2013y FIAT500 1.4Multiair 6AT 3.3万km 車検受 POA
一度扱ってみたかった正規輸入されていないマルチエアー1.4エンジンにアイシン製のトルコン6ATと言う
異端のSPECの500です。
理想のSPECを追い求めるのが創業以来のコンセプトであり、その多くはEC本国仕様の場合が大半なのですが、
今回のようなUS仕様というのは珍しく興味深いです。
過去に
同SPECの500は見聞のみしましたが、手にとって走らせたのは初めてでした。
アロイは16インチ
ルーフスポイラー付
インテリアは綺麗
同上 禁煙と思われる
ラゲッジも綺麗
国産ナビ(TV)は理想的?
km表記のオドメーター(切り替え式) 速度計が問題?
泣く子も黙るアイシン6AT
マルチエアー1.4(105PS)NAエンジン
近所を試走するの図
最も興味深いのは1.4マルエアーエンジンとトルコンATの乗り味です。
トルコン6ATは予想通りスムーズで、デュアロジックATのようなギッコンバッタンは当然ありません。
スポーツモードでパワフルに
ノーマルモードでも必要十分くらいのパワーですが、Sモードは更に活発に走ります。
やはりロボティックATと違いトルコン式は、故郷に帰ったような安心感と親しみを感じます。
ただ、燃費重視の昨今では、シーケンシャルATも已む無しでしょうが、信頼性とスムーズ感ではではトルコン式
に軍配が上がります。
195/45-16扁平仕様 MAXTREK INGENS A1
ノーズヘビーのはずが、特に操縦性をスポイルしている感じはありません。
逆に気になったのが、乗り心地が固いことでした。
扁平仕様のせいかと思いましたが、MAXTREK INGENS A1 と言う中国製の激安タイヤ?に原因があるような
気がします。
このタイヤはM+S仕様のようですから尚更かもしれません。
コストアップしますが、タイヤは交換してみたい衝動に駆られました。
固体のコンディションは外内装機関とも上々ですが、この乗り心地のみが気になりました。
これが改善されたら理想の足クルマになることは受けあいかと個人的に思います
。