友人(その2 )
これも60余歳の友人の話です。
コンビニエンスストアに行った友人、買い物を終えて、さあ帰ろうと思った時、なんと車止めに足がひっかかって、前向きに倒れてしまいました。
顔面が地面にぶつかる直前、とっさに左腕が地面をとらえたそうな。
顔や頭は何とか無事だったものの、左腕に激痛が走ったとのこと。
やっとの思いでコンビニエンスストアに戻り、友人「救急車を呼んでください」。
救急車で病院へ運ばれた友人、やはり左ひじあたりが骨折していました。
そのまま入院。
数日後に全身麻酔で金具を入れるオペ。
1か月ほどの入院。
リハビリを続けている今は、左腕の可動域も随分広がってきたとのこと。
半年後に金具を取り除くオペをするそうな。
友人が、転んだ時のことを振り返って言うには、「かなり急いでいたのよ」「コロナウィルスのためにマスクを着用していたので、視界が狭かったのよねぇ」「きっと足も上がってなかったわ」。
この出来事で得られる教訓は、「慌てているときこそ、意識してゆっくりと動く!!」です。
60歳を過ぎた今、私も骨密度が気になってきました。