5万km未満でかなりグラグラのシフトw
このグラグラというのはアルファに関わらずよくあることです。
シフトのリンケージ関係はどうしても摩滅するから仕方ないことですネ。
機械的な消耗に加えて乗り方というかシフトの扱い方も大いに影響するでしょう。
こちらは走行10万kmの147ですが・・
Drは5万kmでグラグラなら10万kmはどうなんだろうという疑問が湧きました。
それで早速この10万kmの優良在庫車wと較べてみたらグラグラ度は似たようなものでした。
5万kmと10万kmが同じとはこれいかに???
前オーナーの扱い方もあるでしょうがそれ以上に関係あると思うのがステアリング位置の差です。
つまり右Hと左Hでリンケージの消耗が違うと読んだDrであります。
1st→2ndと3rd→2ndは手前に引くだけ! 左H10万kmの図
通常のマニュアルシフトパターンで頻度が高いのは1→2→3のアップと3→2→1のダウンです。
右手(左H)でシフトするほうが人間工学的にとてもスムーズに行えます。
つまりリンケージに負担をかけないということです。
左手(右H)の1st→2ndはかなり突っ張る 右H車の図
このように左手のシフトはかなりコネるような動作を強いられる訳です。
従ってシフトリンケージにも余計な負担が生じて摩耗を加速されるというのがDrの見解です。
同じシフトでもジュリア105のようなダイレクト(トラックタイプ)よりも最近の手元で操作するリモコンタイプのほうがより負担が多いですネ。
特に多用する3rd→2ndのシフトダウンは右手ならまさに斜めに引くだけで誠に具合が良いものです。。
なぜこのように右手シフトと左シフトでは差が出るのでしょう?。
それはミッションのシフトパターンが左右で変わらないからに他なりません。
ガビ~ン! こんなパターンはありましぇ~んw(笑)
そうなんです川崎さん?!。
右Hであればこのようなパターンにするべきなんです。
ステアリング位置でパターンを振り替えできればノープロブレムだと思うDrです。
これを実現させるにはミッションの構造を変更しなければダメです。
メーカーが左右ステアリング位置でミッションを別に供給するなんてことはあり得ないというか聞いたことがありませんw。
昔のマニアがやはりシフトは右手でしたいから左Hを必然的に選んだという記事が大昔のCG誌にありました。
しかし、右H全盛の日本では選べないのが現実なんです。
ど~してもという方はDrのショップで並行輸入本国仕様を買うしかありましぇ~ん!(笑)。