般若寺でゆっくりしたいので、その門前にある植村牧場の「いちづ」で昼食をすることにした。
般若寺にお詣りした時には、お茶をするときも、お食事をする時も、「いちづ」と決めている。お店の命名は映画監督の河直美さんで、書は女流書道家の紫舟さんと、初めて行った時に聴いてから、特にお気に入りになっている。
国宝の般若寺楼門のすぐ前に植村牧場があって、奈良での歴史は古いという。
この牧場から生まれた食材を使ったお料理も、デザートもいつもながら実に美味しいと思う。
木製の乳牛さんが看板としてすぐ目に付く。
玄関の大きい花壺の、紫苑と薄が季節感を好ましく演出して迎えてくれる。
こちら側にも、秋のおもてなしがある。
オーダーをしてから少し時間が掛かるとのことだったので、奥にある牧場の方へ行って来た。
1月に来た時よりも、羊ちゃんが大きくなっているような気がした。
誰が見ているのか全く無視して、モクモクと飼料の枯草をたべている。
席に戻って暫くすると、ジャガイモのクリームスープが出てきた。
暑い日だったので、スープの冷たさがのどごしの時ホッとするような美味しさだった。
好きなクリームコロッケで、博物館で時間を取り過ぎて、遅くなった昼食を美味しく頂いた。
この後般若寺のコスモスを夕方近くまで見た。(昨日の記事デジブックに編集UP)