大和民俗公園の集落は何度か訪れて記事にしているので、各集落についての説明は省くことにする。
今回は紅葉の美しさが古民家の佇まいをより美しくしている場所を選んでみた。
大きい楓の木が藁屋根の家を覆うように色づきかけているが、まだまだ、少し向こうになると、燃えるような気に変身すだろう。
ちょっと、早すぎたようだ。
藁屋根をもっと入れたかったが、紅葉の茜色に隠れてしまいそうで、若いこの楓は、今が見頃だ。
大和の古民家の中で昔の生活があるようで懐かしい。
吉野建ての板壁の外の楓の色づき始めのようだ。
前回デジともご夫妻とここに来た時は、皆の顔も真っ赤っかになるほどの紅葉真っ最中だった。
上の3枚が大体それに近い紅葉の仕方だけど、民博公園の紅葉は、これからがもっと美しくなるに違いない。