保税倉庫から出るシトロンC1 HDI 本邦初上陸の図?
前話では並行輸入車の大きなメリットとして国内に正規輸入されていない車種や仕様もほぼ全て輸入出来て日本の路上を走らせることが可能だとお話ししました。
これが並行輸入車の最大の魅力でしょう。
↑画像のシトロンは国内では正規に入手不可能ですがDrはぜひ日本の路上で走らせたいという願望から輸入したら完売しました。
残念なことに継続して輸入したかったのですが為替事情で断念せざるを得ませんでした。
アルファ75V6のMT仕様
当時この75も大いに魅力があるモデルでしたが正規には入手不可でした。
こちらは当時とすれば結構なヒット作で何台も売れました。
Drは正規でなぜ輸入されないのかが不思議に思ったくらいです。
最も遅い75のATは正規輸入されてましたからアルファ本来のMTを輸入しない正規ディーラーのセンスを失礼ながら疑いました。
最も正規に輸入されないから我々並行業者が潤うのですからある意味正規インポーター様には感謝しなければいけません(笑)。
Drは本当に創業以来数え切れないくらいの車種を並行輸入したのですネ!。
しかし、並行輸入車が良いことばかりでは当然ありません。
稀少なモデルをGet出来る変わりにリスクも背負うことになります。
それはアフターケアーをどうするアイフルなんですw。
アフターケアーは正規ディーラーさんには敵いましぇん?w
アルファを例に取れば正規輸入車は少なくとも3年間全国保証が付きます。
FAJ(フィアットアルファジャパン)はメーカーの日本法人ですから手厚く保証してくれます。
それに較べて並行輸入車は我々弱小な並行輸入業者が保証しなければなりません。
しかも保証期間はせいぜい一年というところでしょう。
ここで正規ディーラーさんの殺し文句が出るわけです?!。
並行買うのはお金をドブに捨てるような物ですよ
ガビ~ン!
放っておいてくれと言いたいDrであります 。
では、ホントに並行輸入車を買うのはマル金をドブに捨てるようなものなのでしょうか?。
Drは数多くの並行輸入車を新車中古問わず輸入してお客様に買って頂きました。
今のところDrのおかげでマル金をドブに捨てたから返して欲しいという声は耳に入っておりません。
(泣き寝入りもあるかもしれませんがw)
果たして並行輸入車を購入することが正規のセールス氏が言うようにマル金をドブに捨てるような物なのでしょうか?。
次回に検証してみます。
(続く)