Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

Drのてっぱんw

2011-06-30 22:12:05 | 雑記帳

レストア予定の1750GTV

てっぱんと言ってもNHKの連続テレビ小説とは関係ありましぇん(笑)。

もちろん、お好み焼きとも全然関係ありましぇん。

しかし、鉄という意味では関係あります

今のところ、見かけ倒しと言われても反論出来ない我が1750を後ろ指を指されない
為に決心しました。←やや大袈裟w。



てっぱん到着の図

腐食したフロアーをザクっと削除して、新たなてっぱんと張り替えます。

このリプロ品はプレスも比較的綺麗で期待が出来ます。

以前なら、熟練した職人が手間暇掛けて成型してわけですから、随分とコストはダウン出来ます。

更に・・


てっぱんだらけの図

コ、コ、コ、コレだけてっぱんが多いということは、ボディがズル物だったのだなヤッパシ

ボ、ボ、ボクもオニギリが食べたいんだなヤッパシ。

やはりDrにとって、山下清さんは余程印象深い人なんでしょう(笑)。

こちらは、追って作業工程をアップしたいと思います。


後期用の成型済みシート表皮

このシリーズは比較的オリジナル度の高いアイテムです。

前後シート一式をGetしましたので、ボディを作業している間に仕上げておきます。

他にカーペットも張り替え予定であります。


更に・・


今回の目玉か?                1750GTVレプリカ?


社外ステアリングが許せない真面目なDrであります。

しかし、よ~く見ると少々変なステアリングホイールですw。

少なくとも他の社外品よりは似合ってるので、このままいきましょう

なんとか基本的なパーツが揃いやる気が出てきました。

外内装ピカピカ、もちろんダッシュ割れナシ、限りなくオリジナルで、期待が持てる
じゃあ~りませんか!







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166の○と×

2011-06-28 21:36:27 | 雑記帳

ガビ~ン!               アクセルが踏めましぇ~ん


ここ数日間毎日の足に使っている我がアルファ166であります。

日常ユーズであると、色々と善し悪しが出てくるものであります。

Drが気付いた最高にXなところは↑画像のごとくアクセルペダルがまともに踏め
ないことです

その理由の何割かはDrの体格に問題があるのでしょうw。

しかし、最近主流のRHD車は多々乗りましたが最悪であります

その原因は・・


この出っ張りが許せましぇん

Drの場合は爪先が当たってしまい、アクセル開度は1/4くらしか開きません。

やむなく、右足を内側に大移動して踏み直ししておりますw。

LHDであれば、全くノープロブレムですから可能であれば、乗り換えたい衝動に駆られました。

善後策としては、いわゆるなにかを貼りつけを考えましたが、余りに役に役に立たないでしょう。

あのオフセットの大きいアルファスッドRHD仕様でも、こんな苦労はしなかったので、盛り上がりは最悪であります。



横移動がbetter?


A/Tが余りに早くシフトアップするから、鈍い印象しかなかったのですが、スポーツモードでは意外に速いことが
判明しました。(美点

このティプトロニックはセレクターを左に倒すとSモードです。

更に上下(+&-)でマニュアルモードとなります。

全てにSモードでは少々引っ張り過ぎたり、シフトダウンが頻繁だったりと煩わしい
ことがあります。

Drのワンポイントレッスン

出足はSモードで素早く、スピードに乗れば横倒しでノーマルに戻すという手法です。

又、前方が詰まってきたりして、エンジンブレーキが欲しいときは、再度横倒しで
Sモードにします。

じゃあ、せっかくの+-のマニュアルモードは使わないのかという疑問があるでしょう。

Drの結論は使わないほうが良いということであります。

一旦、マニュアルにすると固定されてしまい、自動変速はしないからです。

そうなると、再度横倒しで行ったり来たりと操作が頻繁になり、無駄な手順が増えて自動変速の意味合いが
薄れてしまいます。

この横倒しのみで、Sとノーマルを往復するのが誠にラクチンかつスムーズに走行
出来るのダス!

もし、166乗りの方でそんなこと知ってるとか、邪道やというご意見があればお聞かせ下さい。

なにぶんDrは166ビギナーなんですから(笑)。
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似たもの同士?

2011-06-26 20:45:03 | Drの衝動買い

早くも完成した?

先日、アップしましたAAで衝動買いした155スーパー16Vは思い切ってNEWペイントの運びとなりました。

コンセプトはスーパー改めスポルティーバ仕様でありました。

↑画像は少々違うやおまへんかと思われるでしょうw。

もしかしたら、コンセプト変更で、オリジナル好きDrだから気が変わったんじゃないかと

そう思われた方は残念ながら不正解ダス。


ガビ~ン!                 又もやAAで衝動買い

なんとプチレストア中の115SPと全く同じですw。

走行距離も同じなんですネ。

違うのはフルノーマルというところでしょうか。

現車AAでの評価3点というのはボロであることに比例しますw。

その証拠に落札価格は格安ダス 

通常なら現車確認が恐ろしいところですが、格安故にダメなら部品取りにしようと思ってました。

果たして・・・


3点の割に綺麗やおまへんか

ズルモノを覚悟していたDrはもしかしたら、儲け物かとほくそ笑みました


これは儲かりまっせ~!            とりわけ綺麗な後ろ姿

普通ならもう少し落札値は上であってもおかしくないのですが、155自体は人気があるわけじゃないし、いわば需要と供給の関係での落札価格だろうと推察しました。

しかし、よ~く見ると・・


微妙に色褪せの図

早い話が前半分がピンクで後ろ半分は比較的良好です。

こういう場合は丸塗りするか、良いところ残して部分塗装するか悩みますw。

ポイントは良い所の色目が問題となります。

この個体ではなんとか許せる範囲なので部分塗装で仕上げるのも良いかと思います。

その分コストを下げられるし、売価もお財布に優しいということです。

せっかくのSPオリジナルだから、無用なモディファイは一切ナシに決めました。

実はSPは意外にも乗り味が良く通好みなんですネ!。


やたら調子の良いエンジン

異音は一切ナシで超好調なエンジンであります。

エアコンもビンビン効いてました。

走りはもしかしたら、

最高裁判所かもしれましぇん(笑)。



全く同じインテリアw

この年式は懐かしのパワーシート付きです。

99%の確率でシートの上下調整は動きませんので諦めて下さい

しかし、使う必要もないのでノープロブレムなんですネ。


賢明な読者の方はDrの総合コンセプトを理解されたのではと思います。

一台目の衝動買い155SPはスポルティーバ仕様に変身させて、今回の二台目衝動買い155SPはフルオリジナルで決めると思われたんじゃないでしょうか?。

それは、


正解ダス(笑)。








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久しぶりのSZ(ES30)

2011-06-25 21:06:29 | 新着入庫

ツルツルピカピカ?

1990年頃に限定1,000台と、鳴り物入りでデビューしたSZです。

折しもバブル期で投資の意味も込めて、予約が殺到したものでした。

当時の最高値は確か2,000~3,000万円と法外な価格でした。

バブル崩壊後は眠っていたSZが流出しました。

そのプライスは随分とお財布に優しくなり、当時の定価以下というのが実売価格でした。

車両の状態は限りなくNEWでしたから、結構引く手が数多だったのです。


全てが斬新なスタイル 

Drのショップもおこぼれ頂戴スタイルで沢山のSZを販売しました。

中には正規ディーラーさんまで何台も買って頂きました


SZの概要はご存じのように、75シャシーとFRPボディの融合であります。

中身は75そのものですから、パーツやメンテはラクチンとも言えました。

エンジンは75V6QV、164QVと基本的に同じ傑作SOHCV6であります。

とりわけこのSZはファインチューニングで素晴らしいエクゾーストノートを醸し出します


Drのワンポイントレッスン

サブタイトルはSZ選びのバイブル保存版又は誰も書かなかったSZ選びでも良いでしょう(笑)。

先ず下記の二点をチェックしましょう!。


ダッシュは本革張りダス             この個体は合格 

経年変化でこのレザーは縮んで、かなり見苦しい状態となります。

但しレストアは可能で、ダッシュASSYを外してレザーで貼り直しが必要です。

コストはもちろんお財布に優しくはありましぇん


カーボン製Rrウイング         この個体は中の中~上くらいか?


カーボンが捲れたり、裂けたりとかかなり見苦しくなります。

その修復はDrも研究中ですが、今のところ完璧な手法を知りましぇん

一般的に塗装でごまかすのですが、質感はもちろん少々変でありますw。


以上二点が先ず、SZの基本チェック箇所となります。

コンディションの良否は保管状態と正比例するわけなんです!。

つまり、野ざらし直射日光では自ずと上記二点はズルズルになると言うことダスw。



普通のチェックポイント          ステアリングが?


この個体の積算計は走行約4万kmくらいを指示してますがですが、結構メーターバック車が当時蔓延っていたので要注意です。

判定はやはり内装の状態を距離と会うか見極めることです。

シートが思ったよりも綺麗ですから、先ず実走行と判定出来ましょう。


このエンジンは最高裁判所

メカはたとえ少々難があっても何とかなります。

この年代はTベルトが油圧テンショナーですから、要注意です。

もし、購入したらテンショナーからのオイル漏れのチェックとTベルも交換しましょう。

コストは意外にもお財布に優しいですからネ。

Tベル切れ(山飛び)はV6の為に結構な出費となりますから、ケチるのは禁物ダスw。



半径3m以上接近禁止?

画像では綺麗ですが、塗装が良くありましぇん。

FRPに起因する例の気泡が出ているのですw。

下地を含めてリペイントを強いられますから、お財布には優しくないのです。

またもや、せっかく仕入れても即商品の道は閉ざされました

(こんなんばっかしやおまへんか

人と違うことをするのは、

耐えることダス















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番外作業編

2011-06-24 21:57:39 | 雑記帳

張付け作業の図 


今日は準構成員Tが暇だというので呼び出しました。

目的はGetしたアルファマークを新築なった物置小屋のシャッターに貼ることでした。

Drが作業をしようかと思いましたが、グネグネしたものは生来不得意でありますw。


意外と面倒ダス

そもそもシャッターのような折り畳まって丸まる物体に一枚物デカールを貼ることが可能であるのか疑問でありました。

もしかして、シャッターを上げた時点でデカールが崩御するのじゃないかという素朴な疑問もありましたw。

準構成員Tはかって経験あるそうで、やはりシャッター一枚ずつにカットして貼る必要があると言いました。

よく考えたら当たり前かもしれましぇん


完成の図

大きなデカールはどうしても張り付け時に気泡が入ってしまします。

今回の作業も完璧とは言えませんが、遠目ではノープロブレムです。

言っておきますが、2m以上接近して見ないで下さい(笑)。

参考までにこの特注デカールのお値段はお財布に優しいとは言えましぇん



Drの愛機166の化粧直し


更に準構成員をこき使いました

白ボケしていたBピラー等のマットブラック部をリペイントしました。

こういう箇所は結構見窄らしく目立つので要チェックポイントです。

ケミカルでも結構復活しますが、一時しのぎに過ぎましぇん。

恒久的に維持するなら、やはりペイントに限ります。


新車時に復活?

更にヘッドライトも少々くすんでおり、プチレストアが必要です。

中古車を少しずつ手直しして綺麗にするのは、とても楽しいですネ!。(←公私混同ダス)

とりナマズ準構成員Tに感謝するDrでありました








                
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珠玉の155TS8Vが入庫!

2011-06-23 21:12:11 | 新着入庫

1995年最終モデル  ワンオーナー屋内保管 実走行1.6万km! 雨天未使用! 


ここしばらく、まともな仕入れが出来ていないDrでありました

その理由はAA(業者オークション)仕入れを原則的に拒否してるが大きいのですが、他方からも仕入れネタがありませんでした。

しかし、ここに来て少々事情が好転しました。

↑画像の155は全国的に探しても99%無い個体でしょう。

Drの気分は・・

隙があったらかかってこんかい!

であります(笑)。



色褪せ皆無

プラスティック部分も含めて色褪せは見当たりません。

新車時よりどのパネルも未塗装かつ未鈑金なんです!。

こんな個体はお宝としか言いようがありましぇ~ん!。


インテリアはもちろん綺麗

シートは少々汚れていますが、クリーニングすれば大丈夫です。

外内装は全てフルノーマル&フルオリジナルであります。

タイヤはなんと新車時からのピレリですが、さすがに山はあるもの賞味期限は過ぎてるでしょう。

こちらは、新品交換渡しの予定です。

ちなみにアロイのガリ傷もありません。


伝統のチェーン駆動DOHCエンジン(8V)      

タイミングベルト交換の煩わしさもなく、基本的にトラブルフリーなエンジンです。

意外にも維持費が掛からないというのもこのエンジンの美点です。


悪い箇所は無し!

試走しても僅か1.6万kmの個体はどこもヤレてませんでした。

もしかしたら、なにもせずに納車できるかもしれません。

蒸し暑い日でしたがエアコンはビンビンでした

多い暑い日も安心ダス!


シフトフィーリングは最高裁判所

グラグラシフトは許せないDrですが、予想通り新車時の感触でした。


このような個体はマル金を積めば買える(仕入れる)という物ではありません。

ユーザー様からお声が掛かるというのも、専門店冥利に尽きると思います。

決して安売りもしたくないし、僭越ながら誰にでもは売りたくない個体であります。

それが、借譲して頂いたユーザー様へのせめてもの恩返しだと思いますから





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登録完了の巻

2011-06-21 20:47:35 | 雑記帳

芸が無いというか、そのものですね


ショップの超不良優良在庫の166は俄に車検を取得してDrの自家用車(兼商品車)となりました。

どうも、代車と勘違いされた方もいらっしゃるようですが、代車ではありましぇん。

代車にすれば行く末は墓場となりますから、余りに可哀想であります


格好良いじゃあ~りませんか!           16アロイに注目

この個体はベースグレード故に一般受けしないかもしれましぇん。

一般受けしないということは、玄人受けするとも言えなくはありましぇん。

少なくとも16アロイは166にしてはしなやかな乗り心地を提供してくれます



ノンレザーシート

個人的に余りレザーシートは好きでもないから、一向に構わないのですが、一般受けはしないでしょう。


何でもありまっせ~!


ブラックなら一式内張りまで用意してあります。

実は本日レザー仕様に変身させようかと思ったのですが暑いのでやめました

シート交換は意外にも重労働なんですw。

そこで、心境の変化がありまして、前席レカロX2にしようと思います。

一脚は手持ちがありますので、もう一脚を探す必要があります。

少なくとも純正レザー仕様よりは圧倒的に座り心地は勝りますし、少々高い着座位置を下げることが可能です。

久しぶりのアルファ故にDrも少々張りきっております。

気分はまさにユーザーであります(笑)。



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ジュリエッタTCTを受注開始!

2011-06-19 20:22:13 | 並行輸入車礼賛

NEW AR Giulietta

どうも、正規物は発売が遅れているようです。

Drのショップでは本日よりエンジン1.4 MULTIAIR 170ps、TCT 6速乾式デュアルクラッチオートマチックトランスミッションの受注開始いたします。

またこちらのグレードではオプション COD. 4WE パドルシフト付ステアリングがオーダー可能です。



予備検査付良心価格

ボディカラーや装備はお問い合わせ下さい。

納期は今月注文で10月入港と言ったところです。

早く乗りたい人や、本国仕様が良いという方は並行輸入にしましょう





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AAで衝動買いの巻w 続き

2011-06-18 21:03:04 | Drの衝動買い

到着した155ツインスパーク16V(関連記事)         

門外漢にはわかりにくかもしれませんが、見慣れた155とは少々違います。

当時の主流はいわゆるスポルティーバというグレードでした。

即ち、スポーツサス(4センチダウン?)にエアロ風モディファイと16インチアロイが、外観上の大きな違いです。

当時の正規物は当初スーパーという旦那グレードで、並行業者が扱うスポルティーバ仕様の後塵を拝していたのです。

Drのショップも多くのスポルティーバを販売しましたし、結構なヒット作でありました。

正規物もやがて同型車を扱うようになりました。


旦那仕様スーパーのインテリアw


基本的には同じなのですが、ウッド仕様はプラスティックの為に質感はチープであります。

実はDrが仕入れた155はこのスーパーでアロイのみスポルティーバ仕様ですから、統一性がありましぇん

おまけに白のアロイはいかがなもんかと思いますw。


Rrスポイラーは無し

この個体をどう料理するか、非常に悩みました

塗装は生きているのですが、リペイントされた赤はオレンジ色なんですw。

お決まりのプラ部分は色褪せで梅干し色であります。

お安く仕上げるなら、オレンジ色は目を瞑って、プラのみリペイントするのがお財布には優しいです。


正規物スーパー+16アロイ

やはり、どうしてもオレンジ色が許せましぇん

思い切ってリペイントすることにしました。


色目も変えた                     Photoshop by Dr

Rrのウイングもこれに装着予定で、外観はS仕様にします。

インテリアは未定ですが、S仕様も難しくないでしょう。


以上、やはりそう簡単に商品にはさせてくれません

商品化の為とは言え、こんなコストをかける業者は物好きでしょう。

人がやらないことをするのが生き残る道なんです




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1750と恐怖のご対面の巻w その三

2011-06-17 21:12:59 | 新着入庫

周囲の反対を押し切ってアップの図  


ついにリフトアップして見たくない物を見ました

Ftエプロンの内側は泥が溜まるため、腐食しやすいのですが、この個体のダメージも相当なものです。


も~ヤケクソの図 

ジュリア105を多数扱った業者なら、全体を見ただけでダメージ箇所や度合いが判別出来るというものです。

そういう理由で、Drは見るのが憚られたということです。

他にも不良個所はありますが、この辺りで恥晒しは止めましょう。

これだけ恥を晒せば、この個体は全く取り柄のないズル物だと思われるでしょう。

しかし、



ジャジャ~ン!                ダッシュクラック無し 


そうなんです、川崎さん。

この個体の最大の美点はダッシュが割れてないことです。

ボディは修復できても、ダッシュは完璧に修復出来ないのが現実であります。

いかに、Drマジックをしてもこれだけは課題なんです。

よって、ボディさえ修復出来れば、かなりの出来映えになることは吝かではありましぇん。


A;ボディ腐食僅少+ダッシュ割れの個体

B;ボディ腐食大+ダッシュ割れ無しの個体
  
 


↑どちらかを選ぶなら、原則はもちろんボディの良い方です。
しかし、最終的な出来映えはBに軍配が上がります。

矛盾してますが、それが現実なんですネ。

但し総コストが高いのもこちらです。


ズル物には見えません(笑)


比較的良好な光り物に関しては、節約のために現状でいきたいところダス。

なんてたって、ボディ修復のコストは相当な物になりますから


純正オリジナルのエアクリーナー

やはりコンセプトは出来る限りオリジナルということになります。

最も、オリジナルじゃなくても歓迎すべきアイテムもあります。


カンパ106E

*純正スティールホイール+キャップ

*アウトデルタレプリカ

*☆クロモドラ(レプリカ?)

*カンパ106E


あなたならどれを選びますか?。

どれも悪くは無いと思いますが、少なくとも当時物カンパ106Eは希少性では一番でしょう。


懸案のレストア方針ですが、やはりボディ修復がメインとなり全体のコストの大半を占めてしまいます。

インテリアは基本的にシートのみ新製予定です。

エンジンルームペイントを兼ねて、エンジンは降ろします。

ついでにO/Hしますが、予算内でどこまで出来るか悩みどころです。

後の細部は出来る限りオリジナルに戻します。

↑これだけ修復して目標プライスは・・

2,000,000.円也
←安過ぎるw

一般ユーザーならボディだけでも100万円~は請求されるでしょう。

Drマジックでどこまで実現するかご期待下さい。













  
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