Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

並行輸入の功罪 その2

2010-07-31 21:14:43 | 並行輸入車礼賛

保税倉庫から出るシトロンC1 HDI        本邦初上陸の図?


前話では並行輸入車の大きなメリットとして国内に正規輸入されていない車種や仕様もほぼ全て輸入出来て日本の路上を走らせることが可能だとお話ししました。

これが並行輸入車の最大の魅力でしょう

↑画像のシトロンは国内では正規に入手不可能ですがDrはぜひ日本の路上で走らせたいという願望から輸入したら完売しました。

残念なことに継続して輸入したかったのですが為替事情で断念せざるを得ませんでした



アルファ75V6のMT仕様

当時この75も大いに魅力があるモデルでしたが正規には入手不可でした。

こちらは当時とすれば結構なヒット作で何台も売れました。

Drは正規でなぜ輸入されないのかが不思議に思ったくらいです

最も遅い75のATは正規輸入されてましたからアルファ本来のMTを輸入しない正規ディーラーのセンスを失礼ながら疑いました。

最も正規に輸入されないから我々並行業者が潤うのですからある意味正規インポーター様には感謝しなければいけません(笑)。

Drは本当に創業以来数え切れないくらいの車種を並行輸入したのですネ!。


しかし、並行輸入車が良いことばかりでは当然ありません。

稀少なモデルをGet出来る変わりにリスクも背負うことになります。

それはアフターケアーをどうするアイフルなんですw。



アフターケアーは正規ディーラーさんには敵いましぇん?w


アルファを例に取れば正規輸入車は少なくとも3年間全国保証が付きます。

FAJ(フィアットアルファジャパン)はメーカーの日本法人ですから手厚く保証してくれます。

それに較べて並行輸入車は我々弱小な並行輸入業者が保証しなければなりません。

しかも保証期間はせいぜい一年というところでしょう。

ここで正規ディーラーさんの殺し文句が出るわけです?!。


並行買うのはお金をドブに捨てるような物ですよ

ガビ~ン!

放っておいてくれと言いたいDrであります 


では、ホントに並行輸入車を買うのはマル金をドブに捨てるようなものなのでしょうか?。

Drは数多くの並行輸入車を新車中古問わず輸入してお客様に買って頂きました。

今のところDrのおかげでマル金をドブに捨てたから返して欲しいという声は耳に入っておりません。

(泣き寝入りもあるかもしれませんがw)


果たして並行輸入車を購入することが正規のセールス氏が言うようにマル金をドブに捨てるような物なのでしょうか?。

次回に検証してみます。


Drのブログはえ~ところで終わりまっせ~w(笑)


続く

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メルセデスベンツ B170

2010-07-29 22:52:50 | 新着入庫

ハッチバックに見えますか?


DrのショップがMB(メルセデスベンツ)を積極的に扱うことはもちろんありません。

有るとしたらお客様の頼まれ物かDrの道楽wくらいであります。

今回は前者で顧客様から探せと言う依頼がありました。

最近のMBには全く疎いDrでありますが元評論家志望のDrにとっては興味深いことであります。



意外にも後ろ半分はエレガント?


B170の存在こそ知っておりましたがDrにとってはまさに意味不明な存在でしたw。

AクラスとCクラスの間ですからBクラスなんです?!。(当然ですw)

今流に分類するならBセグメントの小型ハッチバックになるでしょう。

しかい、小型ハッチならVWゴルフを始め各車多数のモデルがあります。

なぜそのクラスよりも大きなハッチバックが存在するようになったのかが興味深いところです。

(さすがDrは視点がするどいですネ



機能と質感はさすがです


このB170を体験してそのパッケージングの妙に感嘆したDrであります。

つまりBクラスより小さいAクラスだとどうしてもシティランナバウトになり絶対的な室内の広さは確保しにくくなります。

つまりAだと人も荷物も満載でロングツーリングは少々しんどいのです。

それがこのBクラスだと全てオールOKになります。


広すぎる後席?

このBクラスが一台有れば街中の買い物から家族満載の旅行までストレスがありません。

しかも外寸自体はAクラスと変わらないわけなんです!。

どうもBセグメントはAセグ車の車高アップ版ということなんですネ。

このB170を初めて見たらすごく腰高なスタイルだと思うでしょう。


対抗馬のVWゴルフプラス

こちらもゴルフの車高をアップしたに過ぎませんがコンセプトは全く同じです。

調べてみたらなんと両車の車高は1,605mmと全く同じでした!。

Drに言わせるとこのBセグは欲張り仕様です。

価格はあまりAセグ車と変わりませんのでお買い得感は大いにあります。


B170のラゲッジスペースは充分以上


室内の広さをアップするには車高を上げるのが最も有効な手だてです。

その腰高感さえ気にならないならこのBセグ車はお奨めです。

そこまで必要がないしより軽快なドライビングを楽しみたいならAセグを選ぶべきでしょう。


コーナーを攻めるの図w


SOHC1.7Lエンジン(116PS)にCVTの組み合わせは必要充分の走りでした。

このパワーで街中からロング高速まで痛痒感は無いでしょう。
(高速は走ってませんが)

ハンドリングも問題なしの優等生です。

一点、205/55-16の扁平タイアはややゴツゴツ感を感じたのが気になったくらいです。


良いところだらけのBセグ車ですが一番難しいと思ったのはそのスタイリングでしょう。

下手すると腰高オジさんグルマになり売れませんからネ

このB170にしてもVWゴルフプラスにしてもデザインは良く考えられていてさすがだと思います。

Drはこの両車に座布団を二枚は上げたいと思いました(笑)。





































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おもてなしとは?

2010-07-28 22:56:42 | 雑記帳

DrはAKB48のファンじゃありましぇ~ん!w


数日前のTVでおもてなしという特集をしていました。

Drも一応接客業ですからちょっと見入ってしまいました。

番組の趣旨を要約すると売上至上主義でない損得勘定を抜きにしたおもてなしが大事だという内容でした。



お刺身がダメなんです?


これは何も言わなくてもお客様がお刺身に箸を付けてないなら何か別の物に換えて
あげる心配りが大事だということです。

即ちそれがおもてなしということなんです。



私肌が荒れるんです?。


これは即商品を薦めるのでなくまず肌荒れの理由を説明してあげるのが大事でそれがおもてなしだそうです。

TVでは早速商品を売って得意げな売り子を窘める指導員の光景がありました。


今、そのおもてなしと言うのが俄にクローズアップされてるのです。

おもてなしの語源は文字通り表無しの裏表の無いということだそうです。

確かにこの世知辛い世の中でのおもてなしというものは忘れられていたものかもしれません。

一泊ウン万円の高級旅館であればおもてなしはあって当たり前でしょう。

しかし、五万とある接客業の末端でもそういうおもてなしをしてくれたら顧客はきっと絆されて商品をつい買ってしまうかもしれません(笑)。


おもてなしとは接客業において直接攻めるのでなく間接的に攻めよということじゃないかと思います。

あまり意識すると嫌らしい上に見破られる可能性があるので念のためw(笑)。


Drのショップでもおもてなしはありまっせ~!



薪ストーブの炎は癒されます

これは売り上げアップのために導入したのではありましぇんw(笑)。

あくまでもDrが好きで憧れていたからで他意はないです。


修理の待ちなんかには欲しいです


喫茶店なんかでも新聞しか置いてない店よりも色々な雑誌が置いて有る方ががよりおもてなしを感じます。

クルマ以外の雑誌なんかもホントは置きたいと思うDrであります。





お客様用のPC


こちらも全く売上げには結びつきませんw。

むしろ投資するコストがバカになりません。


以上、全てDrの自己満足です。

もし自分がお客ならこういうショップで有って欲しいということなんです。


Drの理想のショップとはなんの用事もないのに遊びにいけるショップです。

特にお客様がご自身の愛車をショップで洗車してる光景なんかが好きなんです。

(スタッフが洗車指導してるのなんか尚感激しますネ)

残念ながらこういうお客様はDrが期待したほどいらっしゃいません

きっと遠慮されてるのかな~んて思います。


更にあまり薦められたことではありませんがお客様がセルフで自分の愛車をメンテ
されるを冷やかすのなんか最高(サイバンショw)です。

その理由はDrがかってそんなショップのお邪魔虫だったからですネ(笑)。


時代は変わりましたので今のDrのおもてなしは・・・


このブログかもしれません(笑)。











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今日はホワイトデー?

2010-07-25 21:44:57 | 雑記帳

手前から稀少1750Spider、1750GTV      奧に控えるのはPanda100ps

タイトルのごとく本日はなぜか白、白、白のボディカラーの日でありました。

もちろんDrが取りそろえた訳ではありましぇんw。

偶然に集結したのでありますよ、川崎さん。

白の1750GTVは完成して午前に納車したのですがオーナー様は感激のあまり舞い戻って来られました!。

ホントはどこか壊れて戻ってきたのだと焦ったDrでした・・

実はDrもこの1750GTVは納車前の最終試乗で感激したのですが長くなるので又の機会に書きます。

1750Spiderは前回からの更に手直しでご来場されました。

Drのショップは永久保証付の良心ショップです。

これで三台の白いイタ車が集まったのですが更に・・・。



奧に見えるの白いMB(メルセデスベンツ)Bクラス


番外ながらこのBクラスも本日入庫というか顧客様の頼まれ物でした。

塗色はもちろん白が指定でDrはAA(業者オークション)で探して昨晩到着したわけです。

MBに関しても多少の知識はあるDrですが最近のモデルは縁がありませんでしたw。

Bクラスも全くお初ですが近日中にレポートしますよ~ん。(←新キャラ?w)



ガビ~ンw              増殖した白のSpider?


いくらDrマジックを持ってしても一台を二台にすることは出来ましぇ~んw(笑)。

そうなんですよ、川崎さん?!。

少し前に同じ白の2,000Spider(画像右)が車検で入庫してたわけです。

1750(画像左)は当ブログにも再三登場しているDrの労作であります

2,000は古い顧客様がなんと日常の足に使っておられます。

Sr2の白、しかも1750と2000が仲良く並ぶなんてことは先ず無いので撮影したわけです。



1750のインテリア                ほぼオリジナル?


実はシートは二回も連続で張り替えておりますw

その理由は一回目の張り替えの生地が気に入らなかったからです。

光沢がオリジナルと違うからなんですネw。

Drは拘りの為なら採算度外視でっせ~

又、損してしまいましたがお客様はお徳ダス(笑)。


2000のインテリア                日立のクーラー付


基本的にインテリアはどちらも変わりません。

本来、日立のクーラーは伊藤忠オリジナルですから伊藤忠物だと思いましたか?。

それが違うんダス~インダス川ザンスw。←意味不明

なんとこの二台はUS並行輸入車なんですネ!。

外装内装エンジンルーム(キャブに変更)とDrはEC仕様にしました

門外漢の人ならEC仕様だと思うでしょう。

隙があったらかかってこんかい!w

US物はボディが良いからベースには悪くありましぇん。


ちょっと話がそれましたw。

白の塗色はトレンディなようで市場でも高人気です。

白いクルマもDrにお任せ!。



(なんちゃッテネw)
























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Panda100PSが入庫!

2010-07-23 22:25:53 | 並行輸入車礼賛

並行輸入したPanda100PSが本日到着


お客様からオーダー頂いたのが2月末でした。

4ヶ月半で予備検査まで終了して納車体制が整いました。

新規並行輸入としては比較的にスムーズな納期です。

これを遅いとみるか早いとみるかはアナタ次第ダス。



オリジナルより個性的で好ましいデザイン

どちらかいうと没個性的なデザインのノーマルよりもこちらのほうが好感が持てます。

このデザインをAUDIからパクったのかDrは知りましぇ~んw(笑)。



好ましいリアーのスタイル


イタ車でも最近はプライバシーガラス仕様なんです。

全体のシェイプと赤のラインにスモークガラスはなぜかバランスは悪くありません。

赤のラインの後端がゲジゲジになってるのが憎いと思うDrザンス(笑)。



ノーマルと変わらない?

シートがややスポーティになってる以外は変わらないようです。

欲を言えばもう少し100PS特有の個性が欲しいところですがノーマルとの価格差を最小限にするが為のコストダウンだと思います。


見た目は変わらない100PS?


このパンダ100PSなるモデルは国内でも正規ディーラーより限定販売されました。

これが即完売の高人気だったと聞いておりました。

門外漢のDrはこの100PSに関して見たことも乗ったこともありませんでした



早速ブリーフテストの図


結論から言いますとDrはこのパンダ100PSにいたく感銘しました!。

最近乗ったイタ車のなかでも高バランスというかこれと言う欠点が無いのです。


*ノーマル 1,240cc SOHC 8V 60PS/5,000rpm 10.4kgm/2,500rpm

*100PS   1,368cc DOHC 16V 100PS/6,000rpm 13.3kgm/4,250rpm 


ノーマル仕様は排気量こそあまり変わらないもののその生い立ちからして平凡な実用志向のエンジンです。

最も特に出来が悪いわけではなくこれはこれで及第点を与えても良いと思います。

スペックは正直と言えますがこの100PSエンジンはスペック以上に出来映えが良いです

それはスムーズネス、トルクフル、味付けと文句ありません。

この新車でさえ簡単にレッドゾーン目がけて回転が上がります。

おまけに五感に訴えるプラスαも持ち合わせてるのですよ川崎さん!。

静かながらエキゾーストノートもなかなかのものでした。

更にスポーツマフラーを装着すれば楽しいかもしれません。



超クロスレシオ?の6速ミッション


シフトの具合はもちろんスムーズで軽快です。

このシフトをやはり右手で決めるられるのが本国仕様左Hの取り柄です。

考えてみれば正規物右Hと違うのはこれくらいですからネw(笑)。


レッドキャリパーはOpt        195/45ー15の扁平タイア


更にDrを感激させたのはイタ車とは思えないくらい(複雑w)秀逸なハンドリングとハーシュネスの無い乗り心地でした!。

この面では遅れていたイタ車もやっと先進国ラベルwに追い付いて来たようです。

短い試乗を終えたDrは自分でも欲しいと思ったくらい高バランスかつFun to driveでありました

かってこのようなイタ車にはお目にかからなかっただけに感激は一入(ひとしお)のDrであります。

やはりクルマはデザインも大事ですが五感に訴えるパワートレインと出来の良いサスペンションが大事なんです。

小型マニュアル車でこのパンダ100PSは絶対お奨めのアイテムです。←商売モード抜き




























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FIAT500Cがまもなく船積み!

2010-07-21 22:07:25 | 並行輸入車礼賛

オーダー頂いた500C       現地イタリアからのデリバリー画像


並行輸入はまさに重箱の隅を探さないと売れない?!。

即ち、正規ディーラーで手に入らないモデルであることとプライスが正規物に較べても割高感が無いことが重要なんです。

以前はDrが重箱の隅をつついてマニアックなモデルを探して輸入していましたが最近はお客様自身がリクエストして下さいます(笑)。

近年はまさに並行輸入不遇の時代でしたが為替も良くなり並行輸入車は少数ながら売れつつあります。

あんまりセールス活動していないダメダメDrですがなぜか紹介で輸入して欲しいというリクエストが増えました。

Drのショップよりも大々的にPRしているショップもありますのでなぜオーダーを頂くのか不思議です。

どうもその理由は知らないショップにオーダーするのがリスキーであることのようです。

その点Drのショップは長年の実績がありますからネ


ブルーにレッドトップはイケてます


並行輸入のメリットは本国にある全ての仕様から選べることです。

ちなみに正規物は500Cの場合はボディカラーもトップ色も宛い斑の2色しか選ばないのですネ。

徐々に増えるかもしれませんが現行ではちょっと淋しい限りです



ボディカラーとトップの組み合わせ例


トップは赤、黒、ベージュの三色からチョイス可能です。

ボディカラーはなんと13色から選べます。

他に内装色もある程度選べます。

この選択肢の豊富さはまさに並行輸入の大きな取り柄です。

実際にこの内装色が欲しいという理由だけでオーダーされる方もいらっしゃいます。



インテリアのコンビネーション例



マニュアルシフト!


正規物は全てAT(デュアロジック)ですから中にはどうしてもMTで乗りたい人もいらっしゃいます。

外内装の色よりもこちらは大きな選択肢です。

正規物にMTが無いからMTのオーダーを頂くのであってDrはFAJ様に感謝しなければなりません(笑)。

ただ、ステアリング位置は原則LHDになります。

今回、オーダー頂きました500Cのお客様もMT志向であったのも大きな決め手でありました。(ATも選択可能)

選択肢の豊富さでは並行輸入車は夢が膨らみます

あなたも少しは並行輸入車が欲しくなったでしょう?w(笑)。


























        
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並行輸入車の功罪

2010-07-18 21:43:14 | 並行輸入車礼賛

アルファの正規ディーラー     イメージ画像(本文と関係ありましぇんw)


よく中古車店の広告のキャッチにあるのですが・・・

当社は正規ディーラー車専門店です

ガビ~ン!w

そんな正規ディーラー車ばっかし扱って何が楽しいんやろといつも思うDrであります

きっと店主はクルマにあんまし興味ないんやろと若干見下すDrでありました。

又はディーラー車専門店のほうが良い店だと思わせる戦略なんかということなんでしょうネ。

その理屈で言えば並行輸入車を売ってるショップは悪いショップということになるじゃあ~りませんか!w。


アウディの新型と違いまっせ~!(笑)   すでに上陸のFIATパンダ100PS(イタリア本国仕様)


大半の業者は正規ディーラー車が良くて並行輸入車は悪いとうイメージをクライエントに植え付けさせようとしています。

特に正規ディーラーのセールス氏は・・・


並行買うのはお金をドブに捨てるようなものですよw


ガビ~ン!

それは言い過ぎやおまへんかと言いたいDrであります。

それじゃ、都合の良いときはDrのショップに並行輸入車を業販してくれというのは矛盾してるやおまへんかと言いたいDrであります

まあ、一歩譲って堅いことを言うのはやめましょう。

並行輸入自体が正規代理店の敵であり死活問題にもなり得るのも事実ですが今はそんな時勢でなく並行輸入というのは微々たる物で一部のマニア向けでしかありませんから・・。

それにDrは決して正規物を否定するわけじゃありませんからネ。

ちょっと前置きが長くなりましたが並行輸入の功罪について考えてみましょう。

もちろん中立的な立場で検証します!←キッパリ


続く









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エグザミナーをバージョンアップ!

2010-07-17 22:40:49 | 雑記帳

起動画面                日本語にも対応!


Drはかって清水の舞台から飛び降りてALFA、FIAT&LANCIA専用テスターであるエグザミナーなるアイテムを導入しました。

それはお財布には極めて優しくない3桁万円に届く価格でした

しかし、その効果は大いに値打ち有るというものでもはやこれ無しではイタ車は修理出来ません。

これで正規ディーラーレベルの診断と修理が出来るのです



送られて来たバージョンアップCD(DVD?)ロム


製造メーカーであるイタリアのACTIA社のサイトからダウンロードも可能のようですが今回は専用ロムでのバージョンアップです。

ちなみにこのロムの使い回しは不可能で本体の製造番号が必要なのに加えて専用パスワードも必要です。



更新後の画面               ABARTHが追加!

Drのエグザミナーは少々古くFIAT500(NEW)以降のの対応が不可能でした。

今回、輸入したNEWデルタも出来ませんからどうしてもバージョンアップを強いられた訳です。

驚いたのはすでにあのNEWジュリエッタまで対応してることでした。

これで現行の全てのNEWモデルを診断出来ることになりました

その更新費用はヒミツですがお財布には優しいような優しくもないという微妙なところです。

もちろんその投資は取り戻さなくてはなりませんのであなたのイタ車をディーラーさん
よりも少々お安く診させて貰いまっせ~!




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AR 155 1.8 Twinspark Fomula

2010-07-15 22:02:34 | 新着入庫

1995y 155TS 1.8 Formulaは限定車  8.8万km 車検受渡し  45万円(安いw)


当時正規輸入されていたのは全て2.0TS(8V)でした。

ご存じアルファ純血の総アルミチェーン駆動エンジンで75TSから継承されたパワーユニットです。

今回入庫の1.8TSは並行輸入しか無く当時ガレージエストさんが輸入していたはずです。

記憶によるとエストさんから譲って頂きショップ顧客様に新車で売りました。

一度、オーナーチェンジされていますので2オーナー車ということになります。


こちらは正規物2.0TS

一体どこが違うネンという疑問がお有りだと思いますw。

エンジンが違います???(2.0→1.8)。

分かり切ったこと言うなというお叱りがあるかと思いますw。


純正Rrウイング+15アロイが標準

この2点に加えて・・


155Q4と同じ?

早い話が全体にスポーティにモディファイしてあるわけです。


1,773CC 84X80mm (2.0は84X90mm) 122PS/6,000rpm

排気量の分2.0に比較すると少々パワーダウンしてますが最高速は200km/hと2.0の205km/hと余り変わりません。


Drのブリーフテストの図


2.0と較べても先ずそのパワー感の差は感じないでしょう。

2.0よりもショートストローク故に回りは軽快です。

最後のアルファ純血と言われるエンジンは乾いた音質を奏でます。

チェーン駆動故に維持費は最小限で済むのが今となっては大きいメリットかもしれません。

クーラーも良く効いており実用モード満点です

まだまだ乗れる純血アルファを買いませんか?w。


(新車時からショップメンテでっせ~!










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FIAT500 Twin Air受注開始!(7/15更新)

2010-07-14 21:02:56 | 並行輸入車礼賛

CODE294のスカイブルーはイメージカラー?       アロイの意匠はDr好み


Drのブログは仕込みに時間がかかるのですよ、川崎さん

それは画像の収集や処理に加えて全体の企画構成からストーリー展開まで考えなければなりませんからネ 

今回のようにNEWモデルとなるとその資料集めが必須なのですがこれがうまく集まりませんw。

なんてたってDrにはジャーナリスト魂がありますからネ。



なんてたってツインエアー    85PS/5,500rpm 14.8kgm/1,900rpm!



*排気量はたった875cc

*直列2気筒8Vのツインターボ?

*BMW並のバルブトロニックでスロットルバルブ無し

*CO2を30%削減と高燃費(ストップ&ゴーシステム付?)

他にDrが発見したのはクランクは360度タイプでカムシャフトはチェーン駆動のようです。

現行の直列4気筒(1.2と1.4)はなんと消滅するとのことです。


メカに興味がある人は下記動画をご覧下さい。

(興味ない人はスルーするようにネw)



少々重いダスw



興味深い馬力の比較です。

0.8Twin Air----------85PS/5,500rpm 14.8kgm/1,900rpm!
  

1,2 8V----------------69PS/5,500rpm 10.4kgm/3,000rpm

1.2 16V---------------100PS/6,000rpm 13.4kgm/4,250rpm


Twin Airはわずか875ccですがターボの威力で1.2の8Vを越えるパワーです。

トルクに関しては1.2(16V)より上でなんとディーゼル並の低回転域で発生します。

これはぜひ乗ってみたいと思うDrであります。

興味深いのは車重です。

0.8Twin Air---------930kg(MT)
  

1,2 8V----------------980kg(AT)

1.2 16V--------------1,020kg(AT)


デュアロジック(AT)は確か20kgほど重いはずですがそれを差し引いてもTwinAirは軽量です。

この2気筒エンジンは直列4気筒との比較では23%小さく10%軽いそうです。

小さいエンジンにも関わらず性能も秀逸です。

0~100km/h加速は11秒、最高速は173km/hに達します!。

エコモードに切り替えれば最大出力が77ps、最大トルクが10.2kgmに抑えられ、1.4リットル比で最大30%の燃費改善するそうです。


Il sound del nuovo Fiat TwinAir

こちらでエンジン音が聞けます!

このNEW500に関しては4気筒よりも絶対にTwin Airが良いと思うDrであります。

その理由はおわかりでしょう?。

ただエンジンの出来映えは未知数ですからぜひ乗ってみて評価したいと思います。

現地でデリバリーは9月からです。

Drのショップでも受注開始します。

- FIAT 500 0.9 85ps TWIN AIR POP          2,060,000
- FIAT 500 0.9 85ps TWIN AIR ROUNGE&SPORT  2,260,000

- FIAT 500C 0.9 85ps TWIN AIR POP         2,500,000
- FIAT 500C 0.9 85ps TWIN AIR ROUNGE       2,640,000



基本的にLHDでマニュアルシフトですがデュアロジックも選べます。

外観だけでなくエンジン音までレトロになったこのTWINAIRはお奨めのアイテムかもしれません。

このスタイルならやはり普通のパンダエンジンよりもスタスタサウンド?の
ツインエアー2気筒エンジンがDrのような古い人間には魅力的だと思います。

TWINAIRに座布団二枚あげたいと思います(笑)。











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