先週末の出入り

珠玉のジュリエッタ

2月不況の中ですが、土壇場で少々の売り上げを見ました。

ご来店頂いた一見様の本命は違う在庫車でしたが、隣のジュリエッタに鞍替えされました　。

そのコンディションから売れて然るべき個体でしたが、やや足踏みしながらのご成約は嬉しいです。


優良アルファGT2.0JTS

一見様かと思いきや、過去に販売暦のある顧客さまでした。

在庫期間は差ほどでもなかったのが良かったかと思います。


番外シトロンDS5？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イメージ同型画像

常連様の指名買いで、某在庫ショップから引っ張れと指令が下りました。

早速交渉すれば、何とか業販してくれることになりました。

ショップとしては、二台目のDS5となり、イタ車党にも人気のサルーンということになります。


以下は現在までの下取車情報です。


2002y　AR147　2.0TS　5MT　ワンオーナー　70,000km　車検29/11


3ドアモデル

2.0TSのMTは3ドアしか無かったかと思います。

アルファレッドの塗装も上々で、新車からほぼノントラブルだったそうです。



2012y　FIAT500　1.2スポーツ　5MT　ワンオーナー　46,000km　車検満！

車検を受けたばかりと言うお買い得の個体です。


上記に二台の詳細は入庫しましたらお知らせ予定です。

リザーブはもちろん歓迎します　。

AR 155V6 2.5入庫中！

97y　9.6万km　車検受　各部モディファイ仕様

当時圧倒的に売れたのは、同じ155でも2.0TSのほうでした。

2.5はそれだけ希少とも言えるモデルで、伝統のSOHC･V6エンジンを搭載します。

今回入庫のV6は個人オーナー様より仕入れた一台で、色々とモディファイしてあります。


リペイント済　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


Rrスポは撤去


レカロシート


カーボンボンネット　　　　　　　　　　　　　　　　　Tベル交換済（7.4万km時）


クイックシフト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナビインストール


快音ステンマフラー


町内会長快調

特段コンディションが秀でてるわけではありませんが、元気いっぱい走れる、運転が楽しめる個体です。

お財布に優しい価格で販売します　。



もう一台同モデルが入庫予定！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　155V6 2.5

偶然にも同モデルが続きました。

昨日査定に行きまして、入庫決定しました。

同じカーボンボンネット仕様ですが、こちらのほうがややノーマルぽいです。

入庫しましたら詳細をお知らせします。

ジュリアスーパー高級品

オリジナルに忠実な個体

たぶん、かって見たことの無いようなプライスで他店購入されたスーパーを拝見させて頂きました。

それは、結構隙がないくらいコストを惜しまずに全体に手を掛けてあるのがわかります。

レストアしたとわからないような仕上げ手法も評価できます。

理想的なレストアとは、レストアでもノンレストアに見えることです。



伊藤忠純正クーラー付！


センス良いE/Gルーム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クーラーコンプレッサーは何処へ？


簡易取り付け？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダイノモの下に潜む小型コンプレッサー

ちょっと面食らったコンプレッサーマウントですが、大幅に作業時間を短縮出来るのは間違いありません。

クランクプーリーもダブルでなくそのままで、例のヘッドに付ける角さえあれば超簡単のようです。

一本のベルトで全てを賄う故に、プーリーの掛かり面積が少ないのは気になります。

個人的には、せっかくの伊藤忠純正なら、そちらを踏襲して欲しかったです。


綺麗なインテリア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間違い探しあり？


2,000用のステアリング

粗探しする気は毛頭ありませんが、無理やり2,000用を加工して取り付けてあり、ボスのナットの掛かりが
一周しかありません。

これは明らかに危険ですから、何とかしたいところです。


今回のオーナー様の依頼事項は、エンジン始動とアイドル不調でした。


イグニッションキーSW不良

キーSWのセグメントが不良で、特にイグニッションONのポジションの接触が悪かったです。

点火はポイント式を維持しており、そちらの状態も良くは無かったです。

キャブの調整も悪いとも言えませんでしたが、開けすぎのエアースクリューを煮詰めて、再セッティングしたら
エンストしないエンジンになりました。


シートは張替え？

前後シートはノンレスのごとく綺麗で好感が持てます。

糸が綺麗過ぎるのは張替えの証になるでしょうが、それは問題ないでしょう　。


この個体のコンディションもさることながら、高価であっても購入される人がいることに少々驚きました。

そこそこのスーパーを買って、後に本格的にレストアすれば、この個体の価格も法外とは言えないでしょう。

一つ言えるのは、かのような高価な個体を購入されるのは、従来からのアルファな人ではなく新しい購買層なん
です。

ちょっとしたカルチャーショックですが、一体どちらをターゲットにしたら良いのか、頭貝割れ大根になり
ますネ（笑）。

S御大のポルシェ914

初期型オリジナルの914 1.7

TSMの主催者であるエンスーS氏が久しぶりに来店されました。（fbはこちら）

乗ってこられた914は昔から嫌いではないモデルですから、早速拝見させて頂きました。


ホイールキャップ仕様は希少


基本的にノンレストア


オリジナルなインテリア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クーラー付！

噂に聞いていた固体ですが、予想通りのスッキリしたコンディションでした。

ほとんどの914は現存していてもコテコテの個体が多いのですが、この個体は新車から6～8年落ちくらいに
見えます。

聞けば、三和物かと思いきや、US中古並行だそうです。

ボディ腐食が無いのはUS育ちだったからでしょう。

エンジンもオリジナルのDジェトロで日常の足使い出来るコンディションだそうです。

この個体を目敏くGETしたS氏はさすがにお目が高いとしか言いようがありません　。


914は911の陰に隠れているものの、愛好家は存在するようで、特に希少な914/6はとても高騰しているよう
です。

Drも914は昔から好きなモデルでしたが、特に914/6もいつかは手に入れたいモデルでした。


在りし日のDrの914/6仕様（汗）　　　　　　　　　　　最強911Sエンジン搭載！


914/6は垂涎のモデルですが、今回の1.7ベースモデルも今となっては新鮮に見えます。

特に初期型オリジナルのノンレストアで、足使いできるというのは、素晴らしいことですネ！　。

台本通りの即決？

AR 159 2.2JTS

ほぼ在庫期間はゼロ？というくらい効率のよい商売をさせて頂きました。

2月不況を若干感じる最中では、真に嬉しい限りで感謝する次第であります　。

この159は意外な事実が判明しました。

全国的にお探しであったお客様は、この個体を某大手買取店で発見されたそうです。

しかし、直ぐに無くなってしまい、それをDrのショップで再発見されたそうです。

恐る恐る聞いてみた買取店での価格は10万円程度安かったそうですが、販売手法を考慮すると事実上変わらない
でしょう。

たぶん、この買取店のAA出品での利益は少なかったと言えましょうw。

ちなみに、新オーナーの一見様はDrのブログも見ていただいてるようで、素敵なブログですねとお褒めを
頂きました　。


AR GT3.2 V6 24V

こちらも在庫機関は、ほぼゼロというスピード判決？でした。

最終的には以前からお聞きしていた顧客様の元に収まりました。

一般公開してしてしまったのは、Drのス○ベ心で、見せびらかしたかったのでしょう　。

顧客様も見られているとは思ってましたが、案の定見ておられました（笑）。


以上2台は、仕入れがラッキー島倉千代子でもあり、労せずして売れちゃいました　。

しかし、現在のクルマ屋家業はAAでポン買いして、即売出来るほど甘くはありません。

誰にでも出来る仕入れしか出来ないショップは、乱立するクルマ屋の中では生き残れません。

従って、Drのショップでも苦労して商品車を手間隙コストを掛けて製作しているのです。



製作期間は3ヶ月以上？


塗り完でもまだメカに手が掛かる11538


完成が読めない2000GTV　


全国的に探しても無いような商品車は創業時からのコンセプトです。

今回の二台の即決ラクチン路線は、たまには楽をさせて下さいと言いたいです　。

先週末のショップ

走行不能で救援された500　

常連O君の乗りまくり500TA（LHD並行MT）のクラッチが内部崩壊したようで救援されました。

通常なら、修理（Hも）もセルフのはずですが、幸か不幸か上場企業を退社してラーメン屋に就職した為に
セルフ作業は不可となりました　。



こちらも救援された常連様のGTV6

オルタネーター不良と思われるバッテリーアップでした。

新品オルタをストックしてましたので、修理は短時間で完了しました。


珠玉の155も救援　　　　　　　　　　　　　　　　　　

クイック修理出来るかと思いましたが、あいにくフューエルポンプが崩御の為にお預かりしました。

一応、ポンプを叩いたら復活して、自走は可能になりました　。


以上、救援シリーズ三台でしたが、こんなことでメゲてはいけません（笑）。



番外息子の車検準備

一応、セルフで車高の補正、マフラー交換と何とかこなしました。

最近はクラッシュしませんので、多少は運転技術は上がったかと思います　。



超久しぶりのムーザ商談

選り取り見取りのイプシロンと二台並行のご商談でした。

一応、どちらかを買ってくださいとお願いしておきました　。



GTV6がご成約！

火事場のク○力で急遽準備したGTV6はほぼ即決して頂きました！。

顧客様が本気モードであるのは事前に伺えました。

並行輸入の経費が甚大で、結構なお値段になるところを、出来るだけお財布に優しいように配慮させて頂き
ました。

これで、顧客様は二台目のご購入を頂いたことになり、晴れて常連様にランクアップされました（笑）。

二台買ったから常連様という定義はありませんが、強いて言うと売り上げ貢献度と濃いお付き合いが査定？
されると思いますw。

言っておきますが、ランクアップされたかと言って、これと言った得点はございません　。

しかし、大物GTV6が売約なり、ヒジョ～に嬉しいDrでありました　。

AR 159 2.2JTS 6MT 入庫！

2006y　RHD　6.4万km　車検29/9　ユーザー買取？

この個体は久しぶりにAAでGETした固体です。

AA仕入れにリスクがあることは再三述べました。

しかし、こんなことも稀にあるのです？！。


ショップの由緒あるステッカーが　

この159は約一年ほど前に販売した個体であることが判明しました。

それが回りまわって偶然にもショップに戻ったわけです。

AA出品表にはユーザー買取と記載されてましたから、地方のオーナー様が買取店にでも売却されたのでしょう。

従って、少々ややこしい経緯を無視すれば、オーナー様がショップに（間接的に）戻されたと言えなくはあり
ません。


気になる現車のコンディションを早速チェックしました。


綺麗なボディ


販売時と同じフルノーマル


インテリア良好　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運転席はやや使用感あり


禁煙


良好なラゲッジ


エンジン町内快調異音ナシ


ナビ＆TV（走行中もOK）


全然NPな走行性能


以上のごとく、通り一遍のチェックでは何の問題もありませんでした。

約1年前の状態から特にダメージは感じられませんし、何か爆弾を特に抱えてるとも思えません。

AA買いの割りに、落札価格は比較的リーズナブルでした。

希望小売価格は118万円に設定しました。

ほぼセレばかりの159の中でマニュアルシフト（RHDは更に希少！）はお値打ちな物件です。

個人的にもお勧めの物件ですネ！　。

GTV6が仮デビュー？

仮デビュー直前メンテ中

Drの期待と裏腹に、中々デビュー出来ないGTV6でした。

それは、外内装のプチレスという外面的なことに加えて、必須である予備検査のパスという外内両面から攻める
必要がありました。

化粧直しも大切ですが、国内法規に順応しなくては、日本の道路を走れません。

一般的に、並行輸入車は全て国内法規に合わせた予備検査をパスしないといけません。

特に1985年式と言うGTV6は、排ガステストが必要な年式であるから、厄介かつコストが生じます。


目出度く合格の証　

これで、後ろ指さされることなく、日本の道路を走れると言うものなんです。


Drの心境は・・




実際に隙はまだあるので埋めなければなりません（汗）。


ど～も、この個体は余りセンスが良いとは言えないオランダのマニア？が歓迎すべきでないモディファイを
施してました　。

それを全てリセットして初期化オリジナルを目指しました。


低すぎる車高


初期化完成

予備検査にはこれくらいの車高でないと最低地上高を稼げません。


結構快音エキゾースト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　純正マフラーがbest！


怒涛のクリーニングで蘇ったシート


エンジンルームも初期化


参考画像


完成度は70～80％くらいで、まだ細部を煮詰めなくてはなりません。

しかし、大きな作業は全てクリアーしましたので、差ほどの手間は掛からないでしょう。

ちょっと顧客様からお声掛けがあり、この状態でお見せすることになりましたので、火事場のクソ力で急遽
頑張った次第です　。

11538SPIDER完成？

ボディレストア完成のSPIDER　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツルピカオリジナル　

このSPIDERは商品車ではなく、オーナー様の依頼でレストアした個体です。

ずいぶん昔に地方に販売したSPIDERは長年愛用されてました。

メンテは地元でしたので、随分とご無沙汰でしたが、今回はショップに依頼されました。


間違い探し？（オリジナルと違う箇所あり）

違和感は無いと思いますが、よ～く見るとバンパー上部がボディ共色に塗ってます。

本来は、シルバーのはずですが、原型（色）を留めてなかったために、塗装屋が共色に塗ってしまいました　。

違和感は無いような有る様な感じなので、オーナー様の判断でやり直し予定です。


トップもリニューアル

ベージュカラーはやや高価で、納期も長いのですが、オーナー様が拘られました。（張替え前はブラック）

今回のリクエストの二本柱はボディとこのトップでした。


インテリアもプチレス予定

既にシートは張り替えられてましたが、ダッシュ等をショップで手直します。


美化予定のエンジンルーム

SOLEXは若干息つき気味なので、加速ポンプの噴射が悪いのではないかと思います。

こちらも要点検修理です。（担当；Dr？）

例によって、全体的にバランス良く綺麗に仕上げたいところです。


お客様のSPIDERが完成間近で、我が11538SPIDERが気になりました。


塗りまで完成済！

早速塗装屋に偵察に行きましたら、ボディはほぼ完成しておりました　。

少々悩んだあげく塗色はオリジナルのシルバーを踏襲しました。


インテリアはこれから　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クーラーは撤去

シートが年式違いなのが気に入らないので、オリジナルをGETして戻します。


ダッシュカバーもペイント済

シルバーは淡いブルーが基調になり、同色に合わせます。


冬場の悲劇　

寒いと透明スクリーンは硬化して下手にトップを上げ下げするとかのような悲惨な状態になります。

せっかく、現状で使用できるはずのトップは、総交換かスクリーンのみの張替えを強いられます　。

まだ時間は掛かりますが、結構ズルズル状態（しかも不動）であった我がSPIDERが蘇りつつあるのは嬉しいです。

少なくとも、ジュリア105よりは随分とは手間要らずですからネ！。

AR GT3.2 V6 24V 入庫！

2005y　6MT　3.6万km　車検30/3　

正規輸入されるGTで唯一のMT仕様である3.2V6が入庫しました。

常連様の他店購入シリーズですが、手を掛けるだけ掛けられてショップにお譲り頂けました　。


名色ストロンボリーグレー


フルノーマルオリジナル


室内良好　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリーニング済






Tベル系は3.2万km時交換済


ダンロップルマン新品

アロイのガリは少々ありましたが、全てレストア済みです。


現車は入庫済みですが、ボディのみ一部化粧直し予定です。

その他、既にメンテ済みで即納可能です。

見学希望の方は事前にお知らせください。