巷ではベビーアルファなる異名をもつMiTo(ミートと読む)
恥ずかしながらニューモデルに疎いDrであります。
一つの理由は為替が悪すぎて並行輸入が不可能ですからいまいち興味が湧かないというのもあります。
そんなDrでありますがこの少々ヘンチクリン?な格好のMiToを雑誌で見たことはありました。
有りそうで無い後ろ姿? ユニークさでは評価出来ます(^^)v
今回は例の取引先イタリア人から受注の案内が来たので紹介します。
先ず147の後継かと思いきや違うようで147より更に小さく(全長-17全幅-1cm)もう一つ下のクラスであります。
と言うことはアルファでは今まで無かったクラスだと言えます。
排気量も1.4(NAとturbo)と1.6(TD)で小さめな設定でありんス????。
世界中のクルマが大型化するなかで敢えて「小ぶり作戦」をとったアルファのコンセプトはなんなんでしょう?。
ガソリン高騰の為かはたまたヤング層開拓か?。
何でも1.4のスタンダードエンジンは僅か78PSであります。
これはイタリアの法律で免許取得後一年間はこれよりハイパワー車には乗ったら駄目とどこかに記してありました。
ちゅうことはやはりヤング層開拓ということが言えるんだなヤッパシ!(苦笑)
サンダーバード(FORD)を彷彿させるテールライト それにしてもMiToのスクリプトはオシャレ?
Dr的にはこのMiToの魅力はやはりスタイルだと思います。
有りそうで無いこのイタリアンデザインはさすがだと思いました。
マツダのNEWデミオにも少々通じる物を感じました。
これで走りもちびっこギャングであればいっそう魅力的です。
こちらも結構イケてるデザインです
インテリアの意匠も質感とスポーティさがコンセプトかと思わせます。
一応三人掛けのRrシート
6速マニュアルは小排気量をカバー?
A/T(シーケンシャル)のデビューは一年後だそうですがついにデュアルクラッチシステムが導入されるとのことです!。
あの忌まわしい失速感から解放されれば「走りの質感」も向上すること受け合いですね。
その他色々と電子制御システムが導入されてますがDr的には壊れないことを祈ります(苦笑)。
以上、簡単にMiToの紹介をしましたが正規輸入されるかは不明です。
現在の購入できるラインアップは下記です。
-1.4 16V 78 PS 6 M/T
-1.4 16V 155 PS TURBO 6 M/T
他にターボディーゼルも可能ですが現在の日本での排気ガステストを勘案すると非現実的であります(怒)。
注目の価格は一番廉価なJunior(78PS)というグレードが3,059,000となります。
-1.4turbo(155PS!)PROGRESSION 3,459,000
-1.4turbo(155PS!)DISTINCTIVE 3,659,000
決して安いとは言えませんが現在の為替レートを考慮するなら健闘価格と言えるのではないでしょうか?。
少々高価で有っても誰よりも早く国内でMiToに乗れるというのが値打ちなんですね(笑)。
それは注目を浴びること受け合いですからネ!。
今、発注すれば9月にイタリアでデリバリーされますから更に日本到着は約一ヶ月後になります。
誰か新しい物珍しい物好きな奇特な人は居ませんか?(苦笑)。