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カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

お店で見つけた春

2015年02月16日 | ちょっとおでかけ

投稿日時の設定を間違えて、この記事は昨夜投稿したものだったのです。失敗の巻・今朝気が付きました。

天気予報では「晴れマーク少し曇り」程度だったのに、今日は1度も太陽は姿を見せてくれはしなかった、恨めしい1日でした。

 

奈良か京都方面に出かけたかったので、そのつもりで朝から家事の片付けを早くしていたのに、こんなうすら寒くて陰気な日には出かけるのをやめてしまいました。

 

お天気の陰気さに負けていては、今日の用事の一つを済ませることができず、当麻まで出かけていきました。お天気が良ければ、変な寒さでなければ、当麻まで行けば寄ってみたいところが沢山あったのですが、潔く諦めて、名物の中将餅のお店に入りました。

お店の向こうの部屋では、中庭に座ってお餅を頂けるようになっています。大きな壺に「春が山盛り」といった感じで梅の花が咲いていました。部屋に活けておくともうこんなに花が咲くのかしらとカメラに。でも梅というよりも桃の花のように見えます。尋ねてくればよかったです。

 

  

テーブルの中央に花を植えた鉢を入れる空間が作られています。

ここでも春を見つけたように、お天気の悪さに沈みがちだった気分が少し華やぎました。

 

 

人にあげて私は食べなかったのですが、お店の人は忙しそうに次々来るお客さんの対応に手早くお餅の箱を包んでいました。 

 

 

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バレンタインディーのお相伴

2015年02月14日 | ★ 日々の呟き

  

 

 

孫夫婦が午後持って来てくれた手作りチョコです。お嫁さんが昨日一生懸命作って、おばあちゃんとお父さんへのプレゼントです。

包装したまま写したので、はっきりわからないのですが、カップの大きさのチョコです。私にとっては3日分くらいありそうです。

ぼつぼついただくことにしましょう。 

 

 

夕方にはこんなケーキが届きました。

思いがけないバレンタインディーのお相伴をさせてもらった嬉しいばあちゃんでした。

 

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厄除け杉葉 我が家では

2015年02月13日 | ★ 日々の呟き

 

昨日岡寺で購入してきた厄除けの杉葉について

「厄難が“すぎ”去る」ことから、厄除けのお守りに杉の葉が良いのだそうです。

岡寺の杉は霊力が高いとされています。

一つ1,000円で販売されており、杉の葉にお守り、絵馬、吹流し、札がついています。 

  

二枝の杉葉の我が家でのお飾り場所の写真を撮りました。

一つは私の住む離れの玄関を入ったところの引き戸の上です。ここに出はいりするごとに、杉葉がいろんな厄を落としてくれるだろうと毎年ここに吊り下げています。

 

 

  

杉の枝にはこのようなお守りがつけられています。

 

 

  

こちらは、息子の住む家の杉葉のお飾り場所です。

「人生は旅である 果てしのない 旅である」と同じ職場にいた人が書いてくれた木の額の後ろに、この下を通る人を守るように杉葉のお守りをこれも毎年の定位置です。最初の年には杉の葉が枯れてきてポロポロと、落ちないかとビニルの透明な袋に包んでいたのですが、1年経ってお寺に納めるためにおろしたところ、茶色に変色して枯れてはいるものの、葉が枝にしっかりついたままだったので、次の年からはそのまま飾っています。

 

 

 

初めて杉葉を飾ったのは、息子の42歳の大厄の前年の前厄の時でした。以来家の者の厄年にかかわらず、杉葉をこのようにお守りとしています。

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初午 厄除け祈願お詣り 明日香村 岡寺

2015年02月12日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

 初午と建国記念日の祝日が重なった昨日の岡寺詣ででした。

岡寺に辿り着くまで、あちこちで道路の混雑があり、今までになく岡寺に着くまでに時間がかかりました。ことに橿原神宮付近の道路はずいぶん混んでいました。「建国記念日」が「紀元節」であったとき国民学校3年生までだったねとか、「雲にそびゆる高千穂の・・・♪」とか、友人のKちゃんと車の中で歌いながら、車の窓から入ってくる早春の陽差しに、気分をよくして道路の混雑など気にならなくて、お寺までのドライブを楽しみました。

  

駐車場に車を入れるまでの時間が1番かかりました。こんなことも初めてでした。でも山の上のお寺からマイクを通して聴こえてくるお経に、耳を澄ませて今どんな法事が行われているのかなど、想像して話し合っていると待つ退屈などこかへ飛んで行っていました。

本堂横の祈願受付がまた大変な混雑でした。厄年でないけれど、1年の安泰を願う初午のお詣りも、もう何年も続いています。駐車場からの急坂の上りができなくなった時が、岡寺詣での終わりの時になるでしょうね。と今年も昨年と同じようなことを言いながら、手すりを頼りにゆっくりゆっくり登りました。 

  

祈願の受付をして貰って、本堂に入れるまでもずいぶん待ちました。見上げた天井の大きな釣り灯籠の細工が待つ長さを安らげてくれます。

 

  

目を下に下ろしますと、本堂のガラス越しに塑像の大きなご本尊の、お慈悲に満ちたお顔が、ガラスの光のいい状態で拝顔することができました。

いつもなら自分をはじめ待つ人の様子のみが、鏡のようにガラスに映るのですが、時間的に例年よりかなり遅れたから太陽光のお堂にさす光の不思議が、如意輪観世音菩薩様とのご縁を頂けたようでした。

 

 

 

 

 

人の波に押されるように、本堂の出入り口に次第に近づいてきました。

そこには賓頭盧(びんづる)尊者像通称「おびんづるさん」が「いらっしゃい」というようなお顔で座っていらっしゃいます。

自分の病んでいる部位を、 撫でると除病の功徳があると、よくお寺でお目にかかります。沢山の人の願いを体中で受け止めて、どこもつるつるに光っています。私も痛い膝をしっかり撫ぜ、お願いしたい頭を優しく撫ぜ手を合わせました。

  

   

御祈祷をして貰って、新しい今年の杉葉を購入したら、もうとっくに昼食の時刻が過ぎていました。

 

  

   

いつもは三重の塔の傍まで登って遠くの山並を眺めたり、眼下に広がる明日香の村をゆっくりと楽しみながら、しばらく時間を過ごすのですが、お昼を過ぎておなかも空いていましたので、山を下りることにしました。

三重の塔の風鐸の下に吊るされている、可愛いお琴だけは逆光でしたが撮ってきました。

 

  

門前には今日の法要のお務めをしていらした、僧侶3人の方が、車でも待っていらっしゃるのか、話していらっしゃるのが、長閑な風景の一コマのように拝見しながら、厳しい下り坂の石段を二人でゆっくり下りて行きました。スロープの方を靴音も元気よく下りて行く若い子たちを見ながら、「私たちにもあんな頃があったんやけどなぁ。」愚痴でもなく今年も自力で登れたこと、お参りできたことに自分を褒めてやりたく思い乍ら、ヨイショ・ヨイショと声を出して下りました。

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せっかくだから春見つけ

2015年02月10日 | 季節の花

 

 

早春の花が見られるだろうと 花の文化園へ行ってきました。

  

まず目に付くのは菜の花の黄色です。

黄色は元気をもらえる花なので、もっと面積を取って植栽していればいいのになぁと思いながら、入場門の方へ行きました。

季節がら冷たい風の中を好んで歩く人は少なく、もう少し遅い時期に来れば、花の賑わいもあるものといつも季節外れになってしまう慌て者の自分に呆れています。

 

 

入場門では、植木鉢ののっぽ人形がお出迎えです。

 

 

   

クリスマスローズが日を浴びて花弁の影をも写しているのが綺麗です。

でもこれは園内に咲いているのではなくて、お土産用のお花でした。

 

 

 

ちらほらと咲いた梅ですが、温かくなると一斉に開花することだろうと思われます。 

 

 

 

 

なだらかな傾斜を利用した園内は全体的によく映えるような植え込みが綺麗です。

パンジーの植え込みには夜のイルミの配線が目立って花の美しさを十分見せてくれてはいませんでした。

 

  

 

 

  

案内のパンフレットより

奥河内イルミネーナージュとして、5時30分から9時30分まで園内で行われているパンフレットを、入場の時もらいました。

今は夜寒くて出かける勇気がないのですが、3月1日までだったらいくらか温かくなるでしょうから、行ってみようと思っています。思うだけで夜に出かけることはやっぱり躊躇われます。殆ど夜車に乗ることがないものですから、目に自信がなくなってきているのです。

 

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