
2004y プジョー206RC ボーイズレーサー風モディファイ
今回下取りにて入庫しました206RCを評価します。
先ずRCなるバージョンはシリーズ最強のエンジンを積んだ最強モデルです。
日本仕様にしては珍しくLHDでシフトはもちろん5MTです。

右手でシフトは誠に具合良し!
結論から言いますと、この206は全体のバランスが良く、ちょっとDrを感激させました。
辛口(ホントかな?)のDrが言うのだから間違いありましぇん

。
かって、同型車を下取りして乗ってみたのですが、なぜか今回の個体の方が好印象です。
その差は主にコントロール類が軽いことでした。
個体差なのか、モディファイの恩恵かは定かでありましぇん。
この個体は特にクラッチが軽くて街乗りも苦になりませんでした。

177ps/7000rpm 20.6kgm/4750rpm
なんでも専用シリンダーヘッドを持ちVVT可変バルブタイミングシステムを備えてるそうです。
通常メーカーはそこまでコストを掛けませんから、プジョーの心意気を感じさせます。
ちなみに、従来のS16は以下のようなスペックでした。
137ps/6000rpm 19.8kgm/4100rpm
7,000rpmまでストレス無しに回るエンジンは充分にファンであります。

社外ステンエクゾースト?
意外にも静かめのマフラーは高回転域では快音となり装着効果はあります。
少なくともこの快音がファンツードライブに貢献してることは事実です。

RCロゴ入り専用シート
一見レカロ風のシートも7このRCを充分に演出しております。
サポートはもちろん悪くありませんでした。

Rrスポイラーが付く 社外軽量17アロイ付
Drの感激したのは、スポーツ心満点さと扱い易さの融合です。
17アロイにも関わらず、乗り心地も悪くありませんでした。
猫足ハンドリングはもちろん健在で楽しめます。
*スポーツ心←→扱い易さ
*操縦性←→乗り心地
相反するものが見事に融合されております。
このモディファイ仕様とノーマル車をもう一度乗り較べてみたい衝動にかられるDrでありますw。