今日6月7日に、気象台から「近畿地方は梅雨に入ったとみられる」との放映がテレビでお昼頃にありました。
大体平年並みのようです。
この画像を撮った日は前日と同じような快晴の日でしたので、鬱陶しい梅雨に入る前に、再び馬見丘陵公園へ行きました。
6月5日 撮影
今回は駐車場の位置を変えました。
いつもは中央口の駐車場に置くのですが、違うところを歩きたいのと、違う花を見つけることができるかもしれないと、
いろんな期待を持ってウォーキングを始めました。
いい香りがするので見上げると、真っ青な空に浮き立つような大きい白い花が咲いています。
タイサンボクの花でした。
咲き終わったのもありましたが、まだまだ蕾もあります。
この花は快晴の空にお似合いです。
夾竹桃は真夏の花というイメージだったのですが、赤い花も白い花も、今花盛りです。
ビヨウヤナギ(未央柳)です。
先日菖蒲園の垣根を黄色く飾っていた、キンシバイと色も形もよう似ていますが、ビヨウヤナギは
雄蕊がより一層長くて多くて華やかです。
花弁同士の間には感覚があります。
古の丘という石の表示がありました。
周りを見渡しますと、なだらかな斜面があちこちにあり、それらがみんなかつては古墳であって
今では発掘後埋め戻して、子供たちの楽しい遊び場になっているのでしょう。
今度は足元から甘い香りです。
クチナシの花が咲き始めていました。
このクチナシの花の咲く小径のスロープを登って行くと、東口駐車場へ行ってしまいますので、今回は小径のスロープを引き返し、次回の楽しみにしておきました。
体調の悪かった10日あまりは、全く車にも乗れずに家で引きこもっていましたが、やはり私の移動手段は車だと行動範囲を広げることができてありがたいと思いつつ、半日の公園歩きを終えました。
梅雨入りの今日は、気温が低く終日雨が降って、裏の田圃では、雨の中を田植え機が動いていました。