
鋭意メンテ中の916最終GTV3.2
商品車のデビュー準備室と化している通称ジュリアガレージにて最終仕上げ(改善)をしました。
最終型と言っても2004年式の8万kmですから、ヤレてる所が無いと言えば嘘になります。

ズル剥けレッドキャリパー

アロイに隠れて目立たないと言ってもチラ見すれば格好悪いのです。

新品にレストア?

Rrも同様
レッドキャリパーレストアは何種かの手法がありますが、本格的なレタリングまで入れるとコストが嵩みます。
今回は、キャリパー4個を外して、塗装屋に塗らせて耐熱シールを自社にて貼り付け2液性ウレタンクリアーで
仕上げました。
塗装自体はセルフでも然程難しくはなく、よりコストダウンを図るならセルフ塗装がbetterでしょう。
その場合は、プライマーやサフェーサー等の下地塗装が望まれます。
最も、アロイに隠れますから、それなりの仕上げでも何とか見られます


復活したウェットブラスター(改めサンドブラスター)
お蔵入りしていたブラスターですが、ウェット使用は面倒なので普通のサンドブラスターとして復活しました。

水を入れなければサンドブラスター
余談ですが、かってこのウエットブラスターの記事をアップしたのですが、意外に人気記事になってるようで
多方面からも未だに多数のアクセスを頂いております。
サンブラ復活で、ジュリアガレージ内で作業が出来るようなったのは大きな収穫でした。
以上、レッドキャリパー復活編ですが、成果をお披露目しておきます。

使用前

使用後
見栄えは全然良くなりましたので、少々面倒でもやっておきたい作業ですネ!。
更に見栄えに関係ありませんが、破れていたドライブシャフトブーツも交換しておきました。

シフトノブを社外品(新品)に交換
純正志向であってもボロければ社外品もやむなしと言うところですが、社外品もリバースロック付きは
入手難のようです。
今回はツェンダー製を何とか見つけてリニューアルしました。

オーバーレーシングマフラー
本来ならウリにするパーツですが、少々煩くて音質も品が無かったのです。

純正戻しを敢行

悪くない? alfaromeoのスクリプトが無いかも
これで、音量音質共に上品になり全体のバランスが良くなりました。
GTV3.2は、とりナマズ完成して展示中です。