Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

リコールは辛いの巻

2011-08-30 20:42:00 | 修理日記
FIATリコールNo. 5541
対象車種 : FIAT 500 TWINAIR 85ps
車体番号の範囲 : 下6桁・・・690727までの番号(車種500TWINAIRのみ)
不具合の内容 : ターボコンプレッサー圧力不足により、パフォーマンスが十分でない。特に走行上の危険性はなし。
対処方法 : ターボコンプレッサーの交換


かのようなお達しが現地ディーラーから来ました

ちょっと問題は並行輸入車なので、一部のコストを当社が負担しなければならないこと
であります

更に、交換工賃もお客様には請求したいけど出来ましぇん

放置しておいても、特に問題はないかもしれません。

しかし、


お客様は神様ダスw



イタリアから到着の部品一式              運賃は当社負担

メインたるタービンASSY以外にも、多くの配管やG/K等が入っておりました。


見た目には全く同じダス

現時点では特に不具合はなく、お客様からの訴えもありましぇん。

リコールとはそんな物と言えばそんなものかもしれません。

又、現地でのリコールが必ずしも、国内では適応されてないこともあります。



早速作業の図

リフトアップしているのは必要性からであります。

つまり、

後ろから前からどうじょ~ (← 畑中葉子)


間違えました。

上からも下からも作業が必要なんです。


タービンASSYを外す


やっと外れたタービンASSY


入りましぇ~ん

どうやっても、スペース上は不可であります。

こちらの脱着は下からになります。

作業はほぼ丸一日費やしても、まだ完成しておりません

作業スペースが狭いのと、ネジが焼けていて外れないとかの要因であります。

明日には完成しますが、Drの心境はリコール反対ダス(笑)。








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旧車のクーラーはどうするアイフル?!

2011-08-28 20:20:10 | Drのメンテ講座

GTV6のクーラーコンプレッサーをコンバート

お盆前から引きずっている修理でありますw。

純正ヨークのレシプロコンプレッサーから冷媒がリークしていて交換を強いられました。

同じヨークはすでに廃盤でO/Hも不可との厳しい局面でありました。

後期では純正コンプレッサーもロータリー式に変わっていますから、こちらにマウント
ごとコンバートすれば問題はありましぇん。

問題は部品の調達ですが、運良くPF氏よりSZ(ES30)用をGetしました。

高低圧ホースは口金が合わないため製作しました。

問題は冷媒ガスなのでありました。



一般的な代替フロンを使用              冷え悪し

この年代のクーラーはR12という冷媒なのですが、随分以前より環境に優しくないという
理由で製造されなくなりました。

やむなくR12対応なる代替え品を使用するのが一般的なのですが、冷えがよろしくあり
ましぇん

最も全て悪いわけでもなく、このR12対応でも充分効く個体もあります。


禁断の当時物R12ダス 

このR12オリジナルは全く入手できないわけでも無いようです。

しかし、そのお値段は極めてお財布に優しくありましぇんw。

現行のR134の数倍というのが相場のようです。

R12対応を抜き取り、当時物R12に入れ替えました。


冷え冷えダス            低圧も改善

出入りの電装屋からもPF名人からも、純R12冷媒は代替品より確実に数度は冷えると聞いておりました。

実験したらまさにその通りでありました。

問題は冷えを取るかお財布を取るかなんです。

まさに、

あなたならどうするアイフルです。
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JTSコテコテ対策はこうするアイフル? その三

2011-08-27 20:57:02 | 修理日記

ナイター中継ダスw            作業は深夜まで及んだ            

前回までの作業でドツボ路線まっしぐらの我がJTSでありました

一つ直せば次から次へと新たな不具合が発見されるという案配ダス。


摩耗したカム山w

PF名人に聞いたら、十字手裏剣のようになったタペットは必ずカム山も摩耗しているはずだと見解でありました。

案の定、カムも要交換部品となりましたw。

取りナマズ、全てのタペット(バルブリフター)とカムシャフト(中古良品)をGetして、作業することになりました。

この程度の作業であれば、Drでも全然ノープロブレムなのですが、ここは一つ
研究(←重要)の為にPF名人をおびき出し招聘しました


二人三脚の作業               久しぶりのビューティペアーw

↑画像のようにタペットは全て一新しました。

カムも交換しましたから、少なくとも異音は解消されなければなりましぇん。

PF名人の作業は例によって丁寧であります


タイミングバリエターも分解

バリエターの役目は中速域の改善であり、高速域は変わりましぇん(PF氏談)。

ただ、摩耗等でこのバリエターから異音はあります。

PF氏に分解して貰ったのですが、画像失念しましたw。


こちらも点検


デベソ状態がデフォルト

このピストンはバネで伸縮して、油圧回路を制御しております。

ところが、この個体では引っ込みぱなしでありました

つまり、バリエターの役目はしてなかったということであります。


分解の図

バネが内部でクラッシュしており、バネの役目を果たしてませんでしたw。

これは、何とか修正して直しました。

↑巻頭画像のごとく、ダイヤルゲージで上死点を出し、更に専用治具にてタイミングも
完璧にセットしました。

万全を期してエンジンを恐る恐る始動しました。

しかし、

今度は・・

ガラガラと違う異音がするやおまへんか

(続く)





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500Dは着々進行の巻

2011-08-25 22:31:06 | 修理日記

1964y FIAT500D (国内未登録)

スローペースであった500Dのレストア(という程ではない)はここに来てピッチをあげました。

その理由は予備検査を受けなければならないからです。

すでに書類審査はパスして、後は現車を陸運支局へ持ち込むだけです。


フューエルタンクもユニットもリニューアル

一見綺麗であったタンクは見かけ倒しで、中は錆だらけでありました

タンクユニットも同様に崩御しておりましたので、全て一新しました。

こんな古い年式でもリプロ品が海外で入手出来るからラクチンであります。


ホイールシリンダーもリニューアル

特に漏れてなかったので、交換するのは躊躇しました。

ブレーキパイプにホースもダメージがありまして、製作及び交換でした。

ブレーキは特にシングルマスター故に気を使う箇所であります。


シートもリニューアル

出来合いの表皮が市販されており、古いのと付け替えました。

作業は内装屋さんに頼みましたが、少々苦労したらセルフも不可ではありましぇん。

オリジナル度は良好で、一品製作(生地からの縫製)よりはお財布に優しいダス。


アウターハンドルもリニューアル

こんなパーツまでも入手可能なんです。

スペアキーまで付いて来ますし、お値打ちかもしれましぇん。

少々ガタのあったエンジンキーも交換しました。



有りそうで無いバッテリー

軽自動車用とほぼ同じサイズなんですが、ターミナルは一丁前に大きいのダス。

しかも、欧州車の標準のLでなくRタイプだから尚更一般的ではありましぇんw。

取付スペースの関係でこのサイズしか適合出来ないわけですネ。

四方八方探しまくって、どうにか見つかったのですが、本当に同じなのか心配です


(続く)



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三匹目のドジョウはどうするアイフルw

2011-08-23 21:32:08 | Drの衝動買い

ガビ~ン!               MB(メルセデス)やおまへんか

イタ車のオヤジがMBを買うなんて不謹慎やと思うなかれ

自動車評論家(志望w)のDrはイタ車以外のアイテムも研究のために、乗る必要が
あったのであります。(大義名分モード1)

とりわけ、MBを外すことは出来ましぇ~ん。

これでも、DrはMBの造詣はそれなりにありました



初めて買ったMB(縦目コンパクト)         イメージ画像w


忘れもしない、ショップ開業したての頃ザンス。(25年前)

ショップの方向性が、まだ確定してない時だったと記憶します。

開業前より欲しかったMBで1976年式250(6?)でキャブレター仕様でありました。

トランクの雨漏り以外は頑丈で、このMB250に乗り名古屋辺りまで、アルファの
先輩ショップに挨拶回りに活躍したものでした。

ちなみに、先輩ショップとはSアイ(松ちゃんさんやWナベ(オミャ~w)さんでした。


閑話休題


巻頭画像のMBはいわゆる最終型W210(E240T)であります。(2001年モデル)

プライスはかなりお財布に優しくなっており、この価格で高い実用性が健在です
からお奨めとも言えます。

AR166に始まり、次のVWパサートワゴンと言い、Drが乗る間もなく、一撃で売れちゃいました。

最も、まぐれと言えばまぐれとは言えます(笑)。

これに気をよくしたDrの三匹目のドジョウ狙いがこのE240Tダス

例によって、自動車評論家志望のDrがこのE240Tを評価します。


SOHCV6 170PS 24.5kgm          240でも2.6L

一番の懸案事項はこのボディ(1,640kg)に対して、非力じゃないかということでした。

結論から言いますと、杞憂に終わり、必要最小限のパワーは確保されておりました。

日本の道路ではこの240で充分だと言えましょう。

少々、アンダーパワーを感じても大丈夫なんです?!。


ティップシフトは優れ物

かってのMB独特の稲妻パターンであれば、シフト行き過ぎwが多々ありましたが、
このティップではカチンと横倒し一回でダウンが確実に決まります。

瞬時にA/Tはシフトダウンを遂行して、より的確な回転域をキープ出来ますので
アンダーパワーは補えるということであります。


さすがに広大なラゲッジスペース

居住性は先代のW124より随分と向上してRrシートも広いです。

その他、MBの例により全体には少々ダルでBMWやアルファのような軽快感ありましぇんw。

現車が到着時はRrサスが全く働いて無く、ノーサス状態で乗れば胃下垂状態でした。

調べてみたら、ハイドロ式の車高調整が付いており、スフェアが崩御していたためでした。

後にリニューアルしたらRrサスは復活して、まともな乗り心地になりました。

結論から言いますと見栄えも含めて、CP高いアイテムです。

フェラーリオーナーの大多数は1st(2nd?)カーはMBだそうです。

アルファオーナーの2ndがMBでも、これくらいお財布に優しければ、良いじゃあ~りませんか!。

実はこのE240Tを買った理由がもう一つあります。

某アルファ乗りのお客様で現在W124Tにお乗りの方から探せと言う指令が下っていたから
であります。(大義名分モード2)

そのW124もDrがかって自家用仕様に下ろした個体でありました!。

もし、お客様が買われなかったら、Drの当面の自家用車になります(笑)。













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カウンタックはどうするアイフル?

2011-08-21 19:50:57 | イタリア車

ランボルギーニ・カウンタック       年式モデル不明

とある日の出来事でありました。

旧知の方が15年ぶりくらいに来店されました。


カウンタックが欲しいので探して下しゃい


ガビ~ン!(←久しぶりダスw)


カウンタックと言われても、Drは全く門外漢であります

しかし、どうもこの方は真剣のようであり、マル金もすでに用意しているとのことであります

早速、懇意のスーパーカー屋に聞いてみたら一台保有してるらしい

何でも、25thアニバーサリーというモデルだそうである。

最終の限定車みたいで、人気車ではないかとDrは思いました。

高額車は儲かりまっせ~



同型25thアニバーサリー               イメージ画像w

早速、お客様に報告しました。

しかし、お客様は・・・

そんなモデルは寄ってましぇ~ん!


ガビ~ン!(←二度目ダスw)

この時点で、このアニバの何が悪いのか全く見当付かないDrであります

良~く聞くと、どうもスタイルが悪いそうであります。

もっと初期型じゃないとダメとの回答を頂きました。

国内でタマは有るようだけど、殆どがアニバのようでありました。

やむなく、ヨーロッパに無いか現地特配員に聞きました。


78y LP400S

早速見つかっちゃいました

再度、お客様に報告しました。

しかし・・・

もっと古くなくては格好が悪いのダス


ガビ~ン!(三度目ダス


門外漢のDrにはみんな同じ形に見えるのですが・・

やむなく俄勉強しているうちに、カウンタックの人気度が少しずつ解明出来て来ました。

年式が新しくなるほど、エアロで武装するようになり、オリジナル度が薄れてるようです。

アニバは良~く見ると、バンパーが装着されていて、いささか不細工でありますw。


74y LP400

どうもこの形がオリジナルのようで、確かにスッキリしています。

ジャガーのEタイプなんかも、確かにSr1は格好良くてBestです。

ポルシェ911もやはりナローしかありましぇん。

初代オリジナルが一番美しいというのはセオリーなんですが、カウンタックもそう言う
ことだったんですネ!

(妙に納得)



理想のカウンタック?

この方が代弁してくれてます

カウンタックマニアの方には理想なんでしょう。

しかし、このLP400の生産台数は僅か150台で、探すのは至難の業であります

このままでは、捕らぬ狸の皮算用かもしれましぇん


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セレスピード改マニュアル仕様が完成!

2011-08-20 21:27:27 | 修理日記

もうセレとは言わせましぇ~ん! 

アルファ156のFAJ正規輸入車は全てA/T仕様です。

つまり2.0TSモデルはセレスピードで2.5V6はQシステムとなります。

初期型セレ仕様(156)を買うと言うことは、いわばトラブルを買うようなものなんです

ギアが入らないとか、抜けないとか、街中での立ち往生は殆どの人が経験してるでしょう。

更に、質の悪いことにギアが抜けないから押すことも出来ないという事態も多々ありますw。

しかし、いっそうセレを諦めてマニュアルシフト仕様に改造してしまえば、全ては解決してトラブルフリーとなります

今回の個体もセレを大枚叩いて一新する必要が有ったのですが、Drの提案でM/Tに改造することにしたわけです。


M/T用シフトブーツ装着

本来なら改造作業のポイントを記事にするところですが、取りあえず完成のダイジェスト版としてアップします。

基本的な機能には関係ないのですが、やっておきたい作業であります。

セレ用のパネルのままでは不格好かつシフトレバーが干渉する恐れがあります。

こちらは、コンソール本体は交換しなくても、MT用ブーツASSY?がそのままポン付け出来ます。


セレ用のタコメーター

このままでも乗れなくもありましぇん。

但し、セレのインジケーターが点滅してうるさいですw。

A/T異常の警告灯が点きっぱなしになりますが、A/Tは捨てたwから、そんなの関係ネ~と言われる方はこのままいきましょう(笑)。


行き場のなくなったセレのカプラー

本来なら、セレの心臓部であるアクチェーターに繋がる配線カプラーです。

繋ぎようがないですから、異常信号を送ります。


M/T用のタコメーターに交換

タコメーター裏側の配線はなぜか同じで、二つのカプラーはマッチします。

動作も問題ないので、交換しておきたいタコメーターです。

ステアリングのセレボタンは不要となり、少々興ざめですから、こちらもシンプル
なM/T用ステアリングに交換したほうが良いでしょう。

但し、機能的にはこのままでも、ノープロブレムです。


至極快適なシフト

試運転は極めて快調でした。

その理由はクラッチをO/Hして一新しておりますので、踏力も新車並に軽くスムーズなことと、
中古のシフトレバーASSYが幸運にも当たりで、ガタがなくカチッと決まることです。

M/Tにも拘わらず、肉体的な労力は最小限で、シフトは喜びと化します。

それよりもっと感激させるのはあの忌々しいセレからの解放でしょう。

原始的なマニュアルシフト&クラッチというのは、そう壊れる物ではありませんし、壊れる前には予測が付く物です。

改造作業は初めて故に、難航しましたが、一度やってしまえば特に技術は不要です。

面倒なのは、結構揃えるパーツが多いことです。

次回はその辺りのレシピを太っ腹で伝授しましょう(笑)。















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営業再開ダス

2011-08-18 20:47:21 | 雑記帳

残務修理

しばしのお休みを頂き失礼しました。

本日より営業部にメンテ部も再開しました。

案の定、本日は多忙となりまして、当ブログも更新を危ぶまれましたが、手抜きで頑張りますw。

この猛暑のためか、自動車業界は冴えません

暑いさなかにクルマの購入意欲も失せるのでしょう。

そんな状況なんですが・・



売れちゃいました        04y VWパサートV6 4MOTION

Drの衝動買いシリーズでしたが、かなり北の方のお客様に買って頂きました。

結局は薬局でDrは殆ど乗らずじまいでした。

前回の166もそうでしたが、なぜか自家用車に卸すと売れるという案配であります。

これに味を占めて、三匹目のドジョウ狙いも吝かではありましぇん


その他、例のセレ改M/T仕様も一応完成の暁となり走行テスト中であります。

こちらは追ってレポートします。

本日はスケジュールが詰まっており、これにて失礼します

























































































































































































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ラストスパート?

2011-08-12 20:01:09 | 雑記帳

納車整備中の500DとSZ

いくらラストスパートしても本日でお休みを頂きますので、無駄な抵抗となります

ど~も最近は何が何でもお盆前じゃないとダメというお客様が減りました。

ショップにとれば有り難い話で、腰を据えてメンテを出来るというものです。



クーラーが壊れました

25年は経つGTV6ですから、壊れない方がおかしいと言えましょう。

Drの記憶によると、ドイツから輸入した個体は確かクーラー無しでしたが、純正品を
当時取り付けました。


パーツもありましぇん

旧式なヨークタイプのコンプレッサーはASSYはおろか修理も不可のようです。

やむなく後期のロータリー式に変更することにしました。

マウントが問題ですが、PF名人に泣きついたら手配してくれるとのことです

後は、ホースを製作すれば復活するでしょう。



お決まりのセレトラブル

シフト不可に陥り、どうにもなりましぇん

セレ修理は二桁万円も当たり前ですから、お財布に優しくありましぇん。



エグザミナーと格闘?

結論から言いますと、セレポンプのリレー不良でした。

かなりお財布に優しいというか、2,000円程度の部品を交換するだけで済みました。

この個体は以前にもセレトラで入院しましたが、その時もブレーキランプSW一個で
完治しましたから、悪運強い個体と言えましょう(笑)。


走行不能のA112w

こちらは、燃料系の詰まりが原因で、部品を交換することもなく復活しました。


その他、長期戦のクルマも多々あります。


電磁ポンプは機械式に交換済


ジュリアスプリントGTVはメカはほぼ完成で、WeberをPF名人が現在O/Hしてくれてます。

戻ってきたら、点火システムを123に交換して、おおまかなエンジン調整をして
塗装屋行きとなります。



セレ改めM/Tへ   引き受けて後悔

懸案の156セレですが、何とかエンジンは搭載出来ました。

ここまでに、ダッシュ脱着やブレーキ廻り移設やABペダル取り付けや油圧配管(BC)の引き直し等、多大な労力が発生しました


車体の裏側からコンバート

バッテリーを繋いでエンジン始動出来るかと思ったら、セルが回りましぇん。

配線はセレのままですから、セレの安全装置が邪魔しております。

配線図をGETして改造するか、新たに配線を新規で製作するかのどちらかです。

先は結構長いまもしれましぇんw。


以上、お盆が開ければ作業は再開します。

とりナマズ前半はなんとか終了できました。

売り上げに貢献してくれた方や、ブログを愛読して頂いた方に感謝する次第であります。

後半も何卒よろしくお願いします。

(ペコリ)



8月13日(土)~8月17日(水)

休業します 


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AR 33 Wagon 1.7 Quadrifogrio Verde 補足編

2011-08-10 20:34:54 | 新着入庫

少々古くさいバックデザイン

個人的になにか気に入らないと思っていたら、デザインよりも両脇からのナンバー照明灯がUS仕様ぽくて
イケてません。

もしかしたら、ダサイ理由はこれが大きく影響してるのかもしれましぇん。


あんまし変わらない?           Photoshop by Dr

しかし、かなりスッキリしましたのでBetterと言えます。

そんなことよりも、前回のレポートで忘れてる箇所がありましたw。

それはワゴンとしての使い勝手の出来映えでした。


ダメですね

今のワゴンのラベルレベルから言うと失格でしょうw。

バックドアーはもっと下から開かないと、不便ですからネ。

荷室自体のスペースはまずまず確保されています。

最も、今更このワゴンを真剣に実用に使う人も居ないでしょうから、不問としましょう


鋭意整備中?

広告に出したら反響は少ないながらありました。

価格応談ですが、いくらなら買ってくれまんネン?とはさすがに言いにくいであります(笑)。

苦し紛れに・・・

現状で、

50万円でどうダスw

と口を滑らしてしまいました

この価格ですと、利益と言うほどの利益は出ましぇん

その変わりに現状渡しですから、不良個所の修理も車検も何もしましぇんで~!w。

但し、全然普通には乗れますのでご自身で手を入れられるのであれば、お買い得かも
しれましぇん。


お問い合わせ頂いたお一方が、一通り整備や車検もして見積もりをして欲しいという
ご希望がありました。

よって、懸案のクーラーを修理することにしました。


こんなところにコンデンサーが隠してある

通常はラジエターの前にあるのですが、スペースが確保出来ないのと、オーバーヒート
の心配がありました。


下から除いた図         左右にダブル配置

さすがに、純正品はよく考えてあると言えましょう。

クーラーガス(R12冷媒)が抜けてたのですが、うまく補充出来なくて、低圧が上がり
ませんでした。


漏れていたホース

こちらがコンデンサーと連結されてます。

下の方で亀裂が入っており、要交換です。


こんな部品は当然ありましぇん

この辺りのパーツは電装屋が一品製作してくれるので問題ありません。

ただ、こちらを新調しても、他の箇所に不具合があるかもしれません。

クーラー修理の最初の一歩に過ぎませんが、どんな効き具合に復活するかは興味の
あるところです。

追って、またレポートしたいと思います。












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