Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

ALFETTA GT 2.0 USA

2013-06-30 00:10:07 | 新着入庫

年式不明? 希少ワンオーナー 正規物 

この年式のアルフェッタは限りなく残存しません。

とりわけ不人気であったUS仕様であれば尚更でしょう。

この固体は推定78年~80年に伊藤忠オートが輸入した固体です。

地元では噂のワンオーナー物のGTで、US仕様でなければ、かなり食指が動くのにと
思っておりました。


たいへん綺麗なボディ              人気のロナール付

年配のオーナーに大事にされてきた故に、全体に生きている上物です。

よ~く見ると、細部がセンス良くモディファイされてるのが見受けられます。


タコ足ヘッダーに換装     

ACコンプレッサーもSD507に換装してると思いましたが、もしかしたらこの年式は
これが標準だったのかもしれません。

初期は大型ヨーク製のレシプロでしたから。


キャブ変更? 

すでにキャブ仕様にしてあると思うのは早計であります。


SPICA機械式燃料噴射

当時悪評であったSPICAは嫌われて、キャブレター仕様に変更した固体も多かった
ものです。

Drも多くのSPICAをキャブに換装したものでした。


OPTのレザーインテリア

記憶が定かでありませんが、レザー仕様はかなり希少だったと思います。


この年代はDrもバリバリ現役(今も現役w)だった故によく覚えております。

アルファが日本に正規輸入された時代では、一番つまらない時代でありました。

排ガス規制の為に、それまでは欧州仕様だったアルファはUS仕様に変更された
のでした

重たい5マイルバンパーの不細工な外観と、去勢されたエンジンと何もよくは
ありませんでした。

正直売る気が失せた時代であったのです。

案の定というか、この後伊藤忠オートはアルファの輸入をやめました


SPICAでも好調ダス

問題はこの固体の評価が微妙であることです。

US仕様を度外視すれば、たいへん状態の良い固体です。

いっそう、SPICAを捨ててWEBERに換装しますか?。

更に、外装をEC仕様にモディファイしますか?。

あなたならまさにどうするアイフルというところです(笑)。

しかし、この固体はそれなりに完成してる故に邪念を捨ててこのままでも構わないじゃないか
ということです。

キャブ化はいつでもできますし、SPICAが壊れてからでも良いでしょう。

ボディが悪い同型EC仕様からパワートレインを移植するのも良いです。

試走したら、良くメンテされたSPICAは何の不自由も無く好調でした。

整備不良のキャブ車よりも良く走ることは請け合いです。

取りあえず、このまま商品車デビューとして、キャブ化等のモディファイは
OPTにしましょう 







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ネタを探してヨーロッパ

2013-06-29 00:04:40 | 並行輸入車礼賛

FIAT PANDA 1.4 16V 100HP 2010y 18000km

国内仕入れがまともに出来ない状況の中で現地特派員に指令しました。

希望車種は排気ガス枠がある固体で、得意車種と言うことになります。


コンディション良好

パンダ100HPの並行輸入車は全て完売しましたから、追加輸入したいのは山々ですが
円安がブレーキとなり、難しい状況であります 


FIAT PANDA 1.4 16V 100HP 2007- 29000km

最後に輸入した珠玉の100HPと同じような固体が欲しいと言うリクエスト
が業者さん伝いに来ておりますが、ちょっと難しいでしょうか。


コンディションは上々

どちらにしても、パンダ100HPは円高になれば、継続輸入したいと思います。



Lancia Musa Multijet 95PS Diva 2011-03 1900km

新車に近いようなMUSAディーゼルです。


マニュアルシフト

全ての輸入コストを加えると、売価は250万円を下りませんから、少々しんどいかな
と思います。


Lancia Musa 1.3 Multijet 95PS Oro 2012 19.000km

こちらはディーラーのデモカーです。


こちらもマニュアルシフト

MUSAディーゼルもねらい目なんですが、元よりお安くも無い価格ですから、悩むところ
であります。

以上、4台を紹介しましたが、残っていれば商談可能です。

ショップのもう一つの柱である並行輸入車はもう少し円高になるまでは辛抱しなければ
ならないかもですネ





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超久しぶりのジャガーXJ

2013-06-26 23:37:26 | Drの衝動買い

04y JAGUAR XJ8 3.5

DrにとってXJが思い入れ深いクルマであったことは何度か書きました。(参考記事

しかし、Sr3の終焉以降は、フォード傘下への偏見もあり、興味が薄れておりました。

余りに変わり果てた現行型はともかく、少し前のX350型であれば、まだ好きだったXJ
の面影は残っております。

故に趣味と実益を兼ねてXJを買ってしまいました 

もう一つの買った理由があるとすれば、XJが(昔のように)商品の脇役になればという淡い
期待があったのかもしれません。


全長5mオーバーのフルサイズ

当然のことながら、XJは各部が近代化されております。

恥ずかしながら、買って気づいたのですが、アルミボディにエアサス仕様ですw。


後姿も格好良い

XJ特有の絞り込んだテールは健在です。


充分魅力的なインテリア


更に広いL仕様もある


近代化との融合?

どこかの国のように、モデルチェンジで別人28号wとなることはなく、かっての
XJを踏襲したデザインは悪くはありません。

ジャガーの魅力は見て良し、座って良し、乗って良しなんです!。


3.5L DOHC 32V V8 267ps/6250rpm

他に4.2Lも存在するのですが、この3.5Lでも必要充分でしょう。


滑るように走る!

嬉しいことにXJの美点は健在でした。

エアサスの乗り心地も上々で、心地よさを感じさせてくれました。

かって、古いSr3で驚いたのが、空調が良くできていることでした。

はるかに新しいこのXJも優秀でしたから、ジャガーの空調は意外にも美点です。

日独伊の中でもジャガーの空調はベストじゃないかと思います。(個人的見解)


歓迎せざる警告灯       点いたり消えたりする

誰がエアサスを採用したと疎ましくなる警告灯です。

但し、特に実用上の不具合は感じられませんから誤動作かもしれません。


Drにとって嬉しかったのは近代化されてもXJのテイストは失われてなかった
ことです。

Sr3の後継であったXJ40型等では無機質を感じさせたのですが、より良く煮詰められ
たのではないでしょうか。

このXJ8は趣味と実益を兼ねて商品車デビューします 

2004y XJ8 3.5 1オーナー 3.1万km 検査27/4! 予価178万円

本気モードの方の試乗歓迎、常連様は冷やかし試乗も歓迎します(笑)。





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公表しにくいお話

2013-06-26 10:42:33 | 雑記帳

突然鈑金作業の図

やってくれました。

新人メカのK君なのですが・・

チミはオールマイティでホンマに役立つわ

褒めた矢先の出来事ダス。

なにやら工場の様子が騒がしいと思ったら、事もあろうにお客様のトラックをぶつけて
しまいました

工場に入れるのにドアを開けたままバックしたから、ドアが壁に激突してしまいました


崩御したドアパネル           ヒンジも駄目

お客様には頭ペコちゃんスタイルで誤るのは当然のことですが、賠償しなくてはなりません

今回はトラック故に適当な自社代車が無く、レンタカーをチャーターせざるを得なかったのが
痛いところであります

現時的にかのようなお預かりしたお客様のクルマをぶつけたり壊してしまうということ
はどこのショップでも有り得ることなんです。

そういう事態に備えた保険があります。

自動車管理者賠償責任保険

工場内事故や試運転中の事故と言わば対人対物車両まで賄える保険です。

別名受託者保険とも言いまして、あくまでもお客様の車両のみが対象となります。

更に、ショップでは作業ミスによる修理賠償やPL保険も加入しております。


安心の認証工場?

密接な関係にある整備振興会の保険が上記の一切の保証を引き受けてくれます。

なぜか、同じ保険は民間保険会社にはありましぇん。

更にショップでは商品車一括保険も加入しており、仮ナンバー使用時やお客様の
試乗中の事故もカバー出来るようにしております。

以上の保険加入の年間の経費は決してお財布に優しいものではありましぇん。

保険を使用するのは年に一回有るか無いかというところですが、使わないのに越した
ことは無いのは言うまでもありません。

万一の事故にも手厚く対応出来るショップに愛車を預けるのが安心でっせ~

もしかしたら、宣伝かもしれませんネ(笑)。









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在庫一掃13連発!

2013-06-24 23:20:48 | 成約御礼

1台目141パンダ チ~ン             

今年は昨年のように並行輸入車が売れませんし、GW不況にも見舞われてお先は暗い
状況でした

しかし、このパンダ141をブログアップしての安売成約が功を奏したのか、今まで全く
お声の掛からなかった在庫車が次か次へと売れちゃいました 

数えてみたら現在までの二ヶ月で13台の在庫車が履けました。

たぶん創業以来の記録達成だと思いますので、僭越ながらネタにしました。

この13台はあくまでも在庫車のみの一般ユーザー販売で、頼まれ物や業販は除いて
おります。


2台目 チ~ン               自信の156V6新車並行 LHD+6MT

弊社常連様に無理矢理ご成約なりましたw。

下取りの某アルファは即業者様に転売と換金もバッチシでした


3台目 チ~ン                とても綺麗な147TS2.0 LHD+5MT

お乗りの某イタ車が幸か不幸か崩御したので買い換えて頂きました。


4台目  チ~ン                 珠玉の147セレ限定シーズンパック

この固体はホントに新車並みの綺麗な固体でした。

こちらも常連様ですが、下取りの某アルファは即業者様に転売しました。


5台目 チ~ン             155スーパー改スポルティーバ仕様

予め出来上がっていた155は手付かずで納車出来る状態でした。

地方の一見様に買って頂きました。

下取りの某国産車は即AAで転売できたので、資金効率は良いです。


6台目 チ~ン             バリ物1オーナー 159 6MT

下取り入庫でしたが、予想通り高年式のアルファが少ないので反響がありました。

ちょっと遠方に嫁ぎました。


7台目 チ~ン               長期保有の1750ベルリーナ

決してコンディションが悪くは無かったので、ヒジョ~に嬉しい次第です。

こちらも地方に嫁ぎます。


8台目 チ~ン               1月に下取りの156モディファイ仕様

約半年間の在庫でしたが、目出度く成約なりました。

こちらは近所のお客様です。


9台目 チ~ン              75TSレーサー仕様は理想のご成約

すでに新オーナー様の手元に届いてますが、エンジン絶好調と面目が保たれました



10台目 チ~ン    最終アルファスッド1.5TIは理想のご成約
 
関西圏のお客様で日曜日に納車しました。

現状大特価販売でした。


11台目 チ~ン           ランチャイプシロン1.3MTJ

レアーなディーゼル車で即売を目論んでましたが、少々足踏みしました。

こちらは地方に嫁ぎます。


12台目 チ~ン              156V6新車並行 LHD+6MT  

遠方のお客様が見ずテンで買われました。

サーキット走行車を製作したいそうです。



13台目 チ~ン              156Q正規物でLHD! 

常連様の足クルマに買って頂きました。

セールスポイントは正規ディーラーでウン十万円の車検受けたてでした。

その他の在庫車も業者様からお声が掛かりまして数台は転売しました。


以上、記録的な台数ではありますが、結構ディスカウントや赤字放出もありまして、
利益的にはそれほどではありません

しかし、クルマ屋の親父は商品車が長期に渡り居座るのが一番の悩みの種ですから、
回転してくれたことはヒジョ~に喜ぶべきことですネ!。

ここで問題は商品車が激減して補充ができない事です。

これまたクルマ屋のオヤジは商品車が歯抜けになることを恐れますので。

売れなければ悩み、売れたら売れたで悩むのがクルマ屋のオヤジダス



 

  












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珠玉の155 8Vが再入庫

2013-06-22 08:12:42 | 新着入庫

95y最終155TS 8V          ツルツルピカピカ

2年前に販売した珠玉の155(8V)が舞い戻って来ました。

二代目オーナー様も大事に乗っていただき、特段コンディションが落ちた様相はござい
ません。


色あせもナシ?

この155のオリジナルというべき8Vバージョンは現在ほぼ流通しておりません。

早い話が売り物件は限りなく無いということなんです。

従って、かのような155がこのコンディションで残存しているのは驚異的だと言っても
過言じゃないでしょう。

悲しい事ですが、この初代155の殆どは廃棄処分されたということです


3.1万kmは実走行

初期トラブルはあっても、以降はノントラブルの二年間でした。


軽快な8Vエンジン

チェーン駆動のアルファ純潔エンジンは軽やかなノートで歌ってくれます。

Tベル交換の煩わしさがないのも良いですね。


綺麗なインテリア   

一部はオーナー様の好みでモディファイされましたが、後はオリジナル状態を保って
おります。


綺麗な純正品もあります

アルファが本当に壊れなくなったのは、この初代155からなんです。

TAを捨てFWDに変更したのが大きな要因ですが、とりわけ初代8Vモデルはチェーン駆動
の為にメンテナンスフリーです。

いまさら75なら荷が重いですが、この155なら気楽に乗れちゃいますよ 









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FIAT 500/500C GQエディション

2013-06-20 22:51:55 | 並行輸入車礼賛

おネエちゃんは付きません

今年のジュネーブショーで発表されたFIAT 500/500C GQエディションのご案内です。
メンズファッション誌”GQ”とのコラボモデルは、限定カラーや、CQオリジナル仕様になります。


60年代の香りがするおネエちゃんです


ヒップは大きめかな


GQエディションの証


アルミペダル付



変動相場制ダス





■装備&OPT その1その2

■ボディカラー変更されるそうです

■FIAT 500/500C by GUCCIは生産終了です。
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F田オートチューニング訪問

2013-06-19 08:41:00 | 雑記帳

レストア修理依頼の旧車群

頼りになるスペシャリストのF田氏が、都会の喧騒を逃れて移転されたのは二年くらい
前でしょうか。

滋賀の片田舎(湖西の高島市)と離れたので、しばし疎遠になっておりましたが、今回は
所用にて初訪問しました。

F田氏は知る人ぞ知る筋金入りのベテランメカニックですが、いわゆる昔の修理屋の親父
ではなく、扱うのは旧車であっても、ipadを駆使したりと時代にあった手法も忘れて
ないのが良いところです。


BUGATTIが入庫中!

時価8桁万円を下らないというBUGATTIはメカの芸術品です。

絶不調であったエンジンはスーパーチャージャーの下に隠れているキャブが原因だった
そうです。

一通りの儀式を経て、エンジン始動のサービスをして頂いたのですが、まさに絶好調と
言えるほどの調子でした。


レストア中の段付(レース仕様)

かってDrのショップにあったバラバラ状態の段付でしたが、バラバラ過ぎて荷が重く
F田氏に組み付け依頼してたのが、そのまま嫁いでしまいましたw。


工作室の図

旋盤、フライス盤とF田氏の作業の肝部分の部屋と言えましょう。

特に応用や加工はF田氏の得意分野ですからネ。


エンジン組み立て室の図


手前は水槽は超音波洗浄機


F田氏もマニア 


かって、この片田舎の移転にあたっては相談を受けたことがありました。

お客様の便が悪いので、どうかなと思ったのですが、結果的に大成功とのことです。

広い工場故に、順番に作業をしなくても、並行して作業を出来る効率性や、
お財布に優しい家賃などが大きなメリットだそうです。

また、F田氏の生家がクルマで5分のところにあり、そちらで週の半分は寝泊りしている
そうです。

クライエント様が簡単に訪問できない距離故に作業に没頭できるのは、少々逆説的
ですが、大いに作業効率が上がります(笑)。

ちなみに、自宅兼京都工場もあり、軽整備はこちらで賄うとのことです。


以上、片田舎のロケーションは都会では考えられない癒し系の空間でした。

旧車のレストアに都会は無用だということを思い知らされた次第です。

理想のファクトリーを目指しているF田氏もまた(Drと同じw)ロマンチストなんでしょう。

父君が時計職人だったと言うF田氏は本物のプロメカニックです。

メカが心底好きだからこそ出来る技(業)としか言いようがありましぇん。

好きじゃなかったら、こんな面倒な作業は出来るものではありませんからネ!。

















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LANCIA FULVIA 1.6 HF

2013-06-18 09:45:43 | イタリア車

ラリー仕様ダス

常連様が知らぬ間にGETされていたFULVIAのコンディションは上々でありました。

聞くところに寄ると、日本に入ってからマニアの元で数回レストア作業を実施された
そうです。

この年代のランチャは興味はあっても、全くの門外漢のDrです。

それゆえに、興味津々に拝見させていただきました。


FIAT124クーペにも共通のデザイン


綺麗なインテリア

助手席前のハルダのツインマスターが嫌でもムードを盛り上げてくれます。

フレキシブルランプはバトラーでしょうか?。


ご存知狭角V4エンジン    WEBER45X2

たいへん好調だけど、少々不具合があるので、診て欲しいと仰せつかりました。

通常であれば、かのうようなゲテレアー物は居座る可能性が高いので
お断りする場合もあるのですが、他ならず常連様であるのに加えて、修理内容が
それ程難解ではなかったので快諾しました。


テスト走行の図

とてもよく走ると言われた常連さんの言葉通り、1.6と思えないパワー&トルクです。

今回の不具合は4,600rpmあたりの息つきとブレーキの違和感を訴えられました。

しかし、Drのテスト走行では症状は出なかったので、聞けば温間時のみだそうで、ハード
走行時に症状を呈するとのことです。

ブレーキはきつく踏めばRrからドドドッとローターの当たり不良のような振動が出る
のがすぐに判明しました。


どこに行きまんネン?

実はPFセンセのところに完成なった33を引き取りに行く用事があるので、閃きました。

え~研究材料がありまっせ~!。


そうなんです、川崎さん?!。

PFセンセは修理屋というより研究者なんです。(←研究と言う言葉に弱いw

ことWEBERの回路やセッティングでは、右に出るものは居ないでしょう。

よって、無理やり押し付けることにしました 

聞けば、過去にFULVIAは経験あるとのことでした。

言っておきますが、丸投げと言うなかれザンス

分業と言って下さいネ(笑)。


P.S. その後のPFセンセの報告では、キャブは明らかにケイン濃すぎで、
   ブレーキは右後ろがロックしてるとのことでした。 (診断が早い)
   







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理想的なご成約二台?

2013-06-15 09:09:48 | 成約御礼

最終アルファスッド1.5TI

売らんが為に仕入れたわけでもなかったのですが、何件かの引き合いがありました。

とある日に来店されたお客様は試乗希望をされました。

一般的に試乗はコンディションのチェックという意味では○なのですが、
乗ったことも無いからどんなものか乗りたいというのは
Xなのです。

中古車の店主は一般的にディーラーの試乗車のように、商品車を試されるのを嫌います。

最も、これは一見さんの場合であり、常連さんであればこの限りではありましぇん。

むしろ、どんなものか乗ってみたらと試乗を薦めることも多いですからネ。

今回の一見様はどうも本気モードのようで、試乗後に「現金を持ってきた」といわれました。

Drは現金に弱いのダス(笑)。

遠慮がち提示した価格にお客様は即決されました。

もしかしたら、お安く言い過ぎたかと、若干の後悔の念がありましたがw、処分傾向に
気持ちが傾いていたので、全然ノープロブレムです。

お客様は神様ダス



乗り手を選ぶ75TSレーサー仕様

こちらも全く万人向けではない固体であります。

ノーマル仕様に逆モディファイはナンセンスです。

世の中折りしもTAブームでありまして、75でレースに出たいという奇特な方が出現され
て、買って頂きました。

この方は新車からの75TSも保有されてるそうで、レース仕様に改造するには綺麗
過ぎて憚れるから、かのうような固体を探していたそうです。


改造済みダス 

まさに、このお客様のための我が75レーサー仕立てでありました


理想的なご成約とは、欲しい方との思惑が合致したのは当然なのですが、一般広告に
アップせずに売却できたことです。

何度か愚痴りましたが、センサーやGOOは面倒くさいだけなので、お安くとも欲しい
方に即決して頂いたのが嬉しい限りです。

(センサーやGOOでは、この価格では売れません)

言わば、番外車は番外で売るのが似つかわしいと言えるのかもしれませんネ 


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