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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

イタリアへの旅(その12:4日目 フィレンツェ3 シニョーリア広場・花の聖母教会)

2014年04月11日 | 
4日目 フィレンツェ3 シニョーリア広場、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

ウフィツィ美術館の後、シニョーリア広場で寛ぎました。

ヴェッキオ宮殿前のシニョリーア広場は、野外彫刻展示場のような感じです。

『ダヴィデ像』ミケランジェロ(レプリカ)  





中央の小さい像が『コジモ1世の騎馬像』ジャン・ボローニャ  

『ネプチューンの噴水』バルトロメオ・アマナーティ  



ヴェッキオ宮殿(市庁舎)  

    
ヴェッキオ宮殿は、ドゥオモの南400m、ウフィツィ美術館の手前にあります。高さ94mの塔が突き出たゴシック様式の建物です。自由自治市フィレンツェの執務官の館として14世紀初頭に造られ、16世紀までフィレンツェ共和国の政庁舎として使われていたそうです。今なお市庁舎として機能しているとのこと。



シニョーリア広場をあとにして、花の聖母教会ドゥオモへ向かいました。




お引っ越しの作業中  

サン・ジョヴァンニ洗礼堂    ドゥオモの隣に立つ八角形の礼拝堂

サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、フィレンツェの守護聖人、聖ジョバンニを祀るために11世紀半ばに建てられたロマネスク建造物です。



改修中でしたので、私は入らなかったのですが、入れるそうです。

ミケランジェロが『天国の門』と絶賛した東門の扉(レプリカ)

これが天国の門です(レプリカ)  


花の聖母教会ドゥオモ  

花の聖母教会の正式名称は『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』です。


建築家カンビオの手により、1296年に着工し、完成までに112年を要したゴシック建物。

白・ピンク・緑の大理石が幾何学的に装飾されている外壁がきれい  

中へ入りました    ドゥオモの中はとても広々としていました



内部は写真撮影OKです  



             

クーポラ内の天井:『最後の審判』をテーマにしたフレスコ画  

ドゥオモの出口  








昼食後は、自由行動でした。


先ず、ジョットの鐘楼に登りました。ドゥオモの南側にそびえる高さ84mのゴシック様式の塔です。1359年に完成したそうです。

ジョットの鐘楼  

一人10ユーロ支払い(この共通券で、ドゥオモクーポラ、ドゥオモ博物館、洗礼堂に入れます)、414段の階段を上がって最上階のテラスに出ると、レンガ色のフィレンツェの街並みが広がります。

狭い石段途中から見える外  

                           

ちょっと休憩  

                              

ここから見える風景  

                             
  
                              

更に上ります  



ここから見える景色  

更に上ります  

やっと登り切りました  

ここから見える景色  

迫力ある丸屋根(クーポラ)が目の前に  

クーポラにも上りたくなりました  

ジョットの鐘楼出口    



次はクーポラに上ります!!  クーポラの高さは106m。

クーポラに上る人用の入り口  

下を見下ろします  

フレスコ画がすぐそこに  

でも、フレスコ画は下りてきた後に見るのですね  

石段を上り切りました。

さっき上ったジョットの鐘楼はこう見えます  

            

クーポラの曲面と街並  

                

                       






下ります  

             

とても狭いところでは上り下りのどちらかが立ち止まります



         

クーポラの天井の『最後の審判』をテーマにしたフレスコ画がすぐ目の前です。



              

                          

              

   

                 

更に下ります  

聖堂の外に出ました  


       



次はドゥオモ博物館へ入りました  

入り口  



天国の門  

              




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