３日は、退職者の会の研修旅行の日である。
昨年末の理事会で、「琵琶湖」への計画が提案された時から、蓮の花の群生の時期なので、ずいぶん楽しみにしていた。
何度も、ここに行っているのに、時期的に蓮の開花の時に出会うことがなかっただけに、この７月の旅行を心待ちにしていたのだ。
しかし、１ヶ月前のヘルペス発症で、申込締切の時も遠方へバスで行く自信がなく、「元気になったらドライブすればいいよ。蓮はまだ長いからね」と慰められて諦めた。

旅行の日程表を見ながら、今頃は鮎屋での昼食の時間だ。
その後は、楽しい買い物のひと時なのである。
ここに行くと必ず買って来るのが昆布巻きだ。

ヘルペスの痛みがようやく一段落した頃、娘は、私の好物を持って訪ねてくれた。
いつが、ブログに書きたいと写真は撮っておいた。

食欲のないときだったが、お昼のおかずには、あり難かった。

「美味しかったよ」電話で話したとき「皆食べた？」
「ううん、昆布巻きは、賞味期限を確かめて、まだ・・」

子供のように、一番好きなのは、一番後でと冷蔵庫の中だ。
琵琶湖に行けなかった分、明日のお昼に戴こうかなぁ。