今の温かさは、おそらくもう最後となって、訪れる冬も近くなってくることでしょう。
そうなると、冷たい風の中を歩くのが辛くなるでしょうし、
コロナの感染の拡大が、ますます心配になってきます。
一言主神社の晩秋の姿を、帰る道カメラに残しました。
褐色の落ち葉で散り敷いた、石段の脇道です。
カヤノキが樹齢を重ね乍ら、今年も空に向かって背伸びをしているようです。
楷の木こんな木もありました。
楷の木は落葉樹らしく、残っていたのはこれだけでした。
石段の片隅に楓が、今 木から落ちてきたばかりのように
人に踏まれないまま、石段の片隅に、そっと横たわっているのを見ると、
今年の秋に別れを告げるような、寂しい思いになってきます。
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