朝、畑の収穫を彼にお願いしました。
私「小さなバケツは納屋にあるからね」
数分後、バケツにたくさんのミニトマトとピーマン、万願寺唐辛子を収穫してきてくれました。
私「オクラはどうだった?」
彼「オクラは見てないわ」
私「オクラ、食べごろのを食べたいから、見て来て」
数分後、彼は4本のオクラを手に戻ってきました。
彼「オクラはこんなんだったわ」
私「あらま、またしても巨大になってしまってる。これではかたくて食べられないねぇ。オクラは毎日生長を確認しないとだめだね」
彼「痒いわぁ。蚊に刺された。毎日確認するなんて無理だわ。畑のことはもうあなたに任せるわ」
私「えっ、任せるって…、そんな…」
数秒後、私は言いました。
「そうかぁ、わかったわ、畑のことは私がするわ。あなたに期待した私がばかだった。あなたには食事作りを任せるわ」
彼「それは…。畑、できる限り頑張るわ」