「春に3日の晴れ無し」
そう言われているように、いいお天気の日がなかなか続きません。
たった1日のそれも、温かい陽の降り注ぐ日、午前中明日香に車を走らせました。
石舞台を越して暫く行くと、菜の花畑がありました。
黄色い花は元気の出る花です。
広場に車を置いて、運動のつもりで、その辺りを歩くことにしました。
足元に咲くタンポポが愛しいこの頃です。
飛鳥周遊歩道を、気ままに歩くのは久しぶりに、いい気分です。
近くに行かないので、何の木の花か分かりません。
梢から咲き始めた紅の花が、林の向こうに綺麗に見えます。
白いタンポポを見ながら少し登り、振り返りますと、
石舞台がすぐ後ろに見えています。
夜はライトアップをしているような設備がありました。
でも私は夜には出かけられません。
石舞台前の花畑に、なの花が咲いていました。
ピンボケになってしまいましたが、紫色の菜の花のような花でした。
明日香の集落が、この小高い丘の上から、見えています。
瓦屋根の他の建物がないのが、流石明日香です。
岡から降りて石舞台古墳の前に出ました。
枝を広げた桜の木が、もうすぐ来る開花の季節を待っています。
青い空に芽ぶく前の木の勢いが、希望の光景のようで好きです。
石舞台前の広場の、たった1本の彩が、春の魁の象徴のようです。
広場の芝生が春色になって来ています。
草木が萌えはじめる前の、穏やかで、静かな石舞台の歴史公園です。