今日で今年も半分が過ぎたのだと、つくづく思う夕暮れ時でした。
前半は体調を崩したりして、決して無病息災と言う暮らしではなかったように思います。
それでも、「歳だから…」なんてことには負けていないで、回復したら自分の体調と相談しながら、少しでも以前の暮らしに戻る努力は欠かさないで、今できることを、失わないように日日の歩みを後半分の残りの年に繋げられるよう考えています。
川上村へ行くという友人に便乗させてもらって、山道ドライブの楽しい日を与えてもらいました。
自分一人では、こんな山道を走ることはできません。
昼食に立ち寄った、湖畔のレストランの 駐車場の目の前に、プランタで育てられているヒマワリが咲いていました。
真夏のヒマワリはもっと黄色の濃い、逞しい感じのヒマワリですが、このヒマワリはクリーム色の優しい色をしています。
蕾がまだ沢山ついていますので、これがみんな咲いたのを見たいなぁと思います。
レストランの大きな窓から見えるダム湖です。
ここから引き返して大滝ダムに行くことにしました。
駐車場よりまだ先に何台かの車が停まっていましたので、その辺りまで乗り入れました。
ダムに面した要壁には、このようなダムの説明がよく分かるように大きく描かれていました。
ダムの勉強をしてから、ダムにわたる橋を渡りかけたのですが、風が強くてなんだか不安でしたので、すぐ駐車場まで戻りました。
橋の下流をそっと覗きました。
足元がすくむような気がします。
何年か前に来た時には、そんなに怖いと思わなかったのになぁと、今度は橋の上流のダム湖の方へ行きました。
かなり幅の広い道路です。
この下でダムの水流の調節をするのだろうかと、右側に行きました。
ここで水を止めてこの右側が、さっきのレストランまで、いえそれよりもずっと上の方までダム湖は翡翠色の水をたたえています。
緑濃い山道ドライブと、静かな湖面の大滝ダム、早咲きのヒマワリは、梅雨の中休みのラッキーな1日でした。