2日目 ヴェネツィア3 サン・マルコ広場とその周辺
ゴンドラを下りて、次はサン・マルコ広場へ行きました。
サン・マルコ広場は、朝よりも、仮面を付けた人たちや観光客が増えています。
ご家族でしょうか
サン・マルコ広場の地面にはこのような模様があります
この建物がないときは、宮殿がきれいに見えるのでしょうが
向こうに見えるのは時計塔です
2人のムーア人、有翼の獅子、その下に10時20分の表示
時計塔の針は15世紀末から500年以上も時を刻み続けているそうです。
サン・マルコ大聖堂(Basilica di San Marco)の上の方が修復中です。
中央のドームの頂上にはサン・マルコの像があるそうですが、覆われていて見えませんでした。
2階のバルコニーからは、サン・マルコ広場が一望でき、青銅の馬の実物のある博物館にも入ることができるようです。
ファサードのアーチに描かれたこのモザイク画は、13世紀当時の大聖堂の姿を描いたものだそうです。
サン・マルコ大聖堂は、2人のベネチア商人によってアレキサンドリアから運ばれた聖マルコの聖遺骸を安置するために建造された教会です。最初の建立は828年。その後、聖具室などの増築を経て11世紀に再建され、現在に至っているそうです。内部は縦と横がほぼ同じ長さの十字型で、5つのドーム屋根が特徴。ビザンチン様式を基本に、ロマネスク、ルネサンスなどいくつもの様式が混じり合っているそうです。
※サン・マルコ(町の守護聖人)
エルサレムの裕福な家庭に生まれ、パウロに伴われて伝導の旅に出る。福音書を書いた4使徒(マタイ・ルカ・ヨハネ・マルコ)の一人で、キリストの人間性豊かに著した68年にアレキサンドリアで殉教。
10時20分 サン・マルコ大聖堂に入りました。
大聖堂の入り口
聖堂内の写真撮影は不可。
中に入ってみると、蝋燭の灯りがともり、薄暗く、建物内部を覆う黄金のモザイクの装飾が見事です。
堂内の壁面や天井のほとんど全面が金色。金箔をガラス板にはさんで埋め込んだモザイク装飾で、ビザンチン建築独特のものです。
全体が美術館のような印象でした。
奥の方には聖人の薬指などのホルマリン漬けがあるとか。
出口近くのここだけは写真撮影可。
美しい床のタイルですが、左の台が必要になるほど、水浸しになる日もあるそうです。
10時40分
大聖堂を出て、ドゥカーレ宮殿の横を通り、溜息橋へ向かいました。
溜息の橋(Ponte dei Sospiri)の下を通るゴンドラ
サン・マルコ広場近くでピンバッチを買い求めました
回廊
回廊には図書館がありました
図書館に入りたかったのですが、「LIBRARY OPEN ONLY TO READERS」とありますので…
ドゥカーレ宮殿
11時40分 ヴェネツィアンガラス工房見学
こんな細い通りに工房があります
実演を見せてもらいました
これがヴェネツィアングラスです。
ヴェネツィアングラスはとても丈夫なものだということを、実演して見せてくれました。
テーブルにカツカツと当ててみせたり、段ボール箱に梱包して床の上にわざと落としてみせたり。
昼食後は、自由行動でしたので、大鐘楼に登ろうと思って、再びサン・マルコ広場へ
仮面カーニバルのイベントが始まっていました
朝のサン・マルコ広場には全然水がなかったのに、昼ごろはジワーッと水が出ているところがありました。
明日、サンマルク広場は10cmの水浸しになるそうな
仮面を付けた人たちが寛いでいらっしゃいました
13時55分 サン・マルコ大聖堂の大鐘楼に登るべく、列に並びました。
並ぶこと、約25分 。
※大鐘楼 一人4ユーロ
エレベータで上がりました。
高さ96mの大鐘楼からは、ヴェネツィアの街並が眼下に広がります。海と船とゴンドラと教会と塔と広場とレンガ色の屋根…この景色が見たくて、ヴェネツィアへ来たんだわ!!と思いました。
サン・マルコ広場
時計塔
サン・マルコ大聖堂
ドゥカーレ宮殿
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
エレベーターで下りました
ゴンドラを下りて、次はサン・マルコ広場へ行きました。
サン・マルコ広場は、朝よりも、仮面を付けた人たちや観光客が増えています。
ご家族でしょうか
サン・マルコ広場の地面にはこのような模様があります
この建物がないときは、宮殿がきれいに見えるのでしょうが
向こうに見えるのは時計塔です
2人のムーア人、有翼の獅子、その下に10時20分の表示
時計塔の針は15世紀末から500年以上も時を刻み続けているそうです。
サン・マルコ大聖堂(Basilica di San Marco)の上の方が修復中です。
中央のドームの頂上にはサン・マルコの像があるそうですが、覆われていて見えませんでした。
2階のバルコニーからは、サン・マルコ広場が一望でき、青銅の馬の実物のある博物館にも入ることができるようです。
ファサードのアーチに描かれたこのモザイク画は、13世紀当時の大聖堂の姿を描いたものだそうです。
サン・マルコ大聖堂は、2人のベネチア商人によってアレキサンドリアから運ばれた聖マルコの聖遺骸を安置するために建造された教会です。最初の建立は828年。その後、聖具室などの増築を経て11世紀に再建され、現在に至っているそうです。内部は縦と横がほぼ同じ長さの十字型で、5つのドーム屋根が特徴。ビザンチン様式を基本に、ロマネスク、ルネサンスなどいくつもの様式が混じり合っているそうです。
※サン・マルコ(町の守護聖人)
エルサレムの裕福な家庭に生まれ、パウロに伴われて伝導の旅に出る。福音書を書いた4使徒(マタイ・ルカ・ヨハネ・マルコ)の一人で、キリストの人間性豊かに著した68年にアレキサンドリアで殉教。
10時20分 サン・マルコ大聖堂に入りました。
大聖堂の入り口
聖堂内の写真撮影は不可。
中に入ってみると、蝋燭の灯りがともり、薄暗く、建物内部を覆う黄金のモザイクの装飾が見事です。
堂内の壁面や天井のほとんど全面が金色。金箔をガラス板にはさんで埋め込んだモザイク装飾で、ビザンチン建築独特のものです。
全体が美術館のような印象でした。
奥の方には聖人の薬指などのホルマリン漬けがあるとか。
出口近くのここだけは写真撮影可。
美しい床のタイルですが、左の台が必要になるほど、水浸しになる日もあるそうです。
10時40分
大聖堂を出て、ドゥカーレ宮殿の横を通り、溜息橋へ向かいました。
溜息の橋(Ponte dei Sospiri)の下を通るゴンドラ
サン・マルコ広場近くでピンバッチを買い求めました
回廊
回廊には図書館がありました
図書館に入りたかったのですが、「LIBRARY OPEN ONLY TO READERS」とありますので…
ドゥカーレ宮殿
11時40分 ヴェネツィアンガラス工房見学
こんな細い通りに工房があります
実演を見せてもらいました
これがヴェネツィアングラスです。
ヴェネツィアングラスはとても丈夫なものだということを、実演して見せてくれました。
テーブルにカツカツと当ててみせたり、段ボール箱に梱包して床の上にわざと落としてみせたり。
昼食後は、自由行動でしたので、大鐘楼に登ろうと思って、再びサン・マルコ広場へ
仮面カーニバルのイベントが始まっていました
朝のサン・マルコ広場には全然水がなかったのに、昼ごろはジワーッと水が出ているところがありました。
明日、サンマルク広場は10cmの水浸しになるそうな
仮面を付けた人たちが寛いでいらっしゃいました
13時55分 サン・マルコ大聖堂の大鐘楼に登るべく、列に並びました。
並ぶこと、約25分 。
※大鐘楼 一人4ユーロ
エレベータで上がりました。
高さ96mの大鐘楼からは、ヴェネツィアの街並が眼下に広がります。海と船とゴンドラと教会と塔と広場とレンガ色の屋根…この景色が見たくて、ヴェネツィアへ来たんだわ!!と思いました。
サン・マルコ広場
時計塔
サン・マルコ大聖堂
ドゥカーレ宮殿
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
エレベーターで下りました