若かりし頃のDr.
Dr.Horiiこと堀井 豊が亡くなりました。
(今、この記事を書いているのは、弟の浩(こう)です。)
しばらくブログが更新されず、心配してメールをくださった方もいます。
残された家族やスタッフもこのブログのことはずっと気になっていましたが、どうすることもできず、いままで時間だけが経過しました。
読者の方には、心配をおかけしたことをこの紙面をお借りしてお詫び申し上げます。
経緯をお話しします。
兄は去年の8月に腎癌であることが発覚し、腎臓の一つを摘出しました。
オプジーボなどの入院治療を受け、約1ヶ月で退院。
しばらくは元気でしたが、12月に体調を崩し再入院。骨への転移が見つかり主に放射線治療を受けました。
このときは本当に覇気もなくやつれた様子でした。食欲がまったくない日が続き
このままもうだめかもとある意味覚悟をしていました。
ところが、(兄の意志で)薬を変えてもらったことが奏功したのか、年明けから徐々に
食欲も戻り、回復していきます。
2月12日に再入院しましたが、これは次の治療のための検査入院でした。
2月18日の退院まで、ほぼ毎日様子を見に行きましたが本当に元気でした。
2月25日夕刻に兄の会社から今日出社してないが、何か聞いているかとの連絡があり、ようやくついた連絡で様子がおかしかったとの報告を受けましたが緊急性があるとは感じられず、夜に兄の息子とともに自宅を訪れた時、帰らぬ人となっていました。
車をこよなく愛した男 堀井 豊 享年66歳
もう少し早く駆けつけてやればと、私も兄の息子も悔いが残る思いはありますが、直接の死因は、がんやその治療によるものであるとは考えにくく、心不全か心筋梗塞とのことです。
2月29日に葬儀を済ませました。新型コロナウイルス感染拡大の危惧もあり、通夜・葬儀は最小限の親近者のみで行うつもりでしたが、どうしても兄の顔を見たいと多くの方に参列いただきました。兄も喜んでいると思います。
(急だったこともあり本来お声がけすべき方への連絡が漏れ、このブログで初めて知ったという方もおられるかもしれません。お詫び申し上げます。)
申し遅れましたが、会社の方は私が兄の後を引き継ぎます。(現在、法的手続き中です。)
会社として、このブログの位置づけは重要であり廃止するわけにはいきません。ブログを見てはじめて電話をいただき、成約につながるケースも・・・
兄(前代表)のようなテイストが出せるのか甚だ不安ではありますが、残されたスタッフ一同とともに、皆様の意見もお聞きしながら継続に向けて知恵を絞っていきます。
(ブログのタイトルからしてもこれで良いものかと頭を悩ましておりますが・・・)
改めて堀井豊を偲ぶ会を開催することを考えていたのですが、新型コロナウイルス騒動も収まる気配もありません。
代わりと言ってはなんですが、しばらくブログ上で堀井豊を追悼していきたいと思います。車を中心とした私と兄との思い出を手始めとし、続いてスタッフ・親しくしていただいた方の交流録などを掲載していければと考えています。
堀井豊追悼ブログを中心に、営業案内も再開させていただく所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。(ブログタイトルはしばらくこのままに・・)
※ブログ読者・お客様の中で、故堀井豊との思い出やエピソードなどあれば、是非このブログページ右下の”コメント欄”からお寄せください。
<次回以降へ続く 仮タイトル:小学生で運転免許皆伝?兄からの指導:運転免許は教習場で取得するな、Drの黒歴史(口癖:あの人に出会わなければ人生終わってた・・)などなどを予定しています。ご期待ください。>
人生相談も色々アドバイスいただきました。
ザ、Dr.Horii精神を続けてください。
R.I.P.
遠くでご活躍を喜んでおりましたが、あまりにも早い旅立ちに困惑しております。
また、何処かでお会いできる日を楽しみにしておきます。それまではしばらくの間、また、お別れです。
他のショップ様で、一部部品の生産終了を理由に交換作業を断られて困っていたところ、「もちろん承ります」と大変に快く引き受けていただいたことを覚えています。
実際に分解したら、冷却水のウォーターパイプの接続部品が腐食していたらしく、御社にストックされていた部品に交換していただいたり、点灯していたアラームを無料でリセットしていただいたりと、本当にユーザ目線で対応していただいたのがとてもありがたかったです。
御社のようなショップが今後も継続していただけることは、イタリア車ユーザにとって大変心強いことだと思います。
色々お世話になりながら、2年前の見積りいただいた件で失礼な事になってしまい、申し訳なく思っていました。
心よりご冥福をお祈り致します。
なかなか勇気が出ず相談しに行くことは叶いませんでしたが、
車は対する考え方や接し方はドクターの文面から、ヒシヒシと伝わるものがあり、大変影響を受けました。
grazie mille!
R.I.P.
京都を離れてからはこのブログやメッセンジャーでやり取りするくらいでしたが、またお店にもお邪魔しようと思っていた矢先でしたので本当に残念でショックです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ご冥福をお祈りします。
Drにはお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご冥福を御祈りいたします。