カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

面不動鍾乳洞へ行きたかったが・・・

2007年07月26日 | ☆ ふるさと・大和


 
面不動鍾乳洞への登り口まで行った。
林間学校の小学生が沢山下りてくるのとであった。
村の駐車場には、大型バスが何台もあったのを思うと、まだ上には、子供たちの団体がいそうな気がして、次回にまわすことにした。


 
鍾乳洞までは歩いて10分と書いてあった。
登りの10分がつらい人もあるのだろう。
モノレールが石段のそばにある。
料金は大人300円で、下りは200円らしい。
今度来るときは、鍾乳洞の中でも滑らないような靴を履いて、モノレールでなしに、石段を登ろうと思っている。


 
幹の太い杉の木の間を縫ってモノレールは登っていくようだ。
関西最大の鍾乳洞というのに魅力がある。
もうず~っと昔、一度行ったような気がするのだが、モノレールもなかったし、鍾乳洞の中の記憶も朧であるだけに、今度は、きちんと見てきたいものである。

  高崎~板鼻(7.25)
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洞川 夏

2007年07月25日 | ☆ ふるさと・大和


雨の降らないのを待ちかねて、ごろごろ水を汲みに行った。
相変わらず他府県ナンバーの車も多い。
ミネラルを含んだ水を入れるいろんな容器が並ぶ。


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2007.7.23 ごろごろ水を汲みに
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七夕飾りのとり忘れではない。
洞川で8月に行者祭りがあるので、そのための温泉街の飾りの一つとのことである。
夏休みに入ったので、林間学校の子供たちの団体が多かった。
いつもと違った時間帯に行ったので、丁度昼食時になった。
食事処を探していると目に付いた「そば処」の、暖簾だ。
何故か裏返しになっている。
それが面白くてここに決めた。
注文した天丼のえびと一緒にのっていた山菜の天ぷらが揚げたての熱熱で実に美味しかった。
今度行ったら暖簾は表向けに吊ってあっても、もう一度天丼を食べたい。
もう一つ気に入ったのは、蕎麦茶が美味しかったことだ。
三杯もおかわりを入れてもらった。


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カラスウリの花・夕刻から夜への華麗なる変身

2007年07月24日 | ☆季節


 
昨夕の空である。梅雨明け間近を感じられて嬉しい。
白い半月が南の空に見えまだ西の空には金星の姿はない時刻だ。


 
夕食前ぶらりと外に出た。すぐ近くの空き地の土手に白い花を見つけた。


 
よく見ると花びらから細いひげを出している。これは面白い。



横から見るともじゃもじゃが伸びていく。



辺りが薄暗くなるまで見続けた。



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カラスウリの花
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大急ぎで夕食を済ませて、暗くなった野路を懐中電灯を持って、もう一度見に行った。
今度は撮影時刻のデーターを入れた。
ブログのどこかで見たような気がしていたが、花の名前が思い出せず、メールで写真を添付して教えていただいた。
カラスウリの開花は、夜が舞台なのだ。
華麗に変身していく白い花を見続けながら、家から1分もかからない場所にこのような舞台のあることを発見して驚いた夜だった。


7月21日の記事に追記があります。ご覧いただけれが幸いです。
コメント (10)
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大賀ハスと原始ハス

2007年07月23日 | 万葉集に詠われた花木


奈良万葉植物園は、今「神苑」と呼ばれているが、50年前の学生時代は「万葉植物園」といった。
休講などで時間が空くとよくここに来たものだった。


 
園内には万葉集に歌われている植物が植えられているので、四季折々万葉人が、見た花を傍に添えてある万葉の歌とともに訪ねてみようと思っている。
上のプレートでは作者不詳となっているが、「季節の花300」では、作者が、新田部皇子と記されていた。

『久方の 雨も降らぬか 蓮葉(はちすば)に
たまれる水の 玉に似たる見む」
新田部皇子(にいたべのみこ) 万葉集』


 
上も下も大賀ハスである。
弥生時代の遺跡から見つけたハスの種を育てた大賀博士の名をとって、日本各地でその花を咲かせている。
ピンクの蕾がとても愛しい。


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マウスオン・2画像 原始ハス

ハスがピンボケになってしまってけれど、こちらのハスの方が、万葉人が見て楽しんだハスである。
大賀ハスと離れた場所に咲いていた原始ハスである。
大賀ハスの傍の万葉歌は、本来原始ハスのところにあるべきなのじゃないかなぁ。

大賀ハスの種は、万葉歌人が優雅にハスを眺めていた頃は、まだ弥生遺跡の中で種として眠りから覚めていなかったんだもの。



コメント (6)
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サンタマリア号で大阪湾クルーズ

2007年07月22日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


このところ、クルーズの機会が続くものだ。
今回は大阪湾を巡った。
コロンブスのサンタマリア号を模した外観の遊覧船である。

私の市からの参加者は、ここでお茶にしようと決めていたので、船室に入るとすぐ、それぞれの好みの飲み物を聞いて回り、メモしたのをカウンターに持っていくという世話をしなければならなかった。
船室の窓から、ちらちらと外を見るだけで、カメラなど構えている暇がなかった。
それでも、皆との会話は楽しく、お互いに親睦を図れるという点では、良かったと思っている。

お茶が済んで、慌てて甲板に上がったのはもうコースの半分以上を回った後だった。
船上から見える橋や、コンテナ埠頭や、突堤、高速道路など、瀬戸内や神戸とはまた違った港巡りである。
海が好きな私は、どこも楽しい。
雨を心配したこの日であったが、全く傘のいらない日だった。

参加した人達と、こうして出て来られる事をお互いの喜びとして、次回も元気で出会えるといいねなどと話し合った。


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大阪湾ディクルーズ
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コメント (8)
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