3級整備士通信教育講座の練習問題です。
交差点での注意しなければならないことを6つ挙げろと・・
またもやなかなか思いつきません。
カンニングしてひとつずつ見ていきます
1.交差点に進入する、しないの判断を的確に
交差点に入るのか、入らないのか迷う時ってありますよね
昔の信号はけっこう黄色の点滅(青の点滅もあった?)時間が長くて
駆け込みで交差点に進入するクルマも多かったように思います。
最近の信号は、黄色から赤にすぐ変わるので、まだ間に合うという心理が起きる暇をなくして
駆け込みでの進入を防いでいる?
(そのような内容を記事を読んだ記憶があるかも・・)
そのような交差点で一番してはいけないのは、一旦は進もうとしながら、迷いが出て急停止することだとか
追突事故の多くはそのような状況で起きているらしいです。
急ブレーキをかけないと停止できないときは、そのまま進んだほうが安全とのこと・・
2.左折時のバイク巻き込み事故に注意
ドライブレコーダー映像「左折巻き込み事故」
巻き込みを防ぐために、クルマと路肩の間にバイクが入らないように、クルマをしっかり
左に寄せることがポイントだとか
(その寄せ方が不十分で、バイクと並んだ場合は先に行かせる)
3.右折待ちはハンドルをまっすぐにして待つ
右折なんだからハンドルも右に切っていて当然と思うのは危険
万一追突された場合、対向車線に押し出されて新たな事故が起きる恐れがあるというお話・・
この話は、免許取り立ての頃Drからレクチャー受けてました。
(右折専用車線が設けられた交差点では、そのような危険は少ない)
4.右折時は対向車の影からでてくるバイクに注意!
危険予知トレーニング 交差点編 その7
対向車線のドライバーが親切に先に右折させてくれる場合、相手に待たせては悪いという心理が働き
早く右折しようと急ぐばかりに、対向車の影からバイクが出てきて衝突事故になるというパターン
対向車のドライバーに「サンキュー」とあいさつしてから、右折したところで事故がおきるので
「サンキュー事故」などと呼ばれるそうです。
そのような状況で事故が起きれば道を譲った方も、複雑な気持ちになりますね・・
5.右左折時のフェイント車に注意?
右折あるいは左折時に、一旦逆にハンドルを切るドライバーがいるそうです・・
大型トラックなら内輪差が大きいので、そういう動きをするのはわかりますけど
単なる癖でこのような運転をするのは後続車を慌てさせるだけでなく、バイクなどを
巻き込んでしまう危険があるとのことデス
6.交差点近くの駐停車車両を早めによける
交差点近くで駐停車しているクルマを発見したら、とにかく早めに車線変更する
直前の車線変更は急角度での車線変更になって危険とのことデス・・
あとがき
ブログ用のビジュアルを探していると、テキストの内容以外にこのようなリスクも・・
危険予知トレーニング 交差点編 その8
高齢化社会ですものね・・
とにかく交差点にはいろんな危険がひそんでいるということで、注意が必要ですネ