カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

広々と白い蕎麦畑 笠荒神

2015年09月26日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

桜井市笠地区は標高400~500mの高原地帯である。 

 

笠のそばは、8月中旬に種をまきます。
 9月中旬、可憐な白い花を咲かせます。
 一面白い絨毯を敷きつめたようです。
 10月末には刈り取り、
 11月15日から『新そば』を召し上がっていただけます。(地区紹介のサイトより) 

 

まるで白い絨毯を敷き詰めたようで、特に遠景が美しい。


約15haの畑地でそばを栽培しているそうで、今が蕎麦の花の1番美しい時である。 

     

女性部による“そば処“の営業も本格化。
 当初、笠山荒神社前のプレハブでの営業だったころに、退職者の会の見学研修で、初めてここを訪れたのは、プレハブの中でのお食事だったが、実に美味しい蕎麦に舌鼓を打った。それ以来個人では蕎麦の花の咲く頃ここに来るのが楽しみとなった。

平成14年7月、(有)荒神の里・笠そば を立ち上げ、平成15年9月、“新そば処“のオープン

 

    

 

 

 

 三千年の歴史を持つ“かまど”の神様
 初めて火を起こし物を煮て食べる事を教えられた土祖祖神(ハニオヤノカミ)・興津彦命(オキツヒコノミコト)・興津姫命(オキツヒメノミコト)の三神を祀る三宝荒神さま。かまど(台所)の神様としての信仰が厚い。

 

 

山に入る前に、山の辺の道端で目にしていた歌碑は、万葉の歌人柿本人麻呂の詠だった。

帰りには道路わきの邪魔にならないところに駐車して写してきた。 

コメント (2)
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