ランチャ特有の端正なマスクは気品を感じさせる
人と違ったクルマに乗りたいがトレードマーク?のHTCがお届けするレアーな
アイテムのランチャカッパをご紹介します。
国内ではかなりの少数派で正規輸入はされてませんでした。
基本的にはアルファ166と同じですがランチャ特有の味付けがしてあります。
ランチャ特有とは?
端的に言えばマイルド上品志向でしょうか?
エンジンは166と同じですがややデチューンしてあります。
166と同じながらややマイルドな特性の3.0V6 24Vエンジン
(誰かスペック教えて下さい)
走り出せば感じるのは決してパワフル感はないですが必要充分くらいの
パワー感です。
パワー重視であれば166をお奨めします。
そうランチャはあくまでも上品に気品を持って乗るセダンなのです。
それは乗りご心地に166と大きな差異が感じられることからも関連づけられます。
166がスポーティかつ硬めのサスに対してカッパはたっぷりとストロークを
取った仏車のサスですね。
最近のランチャサルーンは明らかに仏車を意識しています。
よく言えばアルファに対して大人のサルーンという感じです。
全体的に走りは軽快ですが逆に言えば重厚感はなくインテリアの質感もやや質素
というか質感はそれほどではありません。
ダッシュセンターは木目調で本物ではない(^^;
あくまでも量産車という感じでテージスとは大きな差があります。
今回入庫した個体のスペックは1999yの3.0V6で色はシルバーにゴールドを少し
混ぜたようなメタリックです。
内装は黒レザー仕様で一通りの装備は装着されています。
前オーナーはランチャ愛好家でテージスの下取り車です。
大変丁寧に乗られた車庫保管のワンオーナー車で走行5万kmの個体です。
液晶が少し黒ボケしてる以外は特に不良個所はありません。
A/Tのインジケーター部が黒ボケしてますが実用には無関係
この由緒あるカッパを誰か買いませんか?!
そこの少数派のあなた!
コンディションは本当に良いですよ(笑)。
(追加画像と価格等はこちらをご覧下さい。)
シンプルと見るか平凡とみるか答えにくい後姿(苦笑)