Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

本年最後のご挨拶?

2012-12-31 23:07:32 | 雑記帳


2013年度は1月7日(月)から営業再開します。

本来定休日ですが、定休日は前倒にして、月曜日よりの営業としました。

ブログもしばしお休みさせていただきます。

それでは、皆様良いお年をお過ごしください

Dr.Horii
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Drのゆく年来る年

2012-12-30 01:14:38 | 雑記帳

並行輸入新車が続々入庫

本日を持って2012年度の営業を終了しました。

ホントに一年って早いものですね。

今年一年を振り返ってみました。

なんと言っても、並行輸入車が近年稀に見る売れ行きでした。

これは円高の賜物ですが、ネタも良かったのでしょう。

売れないときには年間で限りなくゼロに近いような年もあったことを勘案すると
ちょっと驚異的です。

しかし、条件は悪いほうに傾いており、来年度は期待できない状況です


パンダ100HPも続々入庫

こちらも健闘して中ヒットくらいの台数は販売しました。

しかし、こちらも来年度は余り期待できない可能性があります

(むしろ止め時が肝心?)


工場は大忙し?

ちょっと嬉しいのは新規様のメンテ依頼が増えたことです。

車販が水物であることから、メンテ路線による確実な売り上げを確保するコンセプト
に転換したDrはお利口さんです(笑)。


旧車のレストアも歓迎

採算を合わせるのが難しいのですが、好きな道ですから苦にはなりません。

創業当時はこればっかりやってましたからネ(笑)。


スペシャル作業も受けます

PF氏とのコラボによる路線は他の追従を許さない仕上がりを目指します。

マニア度が高い方、予算を気にしない方、時間がかかっても怒らない方wは遠慮なく
お申し出下さい。

少なくとも、絶対後悔はさせません!。


ささやかなサービス


facebookに参加

ブログにアップしない情報もありますので、ぜひご覧下さい。
(誰にでも見れます)


以上、こと売り上げ面では好調な2012年度でしたが、来年度は反動が危惧されます。

またまた、何か新たな路線を敷く必要があるでしょう。


最後になりましたが、本年度は多数のご来店を頂き、また売り上げに貢献して頂き
ましたお客様に感謝致します。

まさに、

お客様は神様ダス!


来年度も何卒よろしくお願いします。


(ペコリ)

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北野天満宮?

2012-12-27 22:22:28 | 雑記帳

今出川通り沿いの北野天満宮              毎25日は露店の日

いつになくブログネタに窮したw。

おまけに風邪を引いたようで、創作意欲はわかないw。

やむなく先日の休みに行った北野天満宮(通称天神さん)のことでも書こうかと
思った。

全くクルマとは無関係だし、果たしてクルマ好きが読んでも楽しくないことが
懸念される。



Drはかってこの近隣の小中高校に通っていたから、言わば地元である。

天神さんは少なくともDrにとっては、珍しくもなんとも無い。

強いて言うなら10年以上は来た記憶が無いから懐かしさを感じたくらいか。

そんなことを考えてると、ブログネタにするほどの何もない

しかし、事態は少々好転することになったのであ~る?!


一服した喫茶店(かなり昔からある)

Drの座った席からガラス越しに見える建物がある。

実は変わり果てた光景?に少々センチメンタルになった

この建物はかって、


トミタオート(TA)であった!

マニア垂涎のスポーツカーの宝庫であったTAは北野天満宮と同じくらいに、Drにとって
身近な存在であった。

アルピーヌA110やシムカラリーの輸入で一躍有名になったけど、もっと以前から
注目すべきショップであった。

当時は全国的にもこのTAにこのような真のマニア向けショップは殆ど無かったと思う。

トミーカイラの夢工場は民事再生と聞いてたけど、以後あまり噂を聞かない。

しかし、意外にもTAは復活していたのだった!。

富田さんのHP(ブログ)を発見して驚いた。

それには当時のお宝話が満載で、Drはしばし読みふけってしまった。

氏の人間性を感じさせる文章は中々読んで楽しい。

まさに富田さんの自叙伝とも言うべきで、個人的かなり共感する場面が多い。

ちょっと画像を流用させていただくと、


FIATアバルト850アルバトロス

これは実際に展示されてるのを見たが、かなりのレアー車だった。


ARジュリアスプリントスペチアーレ

アルファやランチャフルビアなんかも結構お好きであったようだ。


良き時代のTAさん

実はこの時代のTAが一番好きだった。

なんか、夢があるじゃあ~りませんか!。

本当に当時は今から思うと夢のような時代であった。

思えばDrもTAさんと似たようなことをしてる

大先輩である復活のトミタさんにエールを送りたい。
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AR75TS エボルツォーネ仕様

2012-12-26 18:42:24 | 成約御礼

完成なった75エボ仕様

広告を打つまでもなく、即売になった75です。

当初のモディファイのコンセプトに加えて新オーナー様のご要望も加えました。


本物OZ+ピレリ205/45-16

164QVから拝借したOZアロイはやはり164よりこちらに似合います。


マルミッタANSA

こちらはもう一台の商品車の75より失敬しましたw。


低走行距離の75TSエンジンに換装

新品同様と言い過ぎですが、それに近い状態のエンジンです。

一からO/Hすることを思うと、はるかにリーズナブルでした。


ステアリングはオーナー支給

インテリアは限りなくノーマル仕様となります。

天井は張り替え済みです。


一部の作業は越年しますが、本日何とか納車出来ました。

やはり75はノーマルよりもモディファイしてあるほうが好まれるようです。

実はもう一台の75エボ仕様が入庫決定しております。


75V6エボ仕様

こちらも過去に即決した75です。

今回は乗り換えられることになり、下取入庫予定します。

各部手が入ってる個体ですから、お奨め出来る一品です。

乞うご期待下さい。



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GTV6サウンドは不滅ダス!

2012-12-25 10:08:43 | 雑記帳


自らGTV6に乗られるお客様がGTV6の追跡シーンに絞って編集されました。





こちらはヨーロッパでのGTV6で結構なサウンドです。

ノーマルマフラーであることがミソなんです。


このサウンドを聞けば、アナタもGTV6が欲しくなること受けあいダス

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珠玉のGTV6にACが付いたw

2012-12-23 10:00:18 | 修理日記

ツルツルピカピカ

PF氏に作業依頼していたGTV6が戻ってきました。

作業内容は懸案のAC取付とトランスアクスル辺りの異音修理です。

諸事情にて納期は延びましたが、昨日オーナー様に納車出来ました。


作業は完璧ダス 

AC付けは前回の赤いGTV6GPに続く二台目ですが、パーツの手配から改造修復とそれなりの
苦労が強いられます。

作業の詳細はPF氏のブログにアップされているのでご覧下さい。

異音修理に関しては、増し締めとは緩めることの大切さも教えられた一件でした。

まさに盲点ですが、発見されたPF先生はさすがというところです。


ドライヤー追加の図


チラ見出来るコンプレッサー(リビルト新品)

冷媒は禁断のR12仕様で、より強力な冷房能力を目指しました。

寒さゆえに冷房能力の検証は来春以降となりますが、過去例からノープロブレムでしょう。

これでGTV6の純正エバポは底を付きましたので、作業依頼はしないで下さい(笑)。

最も、汎用タイプでよろしければ、いくらでもAC付けは可能です。

余談ですが、オーナー様は本日クラブ内でお披露目会をするそうです。

お披露目会は他のメンバー様のアルファも含まれるのですが、このGTV6を含めて
Drの販売したアルファが三台は集結するようです。

まさに、

お客様は神様ダス 

とにもかくにもお披露目会に間に合ったようで嬉しいですネ。

たいへん長らくお待ち頂いたオーナー様と完璧な作業のPF先生に感謝する次第であります。


次なる難題が???        トランスアクスルは鬼門?

地方のマニアの方からお乗りのアルフェッタのプロペラシャフトの震動を何とか
して欲しいという依頼がありました。

聞けば、多くの専門ショップを転々とされて、エンジンO/Hの折にプロペラ周りの
パーツも一新されたようです。

以後、震動が出始めたとのことであります。

これはDrも経験がありまして、下手に一新するとかのうような結果になることがあります。

一新することで、プロペラのアライメントが変わるのが原因です。

又、最終的にプロペラのダイナミックバランスも必要な場合もあります。

クライエント様は懸命な方で、

PF氏に診て貰ってください

Drを指名されなかったかのが不思議ですがw、仮にそうであっても、作業はPF先生丸投げになるでしょう(笑)。

一応、PF氏には承諾をとっておりますので、完治は期待できます





   





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NAVI誌が復活?!

2012-12-22 11:08:39 | 雑記帳

偶然発見のNAVI?

スマホ(iphon)のアプリにあるNewsstandで新聞でも購読しようかと思っていたら、
なぜかNAVIが出現しましたw。

よ~く見ると、NAVIではなくNAVI CARSとなっておりました。


記事はNAVIと似てます

その後調査したら、ど~もNAVI誌はNAVI CARSというネーミングで復刊したことが
判明しました。

出版社は二玄社ではなく、ボイスパブリケーションという会社でした。

月刊NAVI誌は2010年にて休刊しました。

ほとんど自動車誌も真剣に読まなくなっていたのですが、ショップではCG誌とNAVI誌は
定期購読しておりました。

NAVIさんにはそれなりにお世話になっていましたので、残念だったのですが、
復刊は大いに歓迎したいところです。


FBもありました!             

『もういちど、クルマと暮らそう。』をテーマにしたカーライフスタイル誌です 。生活を楽しくしてくれる
夢や憧れの対象としてのクルマ。そんな「クルマのある生活」の 案内役として、みなさんをナビゲートします。...


同じクルマでもCGはハードでNAVIはソフトと言うのが、当時の謳い文句でした。

クルマに特化したライフスタイル誌て、今まで無かったのですね。

余談ですが・・


懐かしいですね           60年代ダスw

Drは当時小学生の高学年だったと記憶しますが、いつも買っておりました。

言わばライフスタイル誌の草分けじゃなかったでしょうか?。

クルマもそれなりには登場したと記憶します。

この雑誌を覚えてる人はかなりオジさんですね(笑)。


80年代でしょうか?

こちらは、どちらか言うとファッションとかトレンディなアイテムがメインだったと
思います。

クルマも結構扱われてたと思いますが、ちょっとミーハー路線で個人的には真剣に
読む程ではなかったです。


NAVI CARSは今年の5月に創刊されて、奇数月のみの出版だそうです。

Drもまだ買ってませんが、ぜひ購読してショップの本棚に揃えたいと思います。

何はともあれNAVIさんが復刊して嬉しいDrであります







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並行輸入車価格改定w

2012-12-21 20:23:21 | 並行輸入車礼賛

ベストセラーのジュリエッタ

ちょっと残念なお知らせですが、為替変動にて少々値上げせざるを得ないようになり
ました


新価格(税込み)


FIAT500

こちらも同様に少々値上げとなります


新価格(税込み)


FIAT500C

500Cも同様です。


新価格(税込み)

Optは従来通りの価格となります。

他のモデルはお問い合わせ下さい。

すでに旧価格でご発注頂いてる場合は価格据置です。

尚、発注後に為替が好転した場合は差益還元出来る場合があります。







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サンルーフの怪?

2012-12-20 09:23:13 | Drの番外編(秘密)

サンルーフが?                  FIAT500TwinAir

納車間近のFIAT500にサンルーフ(スカイウインドウ)が付いてるのに気づいたw。

オーダーした記憶が無い

(500にOptでサンルーフの設定が有ったのかも知らないw)

一台ずつ現地発注する新車並行のOptはもちろん一台ずつ異なるのは言うまでもない。

発注ミスの無いようにお客様のオーダーリストと現地からのリストを睨めっこして
間違いないように何度も確認する。

今までは限りなく発注ミスはなかったし、唯一現地が仕様変更を予告無しにしてややこしくなったくらいだ。

この固体には発注した覚えの無いサンルーフが付いてるのだから、お客様にどう言い訳
するか? 

付くべきものが無いよりは許して頂けるかもしれない

又は、素直に頭ペコちゃんスタイルで謝罪するか?。

とりナマズ室内からサンルーフを開けてみたくなった。


???                   開閉スイッチが無いw

もしかしたら、これはサンルーフと違うのかも?。


ランチャYのスカイウインドウ(電動)

当然かのように開くと予想したけど、どうも様相が違う。


ブラインドを開けるの図(手動ダスw)


開かないサンルーフ 

Optの問題よりも、こちらに関心を持つDrがおりました(笑)。

そうなんです、川崎さん!?。

固定式のサンルーフてヒジョ~に良いアイデアじゃあ~りませんか!。

■漏らない
■壊れない
■室内高変わらない
■低コスト


まさに最高裁判所ダス

さすがにサンルーフの本場である欧州は発想が違う。

あのシトロンのゼニススカイウインドウもまさに逆転の発想だし。

Drは機能美と言う言葉好きだが、この固定式サンルーフもちょっとニュアンスは
違うが当てはまる。

外観を変えずに、中身を発展させたことを言いたい。

(も~Opt問題は眼中に無いw)

いわゆる電動サンルーフは開くが、開けてる人は意外と少ないし、汚い外気も入る。

風を入れるのじゃなくて、日光を入れるのがコンセプトだ。

以上、固定式サンルーフにいたく感心したDrがおりました。

それで、Opt問題はどうなったかって?。

再度本国装備リストを検証しました。

グレードROUNGEには・・・

標準装備でした

(発注してないのは間違いじゃなかったのネw)


お後がよろしいようで 







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AR159 3.2V6 Q4 6MT

2012-12-19 10:01:12 | 試乗記

2007y DISTINCTIVE 走行3.2万km LHD 

先日ご紹介しました159Q4が入庫しました。

159自体は少ないながら販売実績はありますが、この3.2V6の6MT仕様は初体験でした。


短いストロークのシフト

従来のイタ車と違う短いストロークにカチカチ決まる小気味の良いタッチです。

どちらかいうと英国車感覚ですが、硬すぎることはありません。

この3.2V6の6MTモデルというのは正規モデルですが、一番売りにくいモデルですから
探すのも一苦労ということになります。

159シリーズの中でも人気があるわけではなく、むしろ4WD故に鈍重なイメージが否めませんでした。

ところが、この偏見は大きな間違いであったことが判明しました。


ファンツードライブ!

結論から言いますと、この6MTモデルはちょっとDrを感動させるくらい素晴らしかった
です。

まず、サイズや重量を全く感じさせない軽快感に面食らいました。

ちょうど164が二クラスほど下の軽快さを持ち合わせてるのと同じです。

3.2V6JTSエンジンもパワフルかつスムーズで、官能さも持ち合わせています。

軽いクラッチとカチカチ決まるシフトが大いに貢献しておりマニュアルの楽しさを
十二分に味わえます。

更に、ほぼニュートルに近い弱アンダステアーは全てのコーナーを何の不安もなく
クリアー出来ます。

テスト車はスタッドレスタイヤでしたが、乗り心地もしなやかで全体のバランスは
及第点以上のものを与えても良いでしょう。


260PS/6,300rpm 32.8kgm/4,500rpm

明らかに高回転型ですが、大排気量故に低速トルクに不満はありません。

ちょっと比較したくなったのは、Drの愛車のフェアレディZ33のエンジンです。

3.5L 230PS/6,800rpm 36.5kgm/4,800rpm

同じV6の24Vですが、馬力では159、トルクではZ33が大きいことになります。

排気量のより小さい159がハイパワーなのは、よりハイチューンエンジンであることの
証ですが、Z33はプラス300ccのトルクで優位ということになります。

果たして乗り較べると、Z33のほうがよりハイパワーを感じさせるのは重量の差でしょう。

159Q4 260PS 1,740kg    6.69Kg/PS(重量/馬力)

これに対してZ33は230PSながら1,480kgと軽量なので、6.43kg/PSと優位になります。

まさに数値は正直と言うことになります


レザーでないバックスキン風のシート(アルカンタラ?)


機能優先のインパネ

やや素っ気無い感はありますが、個人的にはシンプルで悪くはありません。


大排気量のマニュアルシフト車は一般受けしませんから、一部のスポーツカーを
除けばほとんど存在しません。

この159Q4は希少なモデルだと言えましょう。

164QVの後釜にも違和感無く楽しめるモデルです。

もし4WDだから嫌だと言うのであれば、それは屁理屈であり、良いものは良いと言うの
がDrの持論自動車ダス。

かっての164Q4に較べると随分と軽快だと言う事を付記しましょう










 



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