波形の植え込みは、季節がら花の種類は少ないが、弧を描いた植え込みの形そのものが綺麗である。
「丘の彼方に幸いが住む」そんな嬉しい想像をさせてくれる場所に立つのが好きだ。
まあるいクッションのような、ニューギニアインパチェンスの花はまだまだ現役を保っている。
この中にふうわりと横たわるような軽い軽い体であれば、どんなにいいだろうかなど、とんでもないことを、花を見つめながら思う。
ドイツトウヒ クリスマスツリーに用いる。
色が幾種類もあって、配置良く植栽しているので、見ていて楽しい。
ケイトウの一種 温かい感じのする花である。
秋色の散歩道をゆっくりと歩く。
黄葉した木々を下で支えて名残の秋を装う小花の植え込み。
色彩にリズムがあるようだ。
さすがに 秋の終わりに近づい公園風景だ。
暦の上では冬だものね。