蕾のうちは、赤い色なのですが、すっかり開花したら、淡いピンクに癒されて、ほっと安らだ
気持ちになります。
「しゃくなげの森」と案内の矢印があります。
もし山道だったら、諦めて戻るつもりでした。
平坦な散策道だったので、端まで歩きました。
花が「歩きなさいよ」と応援してくれてるようです。
山の斜面にも沢山の石楠花が見え隠れしますが、それらは離れて木の間から、見るものいいものです。
とにかく、私の膝の痛みは、歩かないで家でじっとしていると、筋肉がますます弱ってしまうから、
「無理はしないで」今ある力で歩きなさいと、整形でも、内科でも言われていますので、
幸いカメラを持って、花に向き合うと、花が力を与えてくれますので、この日も2314歩歩くことが
できました。
ここからは九輪草
初めてここで九輪草を見た時には、たけの囲いの中で、数本だったのですが、
あれからもうかなりの年が経ちましたので、群生しているのには驚きました。
九輪草は優しい花です、
しゃくなげの森を出て山門へ向かっています。
山門から船路地区、そして金剛山を眺めました。
ここでは三人の優しい人の手助けを受けました。
人に優しくしてもらった分、私にできることがあれば、どなたかに優しさを届けなければと思った日でした。