
可愛い離れ目のNEWビートル

たいへん長らくお待たせしましたDrのロードインプレッションコーナーです。
(そんなコーナーいつ出来たんやろネ

今回はたまたま下取りで入庫しましたNEWビートルの巻です。
今更NEWビートルって言っても随分昔からあるやろというご意見も有ろうかと思いますがDrにとっては初めてなので気分は新鮮です(笑)。
結論から言いますと予想通り昔のTypeiを模したデザインに中身は良く出来たVWゴルフというので間違いありませんでした。

結構スタイリッシュなRrデザイン トランクが開きそうですが・・

実はハッチバックでした

この辺りの仕掛けはなかなか上手に作ってあります

ラゲッジスペースは広いとは言えないものの最小限は確保されています。
Rrゲートの開閉はドアー内側のボタンを押さねばならず少し面倒かと思うDrであります。

2+2以上フル4シーター未満の後席 但し・・?
乗り込んでしまえばミニマムながら何とか耐えられる後席ですが問題は乗り降りがかなりし辛くかなりのアクロバットが強いられますww。
Drの場合はこの後席には一生乗りたくないと思いました

これはデザイン上ドアーと後席の位置がややこしくなったと想像できますww。
後席に人を乗せる機会が多い人は買わないほうが良いですネ(笑)。

SOHC 1,600cc 102PS/5,600rpm 15.1kgm/3,800rpm
非力じゃないかという心配をよそにこの1.6Lでも全然トルクフルに1,250kgの車体を引っ張ってくれます。
2.0Lは116PS/17.5kgmですが車体は30kgほどヘビーになりさほど変わらないのじゃないかと思いました。
Drのヤーレ号は2.OLですがこの1.6Lの走りとあまり変わりません。
サスペンションの出来栄えもたいへんよろしく全体の剛性感とハンドリングにしなやかな乗り心地と言うことはありません

まあ、中身がゴルフだと思えば至極当然ではあります(苦笑)。
以上、DrのNEWビートルのロードインプレッションでしたと言えばあまりに面白くありません?!。
ここからがDrの視点で捉えたNB(NEWビートル)です


広い道路では快適ですが・・
まずNBの運転席に乗って前方を見ると車幅が全く掴めないことです

おまけにType1と違いやたら車幅がワイドでなんと1,735Mもあります!。
Type1の時もそうでしたがステアリング位置と反対のフェンダーは完全な死角になりぶつける人が多かったのです。
正直なところこのNBで狭い道の離合はかなりの神経を強いられました

ボディデザインから止む無しといえばそれまでですが慣れである程度は解消は出来るでしょう。

ダッシュボードが異常に長い!
もう一つのNBの不思議なのは画像のようにやたらダッシュが長いことです。
Drはてっきりこのダッシュの下にエンジンでもあるのかと思いましたがそうではありません。
エンジンはむしろFtオーバーハング上にありますから・・。

ボンネットが短すぎる?
そうなんです、川崎さん?←意味不明
この真横デザインを見ればわかりますがNBのコンセプトと思われる卵型スタイルを維持するとなると必然的にボンネット部分は短くしなければバランスが取れません。
このクラスであればボンネット長さは少なくともあと40cm~は長いのが通常です。
そのデザインを維持しつつ室内のシートレイアウトを考慮するとこれまた必然的にダッシュボードを長くしないと計算が合わなくなるようです。

異様に大きな容積のダッシュボード

Drはこの異常なダッシュの長さが気になり夜も寝られませんでした

何とかその理由は解明出来ましたが今度はこの異常に長いダッシュボードのスペースに何が入ってるのか気になりまたまた眠れそうにありません

もしかした中身は空っぽかもしれませんネ・・(笑)
