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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

友人(その2) 「慌てているときこそ、ゆっくりと動く!」

2020年06月04日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い

友人(その2 )

これも60余歳の友人の話です。

 

コンビニエンスストアに行った友人、買い物を終えて、さあ帰ろうと思った時、なんと車止めに足がひっかかって、前向きに倒れてしまいました。

顔面が地面にぶつかる直前、とっさに左腕が地面をとらえたそうな。

顔や頭は何とか無事だったものの、左腕に激痛が走ったとのこと。

やっとの思いでコンビニエンスストアに戻り、友人「救急車を呼んでください」。

 

救急車で病院へ運ばれた友人、やはり左ひじあたりが骨折していました。

そのまま入院。

数日後に全身麻酔で金具を入れるオペ。

 

1か月ほどの入院。

 

リハビリを続けている今は、左腕の可動域も随分広がってきたとのこと。

半年後に金具を取り除くオペをするそうな。

 

 

友人が、転んだ時のことを振り返って言うには、「かなり急いでいたのよ」「コロナウィルスのためにマスクを着用していたので、視界が狭かったのよねぇ」「きっと足も上がってなかったわ」。

 

この出来事で得られる教訓は、「慌てているときこそ、意識してゆっくりと動く!!」です。

 

60歳を過ぎた今、私も骨密度が気になってきました。


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