正倉院の正面の門ですが、いつも閉じられていて、開けれあるのを見たことがありません。多分宮内庁からの勅使の方がお見えの時には、ここから出入りされるのかと思っています。
正倉院の正面から建物を観ることができます。何年か修復中でこの前にも入れなかったので、随分久しぶりです。
南倉(東大寺に関わる品) 中倉(南倉に同じ) 北倉 (主に光明皇后奉献のしな)
元の東大寺の正倉で、奈良時代以来宝物を収蔵してきた宝庫です。桧造り、単層、寄棟本瓦葺きで、高床式に造られています。間口約、33m、奥行き約9,4m床下約2,7m、高さ約14mもの大きさで、それを支える床下には、直径約60cmの丸柱が自然石の礎石の上にどっしりと並んで巨大な本屋を支えているそうです。(パンフレットの説明より)
6枚の画像を小さい画像でアップしました。1画像ずつクリックしますと、大きい画像になります。別々に撮ったのを並べただけです。
正倉の内部は、北倉・中倉・南倉に仕切られて三つの倉とも二階になっているという構造です。
全景が入るように門の外に出て写しました。
次々と多くの人が訪れます。今開催されている正倉院展を観てきた人も、訪れていることでしょう。
帰り塀際にひっそりとお祀りしている石仏が印象的でした。 6458