74y2000ベルリーナ 伊藤忠オート物 ノンレスフルオリジナル!
一般的にはジュリアクーペや同スーパーの影に隠れて人気薄ですがDrはこの
弁当箱が昔から大好きです。
直線基調のプレーンなデザインに4人がゆったり乗れる実用性があり中身は
2000GTVとも基本的に同じです。
これぞ羊の皮を被った狼ならぬ本当のスポーツセダンなんですね。
Drは若かれし頃アルファを買う資力はなかったけどもう一台の「真の弁当箱?」たる
FIAT125を所有しておりました。
ホンマに四角ダス(^^;。 これでも1.6L/DOHCで国産車より数段速かった!
125は形こそ真四角?ですが走ればツインカムは強力に吹き上がりちょっとや
そっとで国産車やほとんどのクルマに負けませんでした。
Drはこの125でイタ車の喜びを満喫したんですよヤッパシ(^^)v。
Dr好みのシンプルな横顔 ホイールの色が???
当時このベルリーナ(アルファの新車)を買えた人は少なくとも裕福な人でした。
多くはちょっとした会社の旦那さんが多かったように思います。
少なくとも価格は国産高級車のクラウンの二倍はしました。
ちなみにDrは中古のベルリーナも買えませんでしたが(泣)。
後ろ姿もシンプル機能美で大好きですね
この個体に関してはよくぞこの状態で残っていたなと関心します。
基本的にノンレストアでボディに錆は見当たりません。
内装もダッシュ割れ無しでシート破れもなく木目が新車のごとく綺麗なのは
驚きました。
新車から34年!も経っている個体とはとても思えません。
フルオリジナルのインテリアの状態はエクセレント 懐かしい8トラックステレオ付
走行距離は約10万km走っていますがとてもそうは思えません。
たぶん5万kmといっても通用すると思います。
シャッキとしたインナートリムは特筆物です
この個体のもう一つのウリは機関が素晴らしいことです。
E/gは異常に静かで新車並? エアクリBOXはレストア中
サス、ブレーキは直近にO/Hしてあります。
クラッチは軽くスムーズでM/Tもギア鳴りはありません。
エンジンはO/H済みと聞いてますが裏付けが取れなかったので?とします。
しかし吹かせば静粛かつスムーズに吹き上がります。
全般的にメカは真の意味のオリジナルコンディションと言っても良いのじゃないでしょうか。
なんとほぼ新車時よりの記録簿が数十枚付いてます
ホンマ久しぶりに好きなベルリーナで絶品ですからDrは張り切って執筆したので
疲れました(^^;。
そのコンディションは実際にお確かめ下さい。
最終仕上げ中につき一般公開は今しばらくお待ち下さいネ。
価格は近日中に発表予定ですがどうしても欲しいという人には応談可能です(笑)。
ちょっと最後にDr好みに仕上中の図をご覧下さい。
新車時よりコットンのカバー付で破れ無しだがほつれた糸ををレストア中
この糸の色目を非常に悩んだDrであります。
伊藤忠純正日立のクーラーはすごく良く効きます
怪しい色に塗ってあったホイールをレストア タイアもミシュランに新調
これを知ってるのはオジさんです(笑) 懐かしのFMコンバーター