Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

年間休日(働き方改革)

2019-03-31 09:11:49 | 雑記帳

年間休日の業界別平均

世の中、働き改革で従業員には十分な休日を与えなければならないというのが最近の風潮です。

つい最近でも、有給休暇は年間5日は消化させなければ罰則を与えるとのお達しが下りました。

Drのショップのような零細企業では、特に労働基準局からのお達しはありませんが、大企業も零細企業も
従事するのは同じ人間です。

ディーラーさん辺りでは、結構神経質になられてるようで年間休日の確保にも苦労されてるようです。



厚労省の調査では、企業の平均年間休日は113日だそうです。

いつしか、週休二日制が普通になり、祝日に盆正月GWを加えるとそれくらいの日数になるようです。

我々クルマ屋の休日日数に焦点を当てるとお粗末なくらいに少ないのに気付かされます。


■ 平日に1日のみ      盆正月GW休みを加えて67日くらい
■ 平日に1日のみ+月1日  盆正月GW休みを加えて80日くらい


もっとも、表向きの営業日数であり実際は交代制で休みを与えてるショップが大半であると思いますが、
それでも平均には届かないショップが多いでしょう。

カレンダー通りに休みの取れないショップは従業員の休日確保には苦労します。

最近では、平日限定の週休二日制のお店もあるようですが、公に休日を増やすと売り上げ減少が気になる
ところでしょう。

それを嫌うなら交代制しかありませんが、それも結構面倒なんです。

Drはちょっと真剣に定休日を一日増やそうかと思案しております。

それも平日か日曜日かでまたまた悩みます。

出来れば、第三日曜日辺りに食指が動きますが、抵抗があるのも正直なところです。

同業クルマ屋オヤジにヒアリングしたら、日曜日休みは難色を示すほうが多いようです。

特に、ライバルの多い車種構成では、他のショップにお客を持って行かれてしまう嘆かれました。

その点は、他店に無い品揃えのショップでは救われるでしょう。

定休日の増加か、交代制の充実かで、頭貝割れ大根のDrが居りました 



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何とかご成約 パート2

2019-03-30 09:36:56 | 成約御礼

2013y AR Giulietta QV 6MT 5.6万km 車検32/6  

ショップの近所にお勤めの一見様よりお探し依頼の物件ですが、何とか探せて売約なったジュリエッタです。

ご予算の調整等で、若干時間が掛かりましたが、AAにて満身の力を振り絞り落札出来ました 


レアーなアンスラサイトグレー


良好なコンディション

ご予算を目一杯使わせて頂きましたが、ショップ利益よりも良い個体を提供して喜んで頂きたいというのは
言うまでもありません。


売れた感の無い今年の車両販売ですが、何とか数台の売り上げを見ました。

中には赤字のような物件もありますが、商品車を回すことが大事だと考えます。


FIAT500 ツインエアーMT LHD  12万km  

走行距離の多い分は相場の半額近い価格にての販売でした。

何件かご商談を頂き一番手の顧客様に嫁ぎます。


AR GT3.2 6MT 4.7万km 1オーナー

地方の方から電話一本で買いますコールされました。

現車確認も何もなしの男前な買い方をして頂き売主にも気持ちの良い取引でした。


ARブレラ 2.2JTS LHD 6MT 4.6万km

こちらも売れても不思議ではないコンディションでした。


MINIクラブマン 5.8万km

意外に人気があり数件のご商談を頂きました。

最終的には、不慮の事故でアルファを壊された顧客様にお財布に優しい価格で売りました。(救済価格?)


VWポロ コンフォートライン 1.5万km 検査受渡

少々長く居つきましたが、常連様のお父様に嫁ぎます。

コンディションは一級品でした。


準珠玉の147GTA

偶然にも懇意の取引業者さんより147GTAはありませんか?コールがあり正直にあると言ったところ、
ぜひ譲って欲しいと言われ、それなりの価格にて買って貰いました 


以上、数台を販売出来たのは誠に嬉しい限りですが、歯抜けになった分の補充が出来ておりません。

売れた売れたで、次なる心配があるクルマ屋オヤジなんです 
















 




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156JTS 2.0Ti 入庫!

2019-03-28 07:52:52 | 新着入庫

2004y AR156 2.0JTS Ti 5MT 最終FL 8.4万km 車検31/12           POA

過去に販売した156JTSが戻りましたのでご紹介します。

156最終FLに加えてTiの5MTモデルです。

全体のコンディションは現在も上々で外内装とも綺麗です。


デイトナブルー(マジョールカラー)


マフラー以外はフルノーマル


絶版快音ファブリルマフラー


スポーツレザーRECARO


良好な後期インテリア


禁煙


ラゲッジ良好


エンジン好調異音ナシ


シフトノブはノンオリジナル


フルセット完備


試走結果は煩過ぎず静か過ぎずのファブリルマフラーの快音とLHD+MT(右手シフト)で、それなりに
ファンツードライブを楽しめます。

前オーナー様は、約10年間所有されましたが、手入れは行き届いておりました。

外内装上々で、メカも好調なまだまだ現役で活躍出来る固体です。

現状特価も検討しますのでお申し出下さい。


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たまにはMUSIC ♪

2019-03-27 11:52:04 | Drの番外編(秘密)

LET'S TWIST AGAIN - Adriana Vlad Band

クルマネタばかり書くのは疲れた?。

自転車ネタも書いた?。

気分転換にyoutubeを徘徊して発見したレトロな二曲をアップしました。

ご興味ない方は、遠慮なくスルーして下さい。

結構大昔の曲ですが、ボーカルのキュートなお姉さんは声質も振りもカワユイです 

今風のイケメンボーカルも格好良いし、何よりドラマーの方はユニークで笑えます。

ちょっと癒された一曲です 




Johnny guitar The locomotions

若かれし頃に流行ったインストゥルメンタルのジャニーギターです。

センチメンタルな美しい旋律は当時好きな一曲でした。

Dr世代であれば知らない人は居ないかなと思います。

スプートニクスの霧のカレリアとかも好きでしたが、又の機会にアップしちゃいますからネ 

(エレキ買ってギターのお稽古をしたくなりました)


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見慣れぬ物体が(汗)

2019-03-26 09:58:55 | 雑記帳

いきなり届いたレーシングカー?

ショップ前に仕入れた商品車を運んでくれる積載車が停まることは良くあります。

しかし、かのようなレーシングカーを仕入れた覚えはありません。

なんと少々無骨な積載車のドライバーは顧客様でした。

聞けばご自身のレーシングカーを鈴鹿から引き上げて来たとのことでした。


速そうな井出達                       ベタベタ 

VITA01と言う市販のレーシングカーだそうで、エンジンはトヨタヴィッツRSだそうです。

エンジンを触ることは禁じられており、全車イコールコンディションにてサーキットで速さを競うのです。

レーシングカーと言うからにはさぞ高価であろうと推測されましたが、意外にお財布に優しいようです。


メーカーさんのHPより

頑張れば手の届くお値段のようです。

車重は600kg未満で相当軽量ですから、ノーマルエンジンでも速いでしょう。

しかも、ベタベタのパイプフレームですから、コーナリングはずば抜けていると推察されます。

レーシングカーに疎いDrですが、経験豊富?なスロットカーでもスケールモデルよりもかのようなスタイル
のレース専用車は圧倒的に速かったですからネ。


VITA01のコンポーネント

結構本格的な設計のようです。

詳しくはメーカーさんであるWEST RACINNG CARさんのページをご覧下さい。

かのようなレーシングカーでレース参戦と言うのは常人は手の届かない資金が必要ですが、このVITAであれば
ちょっと頑張れば手が届きます。

そういう意味では、お値打ちのあるコンセプトだと思います。

イコールコンディションよりも、エンジン自由化でアルファのエンジンを積めたらもっと楽しいのじゃないか
と言う発想は不順でしょうか 

夢は広がると思うのですが、資金の豊富なオーナーが結局速いということになるかもですネ。

久し振りに珍しい物を見せて頂いたオーナー様に感謝します。


飛び入りの為にちょっとネタが変わっちゃいましたw。


特にネタなし?

この日は来店少なく暇な一日でした。

これで良かったのでしょう 


























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Drの自転車望見 その2

2019-03-23 22:42:35 | 雑記帳

理想的なランドナー!                東叡社製フレーム

詳細は画像で判断して頂ければと思いますが、個人的に当時欲しかったランドナーです。

フルオーダー車と思われ、フレームのパイプからチョイスされたと思われます。

ソービッツのランプは当時の定番だったようで、サドルはブルックスかと思います。

残念ながら、当時のDrには手の届く代物ではありませんでした 


キャンピング車の定番スタイル

こちらも憧れた一台ですが、街中で見ることは先ずありませんでした。

クロスステーとTAコッタレスに4個のサイドキャリア(中空軽量)がキャンピング車の定番です。


レアーなタンデム車

今では見ませんが、昔はたまに見たと記憶します。

自転車は本来二人乗りは禁止されてますが、タンデム車はその限りでないようです。

京都府警の見解



ユニークな富士ダンディ

このユニークなスタイルに感激して、小学生時代に意気揚々と乗ってました 

ドロップハンドルと外装変速機(5段)にモディファイして、標準の内装変速機(3段)と足して15段変速
でした(汗)。


当時の思い出の自転車をアップしてみましたが、格好良い自転車だけが思い出ではありません。



ガビ~ン!                       Ftタイヤの太さに注目

まさにこれと同じ仕様の自転車を、町内の氷屋さんが使っており、多いに記憶にあります。

一体、どこで売ってるのかも不明でしたが、日本全国に普及していたモデルです。


最大積載量120Kg!

俄か勉強によると、このモデルは通称仙台自転車と言うそうで、明治初期に仙台の鍛冶屋さんが作ったのが
発祥だそうです。

昭和の初期であれば、普通に走っていた仙台自転車ですが、その後は原動機付きに代わりお目に掛かることは
無くなりました。

以上、個人的に思い出のある自転車をアップしてみましたが、読者の皆様は如何でしたか?。




自転車てホンっとに美しいですネ! 









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Drの自転車望見 その1

2019-03-23 09:20:21 | 雑記帳

常連様の懐かしいランドナー               ケルビムクロモリフレーム

昨日の出来事です。

自転車マニアの常連様が乗って来られた自転車を興味深く拝見させて頂きました。

何を隠そう、このDrも運転免許取得以前(中学まで)は一端の自転車マニアでした。

個人的にも大好きであったランドナーであったのも興味深いのです。


クローステー                   ブレーキワイアー内臓


定番マファックのカンチブレーキ           マッドガードは本所?   


ユーレーのRrディレーラー


Ftはなぜかサンツアー                 


杉野コッターレス


Ftキャリア(中空パイプ)直付けのソービッツライト(お宝プレミア付?)


ミシュランタイヤ+アラヤリム


今は無きパーツメーカーもありますが、当時は一世を風靡したパーツブランドでした。

個人的には手の届かなかったグレードのランドナーです。

高校生になり、バイクに移行しましたので自転車は卒業しましたが、当時は某サイクルショップに日参しており、
常連様もそのショップの常連だったようです。

現代のマウンテンバイクやカーボン製の自転車には全く食指が動きませんが、メカニカル感満載の当時の
自転車はとても機能美溢れ美しいと思います。


ランドナーは永遠に不滅?

かのような本が出版されてると言うことはマニアも存在するのでしょう。

個人的には、ちょっと嬉しいかなと思います  。










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佳境の2000GTV?

2019-03-22 09:53:14 | 修理日記

クーラー取付準備中

諸事情にて作業が遅れている常連様の2000GTVは、メインのエンジンO/H(ファインチューン)が完了して、
難題のクーラー取り付け作業に漕ぎ着けました。

クーラー付けは過去に何台も作業をしましたが、基本良く効く伊藤忠オリジナルを踏襲して来ました。

しかし、パーツの入手難や冷媒の問題で、少しモディファイ路線を敷くことにしました。


転がるエバポレーター?

何とか企画案が決まり、パーツ類と取り付けの準備が出来ました。


コンプレッサーマウントと配管準備

既にクランクプーリーはダブル掛けに交換しております。

コンプレッサーは軽四用の小型にして、冷媒はR134仕様です。


吹き出し口は最強の日立製(伊藤忠純正)


コンデンサー+アディショナルファンを借り付け


バッテリー移動と理想的なマウント

バッテリーアースはボディとエンジンアース(Ftまで延長)のダブル仕様です。

これで役者は揃いましたので、後は取り付け配線で完成します。

効き具合が心配ではありますが、完成したらリポートしたいと思います。


ストックのクーラージャンクパーツ?

一時は真剣にクーラーKITを製作しようと企てましたが、然程需要が無いのと面倒でもあり、企画は頓挫して
おります 

クーラー付けは、あまりやりたくない作業でもありますが、パーツさえ揃っておれば難しくはありません。

50年位前のクーラー普及以前の時代は、みんな後付でクーラーを取り付けておりました。

この2000GTVに関しては、強力エンジンと良く効くクーラーで、ドライブするのも悪くないかもしれません 





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プロ作WEBERと新作キャブマウント45

2019-03-21 10:14:13 | 新商品紹介

再生されたWEBER40DCOEキャブレター(18K)

こちらは商品デビューしたわけではありませんが、プロのキャブ屋さんに依頼したWEBERの再生品を検証し
ます。

アルファ用のキャブレターに関しては、プロに委ねることなく下手の横好き、自称4級整備士のDrが何とか
自身でO/Hしてきたのは、再三ブログにもアップして来ました。

WEBERに関わらず、デロルト、SOLEXもこの限りではありませんでした。

しかし、最後に入手したベースのWEBERは白錆がひどくてお手上げ状態でした (騙された

白錆との格闘で心が折れたDrは、やむなく超久し振りにプロのキャブ屋さんに作業を依頼したわけです。

やや不本意ではありましたが、プロの作業のお手並み拝見と言う大義名分もありました。


ボディ面研済み

画像からもほぼ新品に蘇ったWEBERに見えることが伺えます。

ネジ類等も再メッキしてあり、この辺りの作業はプロの拘りでしょう。

時間とコストを考えると素人には手が回りません。


スロットルバタフライ新品

プロは必ず交換するようですが、やや面倒な作業とコストが発生します。


除去された白錆

満載であった白錆は見事にありません。

ウォーターブラストで作業されてるようです。


交換済みのパーツ

スロットルバタフライを除けば、通常交換するパーツです。


プロの作業はやはり一味も二味も素人作業と違うことに気づかれさせます。

限りなく新品に再生することが基本であり、見栄えも相当重視されてます。

プロと素人作業の大きな違いは、プロは良かろうが悪かろうが全て新品に再生するところでしょう。

これに対して、我々は不具合と思われる箇所のみのレストアと言ったところです。

プロはやはりそれなりの作業代金を取る以上必須なのでしょう。

そこまで必要なが無いにしても、プロ作業には相当憧れがあり、同等の再生をしたくなる願望はございます。

キャブ再生が飯の種ではないので、時間とコストとスキルでは難しいのも正直なところです。

目の保養になったプロ再生のWEWBERでした。



キャブマント45がデビュー!

好評販売中のショップオリジナルのアルミキャブマウントですが、以前からご要望のあった45mmサイズを
作成しました。

サイズ以外の変更はありませんが、若干メーカーより値上げされたのと45は少々お高いです。

■ 42,000円 → 37,800円(税別)    デビュー特価 


45は数に限りがありますが、40サイズは豊富に在庫がございます。

また、全国の有名パーツショップにも卸しておりますので、そちらのショップでも購入可能です。

業販希望のショップもお申し出下されば対応させて頂きます。




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156V6(6MT)PHASE2 デビュー

2019-03-20 09:23:42 | 新着入庫

2002y AR156 2.5V6 24V Phase2 6MT 10.3万km 車検31/9          65万円 

前振りしました156V6が完成したので改めてデビューします。

クラッチが限界であったのをO/Hしました。

全体的なコンディションは先ず先ず良好です。


CODE400セイルブルー


中期型オリジナル


ベージュレザーシート


後席良好


ラゲッジ良好


エンジン好調 タワーバー付


社外ステンマフラー




特別のコンディションではありませんが、まだまだ乗れるコンデョションは保っております。

Phase2のV6マニュアルは希少なのがセールスポイントです。

現状特価も可能につきご相談下さい。

車検は9月までありますが、一時抹消するかもしれません。

車検残をご希望であればお早めに願いします。










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