久しぶりのA112

19879年？　　　AUTOBIANCH A112 ABARTH


たぶんA112はイタ車好きなら誰でも一度は欲しいと思ったのじゃないでしょうか？。

Drもご多分に漏れず好きでした。

見て良し乗って良しの血が騒ぐ一品でしたからネ。

この個体はちょっと珍しいと思います。

Drもすぐに何年式か言えませんでしたからｗ。



なんとクーラー付


このA112はその昔結構な数を販売しました。

修理のお客様も結構居ましたがさすがに徐々に減りつつあります。

この個体は長年ショップでメンテしていました。


エンジンを降ろしてボディ補強してある

整備履歴を見るとメカは結構手を入れてるようです。

従って走りに関してはノープロブレムです。

しかし、ボディと内装は手を入れる必要があります。

売価が上代でそんなに突っ張れないからDrの思うようなレストアをするのは憚られます。



かってレストアしたA112（最終モデル）


こちらはお客様が予算を言わないから仕上げて欲しいと言われた個体でした。

しかし、今は更に年月も経っております。

どうしたもんかと悩めるDrでありましたｗ。

捨てる神が居れば拾う神がいるものです。

ショップ顧客様が現状に近い形で買ってくれることになりました。

本当はどちらかいうと下取り車と交換に近いのですが・・。


早速納車整備の図　


Rrのダンパーが抜けていましたがその他は大丈夫です。

今までの整備歴がものを言いました。

日本ではアルファ程の市民権は得てませんが末永く残存して欲しいA112です。

最近明らかに減ったのが残念なDrであります。

正規物二台売れちゃいました（＾＾）

新色のテックハウスグレー


Drのショップで正規ディーラー新車を販売することはあまり有りません。

深い理由はなく販売を拒否しているわけでもありません。

どちらかいうとお声が余り掛からないといったほうが適切かもしれません。

大多数の方はやはりディーラーで直接買われると思います。

もちろん過去にはそれなりに正規物も販売しましたがほとんどが顧客様でした。


イケてるインテリア　　　　　　　　　　　　　　　シフトノブはOpt


今回のテックハウスグレーなる渋い塗色は欧州では一番人気だそうです。

それでFAJはこの色を輸入することになったそうです。

このNEW500は久方ぶりのFAJヒット作でジャンジャン売れてるとのことです。

しかし、Drのショップで正規の500を販売するのはお初でありますｗ。

現在キャンペーン中で10万円分のOptが付いてきます。



ツルツルピカピカのMiTo


こちらもDrは初めて販売するMiToです。

買って頂いたのはかなり古い顧客様です。

明らかにレアー物がお好きな方ですが正規でもMiToはレアーですからネ（笑）。



質感は上々のインテリア

正規物は並行に較べるとすごくラクチンです。

ディーラーから仕入れて登録すればそれで終わりです。

三年保証も付いて来ますから売り主のDrもノーリスクです。

並行物はハイリスク・ハイリターンで正規物はローリスク・ローリターンです。


今回の二台はお客様が実用に使用されます。

むしろややこしい並行物ｗよりもBetterと言えます。

これでもう少し利があればなんてことは口が裂けても言えません。←言ってる？

（お客様は神様です　）



こちらはオーダー頂いてる並行の500CマニュアルＬＨＤ仕様


Drは並行物が好きですが誰にでも勧めません。

特に商談で並行物に懸念を示される方には率直に「並行はリスクがあります」と言います。

少々のリスクをおかしても並行じゃ無ければダメという価値観が無いのなら買わない方が良いですと言います。

それに較べて誰にでも勧められるのが正規物です。

Drのショップでも全ての正規物はもちろん販売可能です。

正規物の商談も歓迎しますのでお気軽にお申し込み下さい。

早い話が・・・・・・

正規物も並行物もどちらでも売りまっせ～！（笑）。

（ポリシー無いかも）

秘密兵器を再度試すの巻 その２

魔法の水を紹介？　　　　　　　　　　　　　　画像右は約５倍に希釈したスプレーボトル
　　　


メーカー推奨の洗剤はよくあるミネラルウォオーターのようでありますｗ。

しかし、飲用不可で飲んではいけましぇ～ん！。

この水は強アルカリ電解水でその活性パワーで汚れを落とすそうです。

確かにスプレーすると汚れが浮き出てくるようです。

Drには難しいことはわかりませんのでメーカーのＨＰをご覧下さい。



綺麗になりました！



施工前はこんな感じでした



シミはしつこい


完全に乾くと残念ながらシミが浮き出て来ましたｗ。

たぶん液体をこぼした直後であればキレイに除去出来ると思われますが年月を経たシミ汚れは難しいようです。

なにかより強力な洗剤でも使えば改善出来るかもしれません。

しかし・・・



二度洗いで結構綺麗に

この辺りのノウハウはもう少し研究する余地がありそうです。

徐々にマシーンに慣れてきたDrは更に実験しました。



ガビ～ン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　毒を喰らわばワンまで？


満更嫌そうでなかった愛犬はもしかしたら気持ちよかったのかもしれません（笑）。

ワンを洗うのは結構大変で特に天然パーマ系は苦労しますｗ。

汚れたところだけのスポット洗浄も不可ではありません。



仕入れたNEWパンダでも実験


注文が入って珍しくAA（業者オークション）で仕入れた個体です。

下見査定した担当がシート座面が少し黒ずんでいるが取れる範囲でしょうと言いました。



薄汚れのシート座面ｗ


スカイブルー内装は汚れやすいのでしょう。

全体的には汚いと言うほどでなく年式相応の汚れ程度です。



ガビ～ン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ黒やおまへんか


見た目の汚れと実際がこんなに違うとは思いませんでした。

たぶん新車から特にクリーニングなどはしてないですネ。

ほとんどの個体がこのように汚れてるのでしょうｗ。



辛口Drもお奨め


Dr自身が使ってみての率直な感想です。

何よりセットアップが早いことが美点です。

水（お湯）を入れてスイッチポンで即使用可能です。

セットに時間が掛かったりウォーミングアップに何分も待つのは使うのが面倒くさくなりますからネｗ。


重宝するグリップ　　　　　　　　　　　　　　　


持ち運びが思ったよりも軽快なことも良いと思いました。

軽くも無いですが重いと言うほどでもなく片手で持てる重さです。

付属物のホースと電源コードが長いのはむしろ便利です。

その仕舞いも付けっぱなしで問題ありません。

作業性が良きことも大きな美点です。

結構短時間で施工できるのは予想外でした。


メーカーさん曰くト○タの中古車センターにすでに300台は納めたそうです。

（京都には少なくとも二台はありますが・笑）


読者の皆々様の中でワテの愛車も施工して欲しいという方が居れば受けます。

もちろん有料モードでネｗ。（←元を取らねば）


Drは忙しいのでセルフモードも検討中ダス（笑）。































　　

秘密兵器を再度試すの巻

これは？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついに出張サービス開始かもｗ


鳴り物入りで導入したショップの秘密兵器である室内洗浄マシーンをDrのRC専用車ビッグホーンに積み込みました。

元を取るためにこれで出張洗浄サービスの旅に出るのではありましぇ～んｗ（笑）。

ちょっと気になっていた自宅の椅子が綺麗になるか試すためでありました。




コテコテであります


たぶん10年間はせいぜい掃除機で吸うくらいでシミやら最悪の状態でありますｗ。



こちらは愛犬の粗相の痕跡

たぶん一般家庭ではDrと同じく、せいぜい掃除機で吸うくらいでしょう。

液体をこぼしたりしても処置の仕方は無いと思われます。



早速処置の図


クルマのシートと違い家庭用の椅子はほぼ平面故に施工しやすいです。

結構短時間で椅子のクリーニングは進みます。



作業途中の図　　　　　　　　　　　　　　　　　なんか良い感じですネ


洗浄剤を霧吹きで噴霧して三分間待ちクリーニングしました。

まだ濡れている状態ですが驚くほど綺麗になって来ました！。



ガビ～ン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ黒やおまへんか


予想していたは言えこんなに汚かったとは思いませんでした。

まさかDrのお尻が特別汚いということは無いと思われますｗ。

当ブログをご閲覧の皆々様のご家庭の椅子ソファーも同様に汚いと思われますが・・。

出張サービス行きましょうか？ｗ（笑）。


（続く）

ファクトリーが完成！

二台には充分なスペース


低予算ながらDrの一大コンセプトであるファクトリーがついに完成しました。

このファクトリーを敢えて作った本当の理由があるのですがそれはヒミツですｗ（笑）。

少なくとも雨天時や炎天下の整備環境は大幅に改善されました。



従来のファクトリーに隣接


クルマの整備工場というのは高さを稼ぐ必要があります。

理由は整備リフトがあるからですネ。

高さを求めると必然的にコストも嵩みます。

Drのかっての試算ではヨド○ウとかのプレハブ倉庫なら300万円は必要でした。

本格的に鉄骨で立てたら更に高コストで159の新車が買えちゃいますｗ。

今回の地球に優しい木製の工場は驚くほどお安く出来ました。



従来のファクトリー


これで合計4台はゆっくりと整備出来るようになりました。

今のところ整備リフトは三基揃いました。

欲を言うと後一基が欲しいDrであります。



Drの欲しい一品　　　　　　　　　　　　　　ビシャモン製のラムダリフト


こちらは埋め込みパンタグラフと二柱リフトの良いところを合わせたリフトです。

かなり高価で定価は147の新車が買えちゃいますネｗ。

欲を言えばキリがありませんが体裁は別にして今回のファクトリーモディファイはまずまず成功したと思います。

今後はあなた向け向け（ズル○ケで）以前よりも迅速丁寧リーズナブルにメンテしまっせ～！（笑）。

（ちょっとキャンペーン企画中）

1750Spiderの識別はどうするアイフル？

Sr2の2000Spider


1750Spiderは稀少だと言っても次なる2000Spiderとは見かけはあまり変わりません。

正直なところこれは1750の稀少さをアピールするDrにとって面白くありませんｗ。

もちろんボディ自体は全く同じでインテリアも寸分違わず同じなんですｗ。

エンジンルームの光景もこれまた同じです。（ジュリア105系は全て同じｗ）



これは違う！ｗ


1750Spiderは昔ながらのホイールキャップでイケてます。

たぶん・・・

パッと見て2000Spiderでもこのホイールキャップで、もしかして1750？と思う人も居るでしょう。



これも数少ない相違点


早い話がこの二点以外は2000と何も変わらない訳ですネｗ。

二点と言えども2000と間違われてはDrが浮かばれません。←意味不明かもｗ

早速、Drはお手本のように<1750>のスクリプトを発注しました。



ガビ～ン！　　　　　　　　　　　　　　　　　これは少し違います　　


Drの発注ミスかカタログを見損なったのか送られてきたものはどうもジュリアクーペ用のスクリプトですｗ。

懇意のパーツ屋のリストにはSpider用が見当たりませんネ。

これはまさにどうするアイフルのDrで悩みの種でしたｗ。



ガビ～ン！　　　　　　　　　　　どこかのショップのショーケース


灯台もと暗しとはまさにこのことであります。

たまたまショップ在庫というか展示してありました（笑）。



イケてますネ（自己満モード）



変身前の図ｗ


門外漢の人にはどうでもよいことでしょう。

しかし、せっかく稀少な1750Spiderですから何としても差別化を図りたかったDrであります。

この<1750>のスクリプトを見る度に思わずニヤけるDrでありますｗ。


（この気持ちはわかりますネ・笑）

1750Spiderその後

ジャジャ～ン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついにヘッドライトカバーが付いた　　　　　　　　　

GWに仮納車した稀少1750Spiderはお約束通り戻って来ました。

時間切れの未作業箇所と初期トラブルを再整備するための帰還であります。

外観上の大きな作業はヘッドライトカバーの装着でした。



US仕様や最後の115系Spiderはカバー無し


やはり旧型ではECオリジナルのカバーが無いと冴えません。

カバーは絶版のはずが新品で入手可能です。

もちろん純正キャレロ製であります。



全てのパーツがセット販売


US仕様からのコンバージョンは若干の改造が必要でそのままではヘッドライトリムが邪魔して付きません。

ヘッドライトを奧に移動する必要がありますがパーツは画像の物だけで事足ります。

セット価格は比較的リーズナブルでDrは海外のショップから輸入しました。

（もうワンセット有るので売りまっせ～！・笑）



変身の図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイドマーカーもEC仕様

一時は旧型だけでなく最終Type115なんかにも装着する人が居ました。

外観に関してはこれでほぼ完成したことになります。

メッキパーツも大半はリニューアルしました。

これで我が1750Spiderはまさにだんだん良くなる法華のナントカであります。



馴染んできたダッシュボード


リプロダクションのNEWダッシュは異様に照かっておりましたｗ。

しかし、経年変化？でその照かりが徐々に無くなりオリジナルに近く変わりました。

これは嬉しい誤算でDrはまさにウレシカルカル明治のカールであります。


このSpiderはDrの好きな一品ですからまるで自分のクルマのように仕上げたくなります。

それはもちろん限りなく妥協したくないDrの拘り部分です。

一つ問題はコストを無視してやりたくなることですネｗ。

Drのブログな日々

ランキング街道躍進の図？


数字嫌いのDrでありますが今回はちょっと違います。

今までアクセスランキング1,000位の壁がキツかったのですが今や800位のランクまで
躍進しました。

Gooブログの総数は約140万ですから800位ならなかなかのものかと自己満モードのDrでありますｗ。

この数字が良いのか悪いのかDrには全くわかりません。

あくまでもDrの中での数字であります。

更新は正直で更新頻度が高いとアクセス数も比例してアップしサボルとダウンです。

ネタが閃くときは全然苦にならない更新作業ですがネタ切れは四苦八苦でむしろ更新中止のほうが宜しいようですｗ。


今まで敢えて書きませんでしたがDrのブログには自分なりの拘りがあります。

一番はクルマネタを中心（たぶん90％以上）にしたいということでしょうか？。

その他もありますがご想像にお任せします（笑）。


「Drのブログをいつも見てますよ！」と言われるとつい更新に励むDrであります。

人気作家は辛いですネ（笑）。←自惚れモードｗ

ここまで完成した？！

当初の案ではこんな感じでした


コンセプトは低予算に加えてスペースに制限がありましたｗ。

なんせ奥行きが4.5Mしかないので少し大きなクルマなら鼻先がはみ出てしまいます。

これでは雨降りなんかは作業性が悪いですネ。



庇を付けた


低予算のコンセプトからは少々外れますが仕方ありません。

しかし、この完成した庇を見てDrは閃きました？！　。

この佇まいはなんかイメージしませんか？。



ガビ～ン！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　露天風呂やおまへんかｗ


ちょっと苦しい画像処理でありました。

こんな所で露天風呂作っても仕方ありましぇ～んｗ（笑）。



ホントはこんな感じ

高さがあるので予想以上に大きく見えます。

Drの心配は台風で屋根が飛ばないかですｗ。

たぶん大丈夫で今まで飛んだことはないとのことですが・・ｗ。


スペースは充分


庇のおかげで随分と奥行きを稼げました。

これでシャッターとか覆う物が欲しいところです。

しかし、なにぶん低予算故に今回は無理っぽいです。

ホントに後少しで完成ダス。

秘密兵器登場！

なにやら届いた荷物


このアイテムを知ったのはいわゆるダイレクトメールでした。

そのＨＰから効能は結構イケてそうでしたが見ずてんで買うのは心配でした。

しかし、勇気ある御仁が居ました。

誰とは言えませんがニイくんと言う方ですネｗ。

Drはその紹介ページで勇気づけれて右に習えで買ってしまいましたｗ（笑）。

折しも内装をクリーニングしたい商品車もありましたので・・。

早速このマシーンを紹介します。



比較的コンパクトな洗浄マシーン


使い方は難しくありません。

簡単に言うと電気掃除機のようなものですが大きく異なるのは水を噴射しながら吸い取る
ということです。

ここで問題は水を噴射したら当然水が散乱して水浸しになることです。

（顔面シャワーかもｗ）



先ず洗剤をシートに噴霧


このメーカー推奨の洗剤はなんと水というかアルカリイオン水です。

従って洗剤というイメージは皆無で逆に心配ですｗ。

約５倍に希釈して使います。


バキュームの図


噴霧後約三分で電気掃除機よろしく吸い取ります。

ここで水供給パイプから水がシート目がけて噴射するわけです。



水がこぼれましぇ～ん！


これがミソなんですよ川崎さん！。

ノズルをシートに完全密着すると負圧でスイッチが入ります。

そして水が噴霧されるのですが密着してる故に水は決してこぼれないという訳です。

ノズルを離すとスイッチはOFFになり水供給も止まるという仕組みです。


排出タンクは汚水がｗ

実験したのはDrのヤーレ号で過去にもクリーニングしております。

それでも結構な汚れが判明しました。


更に手強そうな商品車で実験しました。



かなり室内の汚れたプントｗ


こちらは締め切って喫煙していた個体です。

臭いもさることながら見た目の汚れも相当でしたｗ。

噴射される水は循環されてタンクに溜まりますがご覧のように真っ黒でしたｗ。



かなり真っ黒の166ｗ

ファブリックシートの166で見た目はそれほど汚れてませんでした。

しかし、こちらも締め切り喫煙のようで臭いがします。

作業途中ですがシートはこんなに汚れていたことになります。

後は臭いがどれだけ取れるかですが後日レポートしたいと思います。


このマシーンは商品車のクリーニング目的で買い込みましたがご希望があれば一般に施工もしようと思います。

料金はニ～さんに習ってシートのみ15K（千）円でいかがでしょうか？。

忙しくて施工できない場合はセルフで5Kとかも良いかもしれませんｗ。

元を取らないといけましぇ～んｗ（笑）。