コスモスと彼岸花のコラボ
どちらもまだ遠慮がち。
ここが次の画像の舞台である。
葛城古道の石標のある、お地蔵さんの横の細い道を歩く。
狭くなった空の半分が白い雲に覆われている。
石垣の上に白い雲をバックにして彼女たちのラインダンスが現れた。
雲が彼女たちをシルエットにしてしまった。
ツンと背筋を伸ばしてどの子もみんなスターである。
そう九品寺の彼岸花畑のこの季節のスターだ。
開花を待って土手にも、舞台にも精いっぱいの舞台の役を務めている。
雲の走るのが早く青空が爽やかな色に変わっていく。
コスモスの細い葉はまるでカラマツのように彼岸花を包んでいるような想像をしてカメラを向けるのが楽しい。
後ろの白い雲は、木の間から見る残雪の山をこれまた自分勝手に想い描いていく。
こんなアングルで撮る画像は満開の彼岸花のように満足ではないけれど、思いつくままの想像を働かせる世界がある。
昨日は一言主神社、今日は九品寺。
近くの彼岸花に遊んでもらっている、そんな楽しい時間である。