サービスカー(代車)デビューの156TS2.0
すでに完成しておりましたが、幸か不幸か貸し出す機会がなく、Drが念のために数日間
通勤の足として使ってみました。
当初の計画よりも少変更しました。(というほどのものでもないw)
中期型バンパーに交換 なぜかナンバー1560(意味不明)
ちなみに同じシルバーでも初期と中期では色目が異なりますが、再塗装はやめました。
よ~く見ると、ボディの色と違いますが、遠めに見るなら誤魔化せますw。
更に、ボディの少化粧直しも当初計画してましたが、頓挫路線に変更しました 。
Ftは初期型バンパー
予算の都合と言えばそれまでですが、前後バンパーを同時に見ることは出来ないので、バレに
くいと思われます(笑)。
Tベルト&クラッチ交換済
これからが本題ダス 。
この個体は少なくとも半年以上は動かさずに放置しておりました。
バッテリーさえ交換したら普通に動きましたが、クラッチペダルの戻りが悪いとか、
エンジンの冷間時の吹き上がりが少々ギコちないとか、動かさなかったからという弊害が
散見されました。
硬いスポーツレザーシート
より長く放置していた車両から失敬してきたシートはなぜか硬くてクッションを感じません。
放置でクッションが硬化していたのかもしれません。
大儀なマニュアルシフト?
今度は人間側の問題ですが、ATばかり乗ってると、MTがヒジョ~に煩わしく思うものです。
特にクラッチを踏む面倒さに、発信時にミートする煩わしさというところでしょう。
これはMT車をメインに扱うクルマ屋オヤジとしては情けないことであります 。
しかし、少々面倒であっても、乗り続けると調子が出てきました(笑)。
も~二日目にはMTは苦にならないようになりました。
むしろ、それは楽しみに変わったと言っても過言じゃないでしょう。
これがセレなら、こうは行きませんw。
クルマも人も絶好調?
毎日乗り続けると、不思議なことにクラッチの戻りも復活して、全体にスムーズになりました。
この個体のエンジンは当たりで、低中速域のレスポンスがとてもよく、アクセルに足を乗せた
だけで、シャープに吹き上がります。
まさにDr好みというか、イタ車の真髄ここにありと言いたいエンジンです。
少々クラッチミートに気を使いますが、吹き上がるエンジンとはそんなものダス 。
ETCもテスト済!
本来は分離型を見えないところに隠して取り付けるのですが、一体型が余っていたので、
ダッシュ片隅に付けました(作業 by Dr)
不特定多数に使われる代車では、かのような出し入れのし易い位置が良いかと思います。
一応、この個体はサービスカー(代車)デビューではありますが、ワテに売ってくれという
リクエストを拒むものではありません(笑)。
ショップのユーザー様で借りたいというご希望があれば、遠慮なくお申し出下さい。
但し、AT限定免許の方はあきませんで~! 。