カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

続 おふさ観音 etc

2019年05月24日 | ☆ ふるさと・大和

 

あまり暑いので、どこにも出かける気になりません。

もう少しおふさ観音の画像を、取りだしてみました。

本堂裏から、円空庭へ通じる庭にも沢山のバラの花が咲いていました。

その中にもくもくまるで綿菓子のような花木です。

 

煙りの木です。

「煙の木」っていったい何?  と思ってたら、  花のあとで、  糸状のけむり状のものが  ボワーッと出てきて、

このような不思議な形として残るのです。

スモークツリーとも呼ばれています。

こちらの方がいいですね。

円空亭の池には、大きい鯉が悠々と泳いでいます。

池の岸の岩の上では、亀が甲羅干しをしていて、何とも長閑な空間です。

表のバラ園から、ここに来る人は少ないようです。

私はこの円空亭の池の見える縁側に座って、美味しいバラジュースをいただき乍ら庭を眺めるひと時が好きです。

バラ園に戻って、バラのブーケを見つけてカメラに納めました。

こんなブーケを持つ花嫁さんは、きっといないでしょうね。

私の想像だけの花嫁さんに、持ってもらいましょう。

おおふさ観音寺の斜め向かいに私のもう1つの楽しみがあります。

昔懐かしい「さなぶり餅」のお店があります。

こむぎ餅です。

田植えの後の祝い餅として、60年くらい前頃には、農家で杵で搗いて作っていました。

今では、どこのお店でもスーパーでも、コンビニでも、いろんな美味しいお菓子が並んでいますが

その頃の農家で造るさなぶり餅は、子供たちの楽しみのお餅だったので、郷愁の味をここでは今も味わい

昔を思い出す、一つの物語に繋がることを大切にしています。

コメント (4)
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