カレンダーの夏から秋への2日間(8月31日~9月1日、琵琶湖方面へ行ってきました。久しぶりのマキノ高原です。ここにきたのは早春の頃カタクリの花を見たくて来たのと、このメタセコイアの紅葉の並木道を見たくて来て以来です。
高原とはいえまだまだ残暑の厳しい昼下がりの並木道は、延々と続く木陰道が陽射しのさす駐車場から、ここに立ちますと、わずかな秋を感じることができます。そうです。大きなメタセコイアの並木道では、小さな秋が癒しの木陰を作ってくれているのです。
早春の時も、晩秋の時も、この並木道を通る車が少なくて、左右を確かめながら道路の中央に立って、真ん中からの並木を写真に撮りますと、空が透けてとても美しく、落葉した枝が繊細な線画のような、連続模様を頭上に画いていました。
今はぶどう園の世話の車が、度々通るので、歩道からでないと撮影は危険なくらい車が多かったです。もうぶどう狩りの人たちも来ているのでしょう。駐車場には、何台かの車がおいてありました。
メタセコイアの木は遠くから見ると同じような円錐形で、1本でも美しいですが、このように果てしなく続いていると、葉っぱが生い茂っている夏の時期も結構綺麗でした。
青空に浮かぶ白い雲と、緑の壁は、並木の外側からで、歩道を隔ててぶどう園のネットは、今回はじめて見る景観でした。
一番見たい冬の並木道は、とても私には無理なので、いつか公共交通機関を乗り継いででも来てみたいと思っています。
かえでの葉のようですが、かなり大きな木だし、葉の大きさも違っています。この木の並木が、メタセコイア並木の続きのように少し並んでいました。メープルシロップを採る木だと、以前ここに来たときに、聴いたような気がしますが、はっきりと覚えていません。(サトウカエデ)かもしれません。
上のシルエットの木をよく見ますと、こんな実がなっていました。実でしょうね。花の後にこんな棘棘ぼんぼりのような実ができるのかしらと、写真に撮っておきました。
農業公園マキノピックランドの公園内のレストランや産物、お土産店の建物は、メルヘンチックで高原の青い空の下で楽しい思い出作りができそうです。
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ブログ更新.空いたので.? 「あれ.」..
お出かけでしたね. ドライブ~良かったですね..
メタセコイアって.木の名前なんですね..!.
並木道を.ドライブ~とてもステキ.~癒されますね~..
青空と..並木道..紅葉に成れば.それも楽しみ..
元気で.良かったです..。
いつも励ましてくださってありがとうございます。
ご心配掛けてしまってごめんなさいね。
メタセコイアの並木道を歩いていますと、おおらかな気持ちになってきます。
滋賀県には好きなところが沢山あるので、遠くには行けないけど、ここは今のところ私の安全の範囲です。
季節が変われば、並木の表情も変わりますのですっかり秋の顔になったときお出でになるといいですね。
先日、BSで映画の「赤毛のアン」シリーズを放送していたのをみていたので、連想してしまいました。
滋賀県は、学生の時に合宿とオリエンテーションで行ったことしかないのですが、こんなすてきな場所があるのですね。
行ってみたいです。
その美しさに惹かれてリピートしています。