写真を撮る時には、どんな構成でブログUPしようなどとは、考えていなかった。
撮って来た菊の花のカラフルな美しさに一番多く撮った黄菊をなるべく拾い上げたのが、昨日のブログだった。
もっと考えて色の取り合わせなど気配りをすれば、編集も楽にできるのにと反省しながら、今日は 白の多いのを集めようとしたが、
あまり撮ってなかったので、上の1枚が1番白色が美しかったので、代表のお菊ちゃんとした。
右膝の痛みがこの日はあまり気にならず、サクサクと美しい砂利の参道を歩けたことは嬉しい。
南神門広場がゆったりと広がっている。
左手には手水舎、右手には南神門がその威容を見せている。
今年は紀元二千六百七十五年。橿原神宮にお参りしたら、必ず紀元の年号の表示をっカメラに残しておく。
南神門の正面に1対の、黄と赤の小花の懸崖が、花輪のように美しく並んでいる。
花弁の1ひらひとひらの伸び方が、自然の成す技か、神の技か、とにかく美しい流れを作っている。
白い菊の花集めはこの2枚の中のどれに私の視線が行ったのか。
とにかく白い大輪の色合いの美しさに惹かれたことは確かだ。
クリーム色でなく純白の三輪が、秋の日差しに中で輝いていた。