カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

メイストームが残していったキラリ雨粒

2019年05月21日 | 季節の花

 

昨夜はひどい雨だったのを、今朝窓を開けてみて知りました。

よほど熟睡していたのか、風が吹かなかったからなのか、庭の水たまりが、大雨の証拠のように

見つめていました。

テレビでは関東地方が、激しい風雨の通過中とのニュースを報じていました。 

ふと少女小説に夢中になっていたころに読んだ、その本の題を思い出しました。

「メイストーム」、直訳すれば「5月の嵐」です。

題名だけが頭に残っているのですが、内容も作者も全く覚えていない、本でした。

メイストームから連想したのは、バラ園の花たちに宿っている雨粒のことでした。

早速お房観音へと車を走らせました。

カメラも腕もバラの花たちに宿った雨粒を、うまく写せなかったのですが、

朝日に照らされて、きらりと光る雨粒に誘われて、「メイストーム」の名残を集めてきました。

 

コメント (6)
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