ドライブレコーダーとは、車載型の映像記録装置ですが
これは和製英語(Drive Recorder)で、英語ではダッシュカム(英: Dashcam)というそうです。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
またDashcamはDashboard cameraの略のようです。
通称はドラレコですね
これはドラ猫
音が似ていたのでドラ猫を連想しましたが、ノラ猫とドラ猫の違いわかります?
因みにサザエさんに主題歌に出てくるのは「お魚くわえたドラ猫」だそうで・・
「のら猫」と「どら猫」の違い←なかなか楽しい解説
脱線しましたがここからは、先日、損害保険の代理店さんから聞いたまじめな話です。
ドライブレコーダーの映像をいざ事故の検証に使おうとすると、
映像が残っていなかったり、解像度が低くて使えなかったり、
なんとその割合は半分くらいだそうです。
映像が残っていない理由は、事故映像を取り出さずにドラレコの使用を
継続したため上書きされて消去されていたり
ボタンを押すタイプであれば、押し忘れたりするケース。
上書きのケースというのは、(クルマが動かなくなるほどの大きな事故の場合は
当てはまらないでしょうが)軽い接触事故などでお互いの非を認めて和解し
一旦その場を離れてしまい、後で事故映像の必要性に気づくケースです。
なぜこういうことが起きるかというと、例えば家や会社に帰って事故のことを周囲に話すと
周囲からいろいろ言われて考えが変わり、はじめて警察に連絡するから。
一方だけが事故申告した場合、もう一方は当て逃げとみなされて警察から
呼び出しを受けることになるのだとか・・
なのでもし事故った場合、自分を守るため(自分の足跡を残すために)
必ず警察へ連絡しておくことが肝心要とのことデス。
(相手が”大丈夫です”と言ってその場を去ってしまったあとでも同様)
その他ドライブレコーダーをつけているからといって過信しないで
(4桁のナンバーがちゃんと写ってないと警察の証拠としては採用されないそうです。)
相手がクルマであれば、スマホで相手のナンバーを撮影したり、
相手の連絡先を聞いておくことも大切
・・というお話でした。
事故報告の大切さに加え、ドラレコもドラ猫も?油断大敵、注意が必要ということですネ
関連サイト
万一事故を起こしたら
交通事故証明書とは