白木蓮が 一気に蕾を開きました。
1日だけこの木の傍の道路を通らなかったのですが、その間にこのように蕾がぱっと開きました。
産毛に包まれたような蕾の存在は、全く気にも留めていなかっただけに、こんなに白い蕾を目にしたとき
驚きました。
ここ2~3日、街路樹の剪定の作業車が、この辺りに何台か連ねて停まっていたので、
そちらの方に注意を払って車を走らせていたせいかもしれません。
白木蓮だと思っていましたが、辛夷の花かもしれないと、少し自信がなくなりました。
どちらも「モクレン科」なので、なかなか見分けにくいそうですが、
「見分けかた3つ」という記述がGoogleにありましたので、次に書いてみました。
開花した花の大きさ 白木蓮8~10cm 辛夷4~5cm
花の咲く向きは、白木蓮はみんな上向きに閉じたような形で咲く 辛夷はいろいろな方向に開いて咲く
葉は花の付け根にないのが白木蓮で、辛夷の花の下に1枚の葉がある。
ここに咲く花は、まだ開花した状態でなく、蕾がほとんどなので、3つの見分け方に
きちんと当てはまるかどうかわかりません。
でもどの花のつぼみも上を向いていることは確かでしたので、白木蓮だと今は思っています。
もっと沢山、辛夷や、白木蓮の表示のある場所に行った時、見てこようと思っています。
駐車場への道を歩いているとき、ムスカリの花が固まって咲いていました。
どこかの家だったところが、更地になっていて、庭だったところに咲き残っているようでした。
色が鮮やかなので、よく目立ちました。