カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

5万人の森公園の紅葉

2014年11月14日 | 我が町

 

 

5万人の森公園の命名は、この町の人口が5万人になるようにとの、願の籠ったものだったと思います。人口はなかなか理想通りいきませんが、この公園を訪れる人がいつ行っても見かけます。ここにある地産の商店に目当てのものがある時、私は車を走らせます。

他府県ナンバーの車の良く見かけますので、1日のんびりゆったり、里山を楽しむ人のいるのが嬉しく思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

金剛山麓の高い地にある楓の色づきは、町中の木よりも早いです。よく色づいた木を切り撮りました。

 

  

この公園ができた時に、各種団体や個人の方によって、もみじ谷になるようにと、自然の山の起伏をできるだけ残して、里山を保存し高さ50cmから1mくらいの楓の若木を植樹しています。当時この木が大きくなって、秋に山の彩に華やかさを添えてくれるのを、頭に描きながら、里山歩きをしたものです。階段上りも坂の上り下りも、全く苦にならなくていい運動の場であることが嬉しかったものです。

 

  

5万人の森公園の西側に、安藤忠雄氏の設計による文化博物館があります。前の庭園の木も秋色に衣替えです。

 

 

桜の葉の紅葉は早くて、半分くらいは葉が落ちてしまっています。 葉の落ちた木の根元に、この樹木の若木を記念植樹してくれた尾野真千子さんのプレートがありました。NHKの朝ドラカーネーションの主役に出演されたときの記念です。尾野さんはこの町の西吉野町出身で、萌の朱雀以来、映画界で頑張っていい作品に出演されています。  6624

 

 

コメント (4)
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