Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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絶品1オーナー2000ベルリーナ入庫!

2007-04-30 22:03:30 | 新着入庫

74y2000ベルリーナ 伊藤忠オート物 ノンレスフルオリジナル!


一般的にはジュリアクーペや同スーパーの影に隠れて人気薄ですがDrはこの
弁当箱が昔から大好きです。

直線基調のプレーンなデザインに4人がゆったり乗れる実用性があり中身は
2000GTVとも基本的に同じです。

これぞ羊の皮を被った狼ならぬ本当のスポーツセダンなんですね。

Drは若かれし頃アルファを買う資力はなかったけどもう一台の「真の弁当箱?」たる
FIAT125を所有しておりました。



ホンマに四角ダス(^^;。 これでも1.6L/DOHCで国産車より数段速かった!


125は形こそ真四角?ですが走ればツインカムは強力に吹き上がりちょっとや
そっとで国産車やほとんどのクルマに負けませんでした。

Drはこの125でイタ車の喜びを満喫したんですよヤッパシ(^^)v。



Dr好みのシンプルな横顔  ホイールの色が???


当時このベルリーナ(アルファの新車)を買えた人は少なくとも裕福な人でした。

多くはちょっとした会社の旦那さんが多かったように思います。

少なくとも価格は国産高級車のクラウンの二倍はしました。

ちなみにDrは中古のベルリーナも買えませんでしたが(泣)。



後ろ姿もシンプル機能美で大好きですね


この個体に関してはよくぞこの状態で残っていたなと関心します。

基本的にノンレストアでボディに錆は見当たりません。

内装もダッシュ割れ無しでシート破れもなく木目が新車のごとく綺麗なのは
驚きました。

新車から34年!も経っている個体とはとても思えません。



フルオリジナルのインテリアの状態はエクセレント  懐かしい8トラックステレオ付


走行距離は約10万km走っていますがとてもそうは思えません。

たぶん5万kmといっても通用すると思います。



シャッキとしたインナートリムは特筆物です


この個体のもう一つのウリは機関が素晴らしいことです。



E/gは異常に静かで新車並? エアクリBOXはレストア中


サス、ブレーキは直近にO/Hしてあります。

クラッチは軽くスムーズでM/Tもギア鳴りはありません。

エンジンはO/H済みと聞いてますが裏付けが取れなかったので?とします。

しかし吹かせば静粛かつスムーズに吹き上がります。

全般的にメカは真の意味のオリジナルコンディションと言っても良いのじゃないでしょうか。



なんとほぼ新車時よりの記録簿が数十枚付いてます


ホンマ久しぶりに好きなベルリーナで絶品ですからDrは張り切って執筆したので
疲れました(^^;。


そのコンディションは実際にお確かめ下さい。

最終仕上げ中につき一般公開は今しばらくお待ち下さいネ。

価格は近日中に発表予定ですがどうしても欲しいという人には応談可能です(笑)。




ちょっと最後にDr好みに仕上中の図をご覧下さい。



新車時よりコットンのカバー付で破れ無しだがほつれた糸ををレストア中

この糸の色目を非常に悩んだDrであります。



伊藤忠純正日立のクーラーはすごく良く効きます



怪しい色に塗ってあったホイールをレストア タイアもミシュランに新調



これを知ってるのはオジさんです(笑) 懐かしのFMコンバーター

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ガレージ伊○利○

2007-04-22 18:38:29 | Drの番外編(秘密)

久しぶりに販売したデルタ16V  



懇意の某イタ車正規ディーラー所長が来た。

なにやらお客さん連れのようである。

一瞬レスポ西日本(キートス)のKかと思ったが違う。←似てた

その爽やか紳士風の風貌の方と名刺交換した。

「ガレージ伊○利○」

と名刺に書いてある。

イタ車業界としてはあまりに有名だがどちらかいうとインポーターだし直接的
なご縁は今までなかった。

もういちど名刺をよく見た。

代表取締役 ○○XX


ガビ~ン!


な、な、なんとガレ伊○の社長さん????。

これは恐れ多いとしか言いようが無い。

簡単に挨拶を済ましてしばし談笑する。

全然プライド高いとかじゃなく気さくな同じ趣味を共有する仲間感覚の社長
さんでした。

某所長も根っからマニアでしばし三者による会談は続きました。

その会話の中でも興味深いお話がありました。

さすがに全部は言えませんが・・(笑)。

あのデルタの限定コレツォーネ誕生の秘話です。

ランチャ車にあと何台くらいデルタを作るパーツが有るか聞いたら300台だった
そうである。

それをガレ伊○さんがモディファイして作ることになったそうです?!。

都合日本に350台ECに150台販売されたそうです。

コレツォーネはランチャ社のオリジナルじゃなかったんですね(苦笑)。

ジアラに関してはなんと間違ってイエローのデルタが一台到着したそうです。

それで「これ良いね」というノリでジアラが誕生したそうです(笑)。

それにしても現社長さんはホンマに自動車大好き小僧(失礼)だったようで
はるかお若い時にガレ伊○のショーウインドウに鼻を擦りつけ覗いてたら
前社長に咎められたそうです。

その時の自動車大好き小僧が今の社長さんなんですね(笑)。

あまり暴露するのも気が引けます。

最後に驚いたお話なんですがガレ伊○さんの母体は婦人服の販売ですね。

私は良く解りませんがなんでも豹柄がウリだそうです。

なんと本物の豹が社屋の屋上で飼われていたそうです!

マニアは違いますネ(^^;。

屋上は豹の部屋と社長室に仕切られていたそうです。

たまに社長が豹室のカギをかけ忘れるらしい(汗)。

すると豹は階下の事務所にノソノソくるらしいです?!。

社員にじゃれるのは良いけどみんな服がズタズタになったそうです(苦笑)。

もっとも豹がまだそこまで大きくなっていない時のお話ですね。

成長してやがて豹は動物園にいったそうです(^^;。

社長さんはDrところにも一度行ってみたかったという嬉しいお言葉を頂き
ました。

規模は違えどマニアの心は同じなんですね。

元自動車大好き小僧三人の談笑は時間を忘れてしばし続きました。












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久しぶりにときめきました?!

2007-04-17 20:39:16 | 新着入庫

これはシトロン(※)のCXに見えますね~?


Drは職業柄たいていのクルマには感動しません(泣)。

しかし・・・・・

今回はちょっと違います?。

Drは久しぶりにもえました!!!

なんたってCXなんですが少し違うぞ・・・・???。



えらく長いCXです(笑) 三列シート仕様で7人乗り


そうなんです川崎さん??←もういいって(^^;

Drも昔から気になっていたファミリアールなんですよ。

それもディーゼルの5MT仕様とくれば血が騒ぎます(苦笑)。

なんでも所有するにはかなりの覚悟いるCXの中でもディーゼルは壊れないとの
ことダス。

おまけにCマチックでなく普通の5MTです。

大昔にDrはCXを数台ですが販売したことあります。

ディーゼルも一度乗ったことありますね。

でもファミリアールは一度もないです。

その昔にDSでCCJのミーティングに行ったときに数回ファミリアールは拝見させて
貰いました。

どちらかいうとDr好みのスタイリングです。

個体は10ヶ月ほど眠っていたようですがバッテリーを新調したら簡単にエンジン
は目覚め極めて快調です。



GSにも似た後姿 手洗いしたかったがズボラして洗車機で(^^;


外装内装とも綺麗で25年前の個体とは思えません。

実走行で9万km程ですが内装破れもありません。



ファミリアールの特権の7(8?)人乗りシート

久しぶりにワクワクして試走してみました。

クラッチはO/Hしたてかかなり踏力も軽く良い感じです。

シフトも軽いし全然労力は感じません。

ハイドロもまだ生きてますし変な警告灯も点かないし調子は良いです。

このまま地の果てまで走って行きたい衝動にかられます。

CXはそんなクルマです。

ということで今回はサワリだけで又詳しくご紹介します。

Drは久しぶりオモチャ(?)を手に入れて嬉しカルカル明治のカール状態です(笑)。

もちろん売り物ですからシトロンマニアの方には売りまっせ~!。

誰か唾付けときますか?(笑)。



※;シトロンはシトロエンの意(こちらを参考に)
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Happy Birth Day to Dr (^^;

2007-04-13 22:02:00 | 雑記帳

おたんじょうびおめでとう ゆたかさんと書いてます(笑)


ネタにするほどではありませんが本日はDrの○X回目の誕生日でした。

スタッフが内緒でバースデイケーキを買って祝ってくれました。

あ~心優しきHTCのスタッフよホンマにありがと(涙)。

思わずDrは「このケーキは自腹それとも会社の経費で買ったん?」

と不謹慎にも聞いてしまいました(汗)。

でもそれはどちらでも良いことですね!。

誕生日が嬉しいような嬉しくないような年齢になったDrでありました。



(もっと若いけりゃ手放しで嬉しいけど・・)


ボソッ
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FIAT 126は世界一のコンディション!?

2007-04-06 20:21:28 | 新着入庫

新旧対照的なフォルム あなたは曲線か直線かどちらがお好き?


小型であれば販売したことのないイタ車は無いと自負していたのですがこの
FIAT126バンビーノ(赤ちゃんの意)は未だかって販売実績がありませんでした(^^;。

Drも以前からこの結構直線基調の126のデザインは嫌いじゃありませんでした。

500の後継が126というのは疑いない事実であります。

じゃあパンダはどうなるネン?。

というお声もあるかと思いますがパンダは126より上級になります。

500(チンクチェント)

126(初期は500と並売)

600(セイチェント)

NEW 500(9/15発売予定)

以上で間違いないと思いますが間違ってたらご指摘下さい(苦笑)。



お尻も対照的な両車 サイズはほぼ同じでわずかに126が大きい


寸法は126が縦横で3~5cm大きいに留まりますが室内はそれ以上に126がルーミー
であります。

なんとデザインは全く違いますが中身はほぼ同じです(^^;。

う~ん、この辺りの手法はメカにまでは資金が回らなかったか500のメカを
温存したか定かではありませんがコストをケチった可能性もありますね(笑)。



500(左)と126(右)のエンジンルームの図 同じダス(^^;

126のデビュー時は排気量600CCでしたが後に650ccになったようです。


サスペンションまで500のそれを踏襲してますので乗ればホンマに500と同じ
ダス(^^;。

違うのは室内ですね。



かなり近代化された126の室内(右画像) 新車並に綺麗な内装に注目!


良く見ると126のインパネ回りはパンダの臭いがしますネ?!。

推測すると四角張ったデザインを導入したのは次なるFIAT車のヒット作である
パンダへの布石だったのかもしれません。←ホンマか?



126(右画像)になりラゲッジスペースは大幅に改善された

500ではフューエルタンクがラゲッジルームにあり大幅にそのスペースを
スポイルしていましたが126ではRrシート下部にタンクを移動して改善されました。



Rrシートの居住性もかなり良くなりました(500の画像がなくスイマセン)


最後に今回入庫した珠玉?の126に関してひとこと・・。

なんと85年式ですから22年間で実走行10,000kmしか走ってない貴重車ダス!。

しかも屋内保管で錆ナシです。

シートはファブリックのカバーで保護されていていたくらいです。←過保護(苦笑)


おそらくそのコンディションは世界一と言って良いのではと思います。

各部前オーナーの好みで点火系、燃料系、サス等モディファイしてあります。

ノーマルパーツもありオリジナルにも復帰出来ます。

特に装着されているダウンサス(そんなに低くない)はやや煽られるのでノーマル
の方がDr的にはBetterでありました。←純正サスあり



涙物のABARTHステアリングホイールはたぶん本物?(純正ノーマルも有り)


誰ですかクルマよりこのハンドルが欲しいという人は?。

ステアリングホイールだけは売りません。←キッパリ

この126を買えばABARTHステアも付いて来ます(笑)。

ホンマにホレボレするコンディションの126です(^^)v。

値段安く付けすぎたかな????。





ホンマは126万円で売りたかったのに・・・。




ボソッ(^^;










  
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優良下取車お安く売りまっせ~!

2007-04-01 20:19:33 | 新着入庫

1998y SAAB 9-5 88,000km RHD Good Condition

Drはどちらか言うと北欧のクルマに偏見があった?!。

その理由は全体に大味な感じがするからであ~る。

個人的にはもう少し繊細な味付けが好きであります。

正直なところ一昔前の一連のボルボやサーブ900(縦置きネ)には食指が動かなかったというところですね。

比較的最近のモデルであるV70とかサーブ900(今度は横置きネ)を何台か販売して
乗ったところDrの偏見はだいぶん減りました。

特に個性(全てにおいて)は感じさせないけどこれが北欧の味だと言ってしまって
も良いかなな~んて思う今日このごろであります。

サーブの名誉のために言えば乗り味は置いてもその「作り」は良いと昔から思って
おりました。



個性を感じさせる前顔はDr的に好みであります



横顔は没個性的で個人的に好きでない 高級OZのアロイ付


9-5自体初めて乗った。

結構大きい図体に2.3Lエンジンは非力かと思ったらそんなことは無いです。

低域から効くターボの恩恵で結構この大きい図体を軽快にひっぱてくれるし少なくともトロい印象は皆無でありました。

スペックは正直というかこの低圧ターボエンジンはなんと1,800rpmにて最大トルク
(28.5kg/m)を発揮するじゃあ~りませんか!


4cyl DOHCインタークーラー付ターボ 170ps/5500rpm 28.5kg・m/1800rpm

エンジン自体はサーブ車特有のややラフな感じはするが特に問題有るわけでは
ありません。

逆に関心したのはしなやかさを備えたサスペンションです。

これは明らかに仏車を意識してるという印象を受けました。

更に仏車はストロークが多いですが9-5は独車と仏車を足して2で割ったような味付けだと思います。

そしてどちらかいうとサーブは癒し系のクルマで仕事の疲れた帰り道なんかでも
ドライバーを癒してくれるクルマでしょう。

それに較べるとイタ車は明らかに挑戦的ですね(苦笑)。

Drのインプレッションはこの辺りにしてオークションにも安値出品していますので
個体のコンディションを少々記します。←Drは正直ダス(笑)

初対面では結構汚れもありあまり良い印象でもなかったのですが意外と洗車した
ところ目立つ傷凹みもなくボディは塗装も含めて綺麗です。



思ったより綺麗なインテリア 旧式?なナビが装着されてます

内装も結構乗りっぱなし感が強かったですがこれも掃除したら意外と綺麗で革シートもそんなにヤレてません。



Rrシートバックはこのように2:1にスプリットされる

総括するとこの個体はそれなりの走行距離を走っていますがまだまだ現役で大きな
出費も無く活躍出来ると思います。←壊れたらゴメンネ(^^;

メンテも前オーナーはそれなりにこまめにされていたのがトランクに雑然と積まれていた交換パーツで推測されます。

最後に気になる箇所もお伝えします。

先ずDrも慌てたハザードSWの不良があります?!



ハザードSWは応急処置してあるが出来たら交換したい

たまたハザードを点けようとボタンを押したら点いたのは良いがそのままダッシュ
中に落ちてしまった(^^;。

早い話がSWが消えて無くなり一生OFFにすることが出来ない(泣)。

どこからも手が入らずやむなくパネルを分解して取りだしOFFにした。

但し奥に落ちないようにしたから見栄えを気にしないならこのまま使用可能
ダス(苦笑)。

他にキーレスエントリーが効かないけど電池切れか不明であります。

これは一度交換して報告します。

OZのインチアップアロイが奢られていますが純正好み又は予備ホイールを希望の
方にはこちらもお付けできます。



結構綺麗な純正アロイでタイア付きです

この贅沢(?)な9-5がお安く乗れたら絶対バリューフォーマネーです。

誰か買いませんか?

商談即決も歓迎しまっせ~(苦笑)。











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